魅力いっぱいの浜松市天竜区の玄関口 〜天竜区観光協会〜
今朝の朝刊のコラム欄より、引用。
室町期の武将、太田道灌(どうかん)には古歌にまつわる知られた言い伝えがある。いくさの際に夜行く道を選ばなければならなくなった。今は引き潮だからと、海辺の道を主君に進言し、味方を無事移動させたという
▼<遠くなり近く鳴海(なるみ)の浜千鳥鳴く音に潮の満干(みちひ)をぞ知る>。鳥の声と潮のつながりを詠んだ古歌を知るがゆえの手柄と伝えられる。古きを知ることで道を間違えることはないという説話のようでもある
▼古人の知恵が、よりいっそう重く感じられる、コロナ流行下の世の中ではないだろうか。この春以降、何冊か古い書物を手にしてきて強く思う
▼英国の作家デフォーが十八世紀に書いた『ペスト』には、感染症の流行下で、主人公の商人が仕事か命を守るための行動か、と悩む場面がある。第二波の恐ろしさも記されていて、まるで今日の世界のために書いているように思える。日本の古典では『徒然草』を開くと、世の中は虚言ばかりだと書かれている。フェイクニュースが相次ぐ今、道を間違えないための言葉のようにも読める
▼読書週間が始まった。十一月一日は古典の日という。コロナ関連に限らず、読書で古きを知ることは道を間違えないための重要なすべであろう
▼<すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである>。デカルトのものという言葉も今年は重く感じられる。
https://www.chunichi.co.jp/article/144456?rct=syunju
昨日のテレビ「昼めし旅」は、「千葉県 八街市(やちまた)」。10/6の放送分。
https://www.tv-tokyo.co.jp/official/hirumeshi/
落花生の収穫量 日本一
<小山さん>
*おおまさり:
ゆで落花生にいい
大きさは一般的な物(千葉半立)の2倍。柔らかく味がまろやか。
・小松菜のお浸し
①小松菜を切り、さっと茹でる。
②水を絞り、油通しした油揚げ、カニカマボコと和え、ごま油、酢、醤油で味付け。
・落花生ギョーザ
①茹でたおおまさりを切る。豚ひき肉、にんにく、生姜を入れてよく混ぜる。
②ギョーザ包み品で包む。
③フライパンに水、ごま油を入れ、5分蒸し焼きにする。
④焼き目をつける。
・きぬかつぎ
小さい里芋を皮のまま蒸して食べる千葉県の名物料理。
・梨(幸水)
<総武建設>小藪さん
*土地80坪、建物156㎡、5LDK 2,500万円
<IRORI HOUSE>ゲストハウス
☆1棟1泊 66,000円(税込)大人6名まで
・紅オクラサラダ
①紅オクラを茹で、切って、焼きナスの上に乗せる。
②ミニトマト、ブルーベリーをのせ、ビーツのドレッシングをかける。
・葉生姜の豚肉巻き
①葉生姜を食べやすい大きさに切り、豚肉を巻く。
②フライパンで焼き、ステーキソースと醤油で味付け。
・おおまさりの炊き込みご飯
おおまさり、米、醤油、塩
・里芋と鶏肉の煮物
「うまい!の極み」。
https://hicbc.com/tv/umainokiwami/kiwami/20201027/
《焼肉えんわや 鶴見店》
岐阜県大垣市鶴見町489-10
TEL 0584-47-6644
・生ビール
・サガリ ステーキ
・特製ねぎサガリ
・ねぎ塩馬カルビ
「町中華で飲(や)ろうぜ 昭和な中華料理店で心地よい一杯」は、「練馬区練馬」。
https://www.bs-tbs.co.jp/machichuka/
<有本書店>開業昭和25年
《中華料理 多来福(たらふく)》開業昭和40年
☆とんかつラーメン 850円
☆五目焼きそば 850円
・キリン秋味(中) 550円
・イカとセロリの炒め 850円
具材:イカ、セロリ、ピーマン、赤ピーマン、玉ねぎ、ニンジン、きくらげ
味付け:スープ、塩、白コショウ
・パクチーレモンサワー 450円(ハイサワー)
・酢豚 1300円
・ニラそば 700円
《中華料理 好楽》開業昭和42年
・日本酒(1合) 350円
・麻婆豆腐 700円
・水餃子 450円
・炒飯 650円
具材:特製チャーシュー、卵、長ねぎ、なると
醤油、塩で味付け。粗びきコショウをかける
https://www.bs-tbs.co.jp/machichuka/archives/2019/
「霜降り明星のあてみなげ」は、「深海ジャーニー in 沼津港」。
http://www.satv.co.jp/0300program/0080ateminage/
<沼津港深海水族館>
・エビスダイ
・テヅルモヅル
<THE DEEP SEA WORLD ~深海王国~>
・700円
《海鮮丼 佐政》
☆深海丼 2,629円
・ユメカサゴ
※深海魚はなぜ赤が多い?
赤い光は水に吸収されるため、特に深海では赤は見えづらい。
「JAF」より、メール。「新商品続々登場!!ごはんのお供」♪
https://area.jaf.or.jp/area-lp/campaign/202007e-jafshop/1028?utm_campaign=yutai&utm_source=own_mail_2020102801&utm_medium=email&j
「エルマーケット」より、メール。「旬を食す リンゴ」♪
https://yellmarket.yahoo.co.jp/speciallist/season/apple/#anc01
今日の昼食は、「NOODLE シーフード」♪
TOPVALU
魚介のうまみとコク
海鮮・野菜のうまみの白湯(パイタン)スープ
1食(75g)当たり 339kal
販売者 イオン株式会社
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
TEL 0120-28-4196
製造所 東日本明星株式会社 埼玉工場
裂いた仮面比企郡嵐山町大字川島2360
そう言えば、2020年10月10日の朝刊に「魚介仕立てのカップ麺」という記事が出ていたな。208円は高いな!!!
日清食品は、魚介のうま味が豊富なカップ麺「カップヌードル 魚介仕立てのペペロンチーノ」を発売。魚介だしをベースに、ローストガーリックとバジルが香るスープが味わえる。麺はつるつるとした食感とコシがある。具材は、イカ、キャベツ、赤唐辛子など。別添えの「オリーブフレーバーオイル」をかけて食べる。価格は208円。
追い越し車線が法定速度以下なんです・・・。ちょっと前を遅い車が走っている・・・どんどん行っても右折する様子なし!!!先を右折するにしても、走行車線を走ってから、右折レーンに入るべきでしょう!!!自分の右折の方が早かった。
「あおり運転」が法律で取り締まれているけど、「追い越し車線」を法定速度以下で走っている車をなぜ取り締まらなんですか???渋滞して、後ろの車がイライラするでしょう!!!「追い越し車線は法定速度で走行する」という規則も同時に設定するべきでしょう!!!
夕方は、「羽根付き チーズ餃子」で一杯♪・・・シマッタ!ビールがない!!!「山古志」の蔵の日本酒で一杯といきましょう↑↑↑
Nipponham
水なし&フタなし で焼ける!
特製羽根の素付き
餃子12個入り
中火で約6分
中火とは
炎の先がフライパンの底に届く程度の火加減です。
1パック242g(餃子162g、羽根の素80g)当たり 344kcal
販売者 日本ハム株式会社
大阪市北区梅田2-4-9
TEL 0120-209588
製造者 日本ハム食品株式会社 桑名プラント
三重県桑名郡木曽岬町大字三崎601-1
https://www.nipponham.co.jp
それに「きぬかつぎ」♪レンチンの時間を考えた方がよさそうだ。
ここで、2010年10月2日のオマケの新聞より、「魅力いっぱいの浜松市天竜区の玄関口 ~天竜区観光協会~」の紹介♪
記録的な猛暑が落ちついて、お出かけシーズン到来です。今年は近場で、と考えている方も多いことでしょう。
秋の澄み切った空気を深呼吸したくなったら、浜松市天竜区を訪れてみませんか。天高い秋空の下に広がる雄大な自然が、山の恵みとともに温かく迎えてくれます。浜松市域面積の約6割を占める天竜区。その大部分が森林地帯で、有名な観光名所も数多くあります。
天竜区のことを知るために、まず訪れていただきたいのが「天竜区観光協会」です。天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅すぐ隣にあるこの協会は、平成28年4月1日に、天竜区内の5つの観光協会(天竜、春野、佐久間、水窪、龍山)が統合して誕生しました。こちらでは、魅力あふれる天竜区全般の観光情報や穴場情報を親切に教えてくれます。
また、天竜区の人を紹介するギャラリー(竹、木製品などの期間展示販売)、天竜区の紹介記事の掲出、無料での荷物の預かり、授乳スペースなど嬉しいサービスもあり、ホッと一息付ける場所となっています。
この季節、特にオススメのスポットを天竜区観光協会の天野京子さんに伺いました。
「お彼岸頃から10月初旬まで、二俣川沿い一面に彼岸花が咲き誇り、それは見事な赤色に染まります。これは、地元ボランティアの方々が二俣川を甦らそうと、熱心な清掃活動にご尽力頂いている結果です。夏の賑わいが去った川縁をゆっくりゆったりのお散歩はオススメです。
今年は新型コロナウイルスの影響で、大きなイベントは中止になっていますが、まだまだ天竜区にはみどころがたくさんあります。天竜区観光協会に立ち寄られた地元の方に思わぬ情報をいただくことも。あなたにとって「心のふるさと」になるような絶景を見つけに行きませんか。
■取材協力/天竜区観光協会
TEL 053(925)5845
浜松市天竜区二俣町阿蔵114-1
営業/9時~16時(土日祝~15時)
tenryuku-kankou@shizuoka.tnc.ne.jp
2020年10月23日の朝刊に「オンライン物産展 北遠の魅力 山盛り」という記事が出ていた。
浜松市天竜区の魅力を紹介するオンライン産業祭「北遠秋まつり 山の宝展」が11月3日から始まる。新型コロナウイルスの影響で人が密集する恒例の産業祭を開くことが難しいため、オンラインでの物産展とインターネットのライブ配信を企画。北遠の味覚や伝統芸能が、自宅に居ながらにしえ楽しめる。
(渡辺真由子)
来月3日から/ライブ配信も
天竜区では、毎年11月に5地区(天竜、春野、佐久間、水窪、龍山)で、秋の産業祭として伝統芸能の披露や特産品の販売をしていた。今年は、現地での開催を中止し、5つの産業祭をまとめてオンラインで開催することとなった。
物産展には、区内の60店舗が出店。シイタケや茶といった特産品のほか、ハンドメードのバッグや革製品など、さまざまな商品が並ぶ。注文はオンラインのほか、電話でも受け付ける。参加店舗の情報をまとめた冊子「お宝ガイドブック」も製作。天竜区内の全世帯にはすでに配布されたほか、各協働センターにも置かれている。11月23日までの期間限定で、500円以上購入すると送料が無料となる。
動画のライブ配信は3日正午から午後3時まで、会員制交流サイト(SNS)の「インスタグラム」上で公開する。遠州天竜太鼓の披露やオンライン物産展出品者が出演して商品のPRをするほか、天竜区の魅力も紹介する。担当者は「ウィズコロナの中でも、北遠の魅力を満喫してほしい」と話す。
2020年10月23日のオマケの新聞「トレンドウォッチング」vol.36より、「出会いから生まれる「新しさ」がある「天竜トライアルオフィス」の引用。
近年、企業や個人の自然環境保護活動やテレワークの高まりの中で注目をあつめる浜松市天竜区。この地域のハブとなるのが今年1月、浜松市がOPENした「天竜トライアルオフィス」。運営管理会社である天竜区の「山ノ舎」代表・中谷明史さんにお話を伺いました。
(聞き手・岡田有加さん)
-この施設を利用できる条件は?
主に、浜松市天竜区の課題解決や新規事業、他都市からの拠点進出を考えていらっしゃることです。
-具体的にどのような事例が?
大都市圏のベンチャー企業さまや浜松市内の企業さまからの天竜区への拠点進出に関するご相談、CRS活動を希望される企業さまと地元の事業者さまとのマッチングなどです。
-施設運営が地元の事業者である上に、全て無料で利用できるのは、相談する側にとって大きな安心感に繋がりますね
天竜で事業を始めるとなると、地元の人との折り合いが大切です。そのためには、まず土地の慣習を知ることでるが、私共のような地元の事業者がクッション材になることで話しが円滑に進みます。
-併設カフェ「KISSA 山ノ舎」では、一般の方もランチやお茶ができるんですね
はい、コミュニティスペースとしても気軽にご利用いただきたいです。
-イベント企画もされている御社ですが、11月3日に「北遠秋まつり山の宝庫」がありますね!
第49回天竜産業観光まつり及び、天竜区の各地域が協力し「北遠秋まつり山の宝展」を開催します。11月3日~23日は、イベント特設サイトと案内冊子で、地元産の商品を紹介・販売し、送料無料キャンペーン期間となります。
また、11月3日のイベント当日には、公式インスタグラムアカウントにて、さまざまなコンテンツのライブ発信を予定しておりますので、この機会にぜひ天竜区の魅力を味わっていただければと思います。
-天竜区を広く知っていただけるよい機会になりますね!ありがとうございました。
■取材協力/天竜トライアルオフィス
TEL 0535(71)5222
・「山ノ舎」代表の中谷明史さん。浜松市生まれ。中学、高校時代に静岡県天竜市(現浜松市天竜区)で育つ。進学のため上京後、5年前にUターンし起業。二俣本町駅の駅舎ホテルINN MY LIFE(1日1組限定)経営
・「天竜トライアルオフィス」浜松市天竜区二俣町二俣1283-1
https://tenryu-trialoffice.info/
※北遠秋まつり山の宝展のカタログは、浜松市内の各協働センターで配布中
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tn-machi/r2_hokuen_akimatsuri.html
2020年5月29日の「休日散歩」小さな旅 vol25「中央構造線の”気”を感じる!?北条峠(天竜区佐久間町)」の引用。
皆さんは「中央構造線」をご存じですか?これは関東から九州まで続く日本列島最大の断層で、上空から撮影した人工衛星画像にもはっきり谷のように続くくぼみを確認することができるそうです。約8千万年前から数回にわたる地殻変動でできたと言われ、日本列島の西南エリアは中央構造線を境に内帯と外帯という全く異なる地質が接しているのが特徴です。
そんな遥か彼方からの大地変動の様子を浜松市内で感じられる場所があります。それが北条峠(ほうじょうとうげ/浜松市天竜区佐久間町)です。佐久間町内の国道473号から県道水窪羽ヶ庄佐久間線(県道290号)に入り、峠までは細く曲がりくねった道を上ります。目指すは佐久間民俗文化伝承館。ここは昔の生活文化を展示紹介しながら地元の女性グループが約30年間、手打ちそばを提供し愛されてきましたが、惜しまれつつ今年3月で閉店となってしまいました。
伝承館の建物自体、江戸時代末期の農家を移築して整備された風情ある趣。そのちょうど通りを挟んだ向かいに北条峠の石碑が建っています。付近には断層の解説板や断層粘土の一部、分布する岩石なども見ることができます。特に大断層の特徴を実感できる場所は峠から南西に下がったエリアで、天竜川の流れと共に直線的な谷が続いているのがよくわかります。ただし道幅が狭く急カーブ地点なので注意しましょう。
こうした大地の息吹をさらに満喫したい人は、北条峠へ向かう途中にある「龍王ごんげん遊歩道」にも足をのばしてみましょう。数台の駐車スペースから下流の沢まで10分ほど勾配を下っていくと、緑に包まれた中に澄んだ水がほとばしる美しい滝が現れます。龍王湖と呼ばれるこの渕は「付近の住民たちが龍王権現様に雨乞いを願った」という古くからの民話が残されています。悠久の時間に創り上げられた神秘の地層上だからこそ、第六感まで刺激されるようなスポット。深呼吸しならが体感してみてください。
民俗文化伝承館
静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間1832-1
TEL 053-987-188
http://www.npo-sakuma.net/subpageR-1.html
2020年10月9日のオマケの新聞より、「晩年まで輝き続けた内山真龍の功績を学ぶ」の引用。
内山真龍(またつ)といえば賀茂真淵の弟子で遠江を代表する国学者。机上の学びだけでなく、実際に現地へ出掛け調査した内容をまとめる姿勢が特徴的で、70歳を過ぎても精力的に活躍した人物と聞き、もっと詳しく知りたいと「内山真龍資料館」(浜松市天竜区大谷)を訪ねました。天竜浜名湖鉄道二俣本町駅から徒歩約30分。木々の緑に囲まれた牧歌的な雰囲気の中にたたずむ資料館には真龍に関する書物や絵画、関連資料等が展示紹介されています。当資料館の原昌広さんが案内してくださいました。
真龍が地元周辺地域を巡り『遠江国風土記伝』所巻を記したのは50歳のとき。そして13巻の最終をまとめたのは59歳で、約10年の歳月をかけて完成させたそうです。さらに日本書紀の研究史である『日本紀類聚解』は73歳でまとめ上げ、光格天皇に献上されたとのこと。この天覧の栄誉は本居宣長を含めて3例しかないといわれる快挙で、真龍hその感激を「長濱の浦の芦田鶴 千代経とも 雲居までとは 思はざりしを」と歌に込め、宮中に奉献できたことを思ってもみなかったことだと喜んでいます。この歌は80歳n時に自ら描いた自画像横にも記され、喜びの大きさを伺い知ることができます。
周辺散策もおすすめ
資料館に隣接する「ふれあい館」は天竜区懐山地区に現存した「釜屋造り」の民家を再現し、当時の生活道具などが展示されています。またその南側には実際に内山家にあった長屋門。どっしりとした佇まいを実感できます。
また資料館駐車場から北東を見上げると、地域の人が「行者岩」と呼ぶ「嵩山(たけやま)」がそびえています。「海面が高かった古代に、神が船に乗って大谷の地へやって来て岩山にあたった」という伝説が伝わり、そのとき出来た大穴が今も残っているそうです。山のふもとの宇佐八幡神社は神聖な空気が漂い、内山真龍の零社の並ぶ癒しのスポットです。
資料館横の道は昔の人が行き来した旧道でもあり、きっと真龍自身も幼い頃から親しんでいた道なのではないでしょうか。近くには光明山古墳もあり、古に思いを馳せながらウォーキングを楽しむ人もいるようです。
皆さんも真龍の故郷周辺の散策を兼ねて出掛けてみてはいかがですか。ちなみに資料館では現在「今川氏の時代と北遠」を展示公開中(10月25日まで)。月・火・祝日休館、来館の際は電話確認がおすすめです。
■取材協力/内山真龍資料館
TEL 053(925)4832
2020年8月21日のオマケの新聞より、「天然クーラーを体感しよう!小堀谷(青谷)鍾乳洞(浜松市天竜区)」の引用。
「暑い、暑い」が口癖になっていませんか?立秋を過ぎたとはいえ、気が付けばエアコンとお友達というあなたに、天然の冷気でリフレッシュできるスポットのご紹介です!
それは、浜松市天竜区の小堀谷(青谷)鍾乳洞です。
幅2m、高さ7m近くの入口から一歩入れば、たちまち冷気に包まれ、時空を超えてタイムスリップ。奈良時代末期の遺跡である鍾乳洞は、私たちの火照った身体を、瞬く間に冷やしてくれます。驚くのは外気との温度差。自然界の神秘を感じるとともに畏敬の念を禁じえません。その思いをさらに強くするこんな伝説があります。
『ある時、土地の農夫が草刈りに行き、洞窟に入って神像に向かい「霊あらば我が面の瘤を癒し給え」と祈り去る。その夜農夫は霊夢終りて快癒の思いをなす。明朝面の瘤は崩れて平快すと。
これを聞いて近人は洞窟に参り願いごとを祈る。翌月頃には遠所にも聞こえ、1日の参詣者は、1000人にも及んだ。(文化7年の内山真龍日記より)』
石筍(せきじゅん)で形作られた神像が人々の病を治してくれるという、摩訶不思議ないわれのある60mほどの小さな鍾乳洞。洞内に漂う、浮世離れした空気感は、伝説を信じるに足る様相を呈しています。
天然の清涼感溢れるひとときを過ごして、身も心もリフレッシュしませんか?
【小堀谷(青谷)鍾乳洞】
浜松市天竜区青谷2520
入場無料
https://map.yahoo.co.jp/maps?q=%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E5%B8%82%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%8C%BA&p=%E6%B5%9C%E6%9D%BE%E5%B8%82%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%8C%BA%E9%9D%92%E8%B0%B72520&ei=UTF-8&fa=as&type=scroll&pop=on&z=10
※無人のため、洞口横にある照明スイッチをいれて入っていただき、帰りは忘れずにお切りください。
※お足元は、濡れて滑りやすくなっております。くれぐれもお気をつけください。
駐車場あり(4台)
<アクセス>
※車でお越しの場合・・・新東名浜松浜北ICより約20分
※鍾乳洞から徒歩20分ほどの場所にある『青谷不動滝』もオススメです
■問い合わせは天竜観光協会天竜支部
TEL 053(925)5845(月~金9時~16時)
・鍾乳洞の入口。NHKの大河ドラマ「おんな城主直虎」や映画などのロケで使われています。
本日のカウント
本日の歩数:4,219歩
(本日のしっかり歩行:0歩)
本日:54.1kg、12.9%
本日の餃子消費量:12個
割り箸使用量:0膳
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