<食卓ものがたり> ロシアケーキ
今朝の朝刊のコラム欄より、引用。
<お母さんは 毎朝/カンジキをはいて道を作ります/家の戸口から/雪の原を横切って/ふみしめ かためる細い道/お母さんの体の幅の道/子供はこの道を通って/学校へ行きます>。高田敏子さんの「雪国の朝」は、厳しい寒さのなかの、あたたかい情景をうたった詩だ
▼まだ師走前なのに、各地から雪の便りが届く。東京の都心では、一八七五年に観測が始まって以来初めて、十一月の積雪が記録されたというから、今年の冬将軍はせっかちなようだ
▼そんな寒さのなか、思いをはせたいのは、わが子のために、懸命に「学校に通う道」をつくろうとしている、お父さん、お母さんだ。原発事故で福島から避難した先の横浜で、いじめに遭った少年(13)のご両親がおととい、記者会見をした。どうしても伝えたいことがあったからだ
▼少年は「お父さんも仕事見つけて頑張っているから、僕も頑張る」と話し、全国でいじめに苦しむ子どもたちに「死んだら何も言えない。絶対、助けてくれる大人はいる。苦しいけど、死を選ばないで」と呼び掛けているという
▼少年には、両親がふみしめ、かためている「体の幅の道」が見えているのだろう。高田さんの詩は、こう結ばれている
▼<転ばずに歩けるお母さんの道を/子供は忘れないでしょう/おとなになって/人生の道に迷うとき/なおなつかしく/思い出すでしょう>
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2016112502000111.html
昨日のテレビ「歴史の道 歩き旅」は、「金沢市」。
http://www.tv-tokyo.co.jp/arukitabi/
「金沢市尾張町」
利家が、出身地・尾張から御用商人を呼び寄せ住まわせた地域。
<久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)>
暗がり坂
「主計町(かずえまち)茶屋街」
金沢に3つある茶屋街のひとつ。
「ひがし茶屋街」
江戸時代には、120軒の茶屋が立ち並んでいた。
《不室屋》
・車麩 357円
・宝の麩(3個入り) 616円
《不むろ茶屋》
・みそだれ田楽麩 480円
※麩:冬場のたんぱく源として食べられていた。精進料理の食材として発展。
《桃組》
※加賀野菜:伝統的に栽培されてきたブランド野菜。15品目が認定されている。
・天神橋(金時草+パイナップル) 630円
(パイナップル30g、金時草 1枚、水少々をミキサーでよく混ぜる)
※金時草:「水前寺菜」とも呼ばれるキク科野菜
・梅の橋(五郎島金時+オレンジ) 630円
♪ わたしの城下町 小柳ルミ子(1971年)
<志摩>
茶屋として唯一、国指定重要文化財。
江戸時代、2階建ての建物は禁じられていたが、茶屋だけ特別に許されていた。
武士は立ち入らず、町人だけの遊び場として繁栄。
・「お座敷太鼓」別名「散財太鼓」(財を散らす)客が上手に叩けるようになるため、何度も茶屋に通って散財した。
「金沢市片町」
《赤玉本店》
※金沢市:人口に対するおでん店軒数 日本一
肉や野菜、魚介など様々な具材の出汁のみで煮込む。醤油は使っていない。
☆たまご焼き 300円
☆バイ貝 時価
・車麩 250円
・肉いなり 300円
http://tvtopic.goo.ne.jp/program/tx/64247/1014318/
「昼めし旅」は、「和歌山県 みなべ町」。7/20の放送分。
http://www.tv-tokyo.co.jp/official/hirumeshi/
南高梅
《平野農園》
・梅の炊き込みご飯
①紀州うめどり(梅酢エキスを混ぜたエサで育てた和歌山のブランド鶏肉)を切る。みりんと酒で下味をつける。
②シイタケ、ちくわ、油揚げなどと一緒にお米を入れたお釜に入れ、南高梅の梅干しを2つ入れ、ご飯を炊く。
③炊き上がったら、梅干しをほぐし、種を取り除く。
④茶碗に盛って、大葉を散らす。
・そうめん
①ナス、シイタケ、タマネギ、高野豆腐などを細かく刻み、煮込みながら、醤油・みりんで味付け。
②すりおろしたショウガを入れる。
③器にそうめんを入れ、②をかける。薬味は、ネギ、梅干し。
・梅ふりかけの卵サラダ
<岡崎製炭>
紀州備長炭:樹齢20年以上のウバメガシを使用。2週間かけて焼き上げる。
・昆布ご飯
・梅干し
・サバの塩焼き
「有田市」
タチウオの漁獲量日本一
《鮎茶屋》
☆1泊2食付 10,950円~(消費税、入湯税込み)
☆ありだの恵み会席(夏) 6,460円
・タチウオのみぞれ煮
①タチウオの皮に片栗粉を付け、油で揚げる。
②厚揚げ、素揚げナスの上にトッピング。大根おろしのみぞれ餡をかけ、野菜をあしらう。
・ハモ茶漬け
①ハモを素揚げし、ご飯の上にのせ、みつば、のりをのせる。
②熱々のダシをかける。
http://tvtopic.goo.ne.jp/program/tx/46079/979641/
今日は、11月25日ということで、仕事を終え、帰宅して「長野 赤ワイン」で一杯♪
酸化防止剤無添加
果実酒
容量 1.8L
アルコール分 12%
◎酸化防止剤無添加ですので高温及び直射日光を避け、保管してください。
◎開栓後は冷蔵庫に保存の上、お早めにお飲みください。
◎天然のワイン成分が沈殿することがありますが品質には問題ありません。
◎飲酒は20歳になってから。
GRAND VIN ALPS WINE CIE
08611
製造者:株式会社 アルプス
長野県塩尻市塩尻町260
おつまみは、先日買った「もも 生ハム 切り落とし」♪
しっとりまろやか
もも肉を使用したしっとりまろやかな生ハム切り落としです。サラダ・オードブル・パスタ等のトッピングにおすすめです。
ラックスハム(スライス)
110g
伊藤ハム株式会社
愛知県豊橋市藤並町字藤並73
TEL 0120-01-1186
http://www.itoham.co.jp/
さらに、無人販売で買った「里芋」の味噌汁♪この、袴田農園の野菜が美味しいんですよ↑↑↑
デザートは、頂いた「HEART Peanut」♪
ハートチョコレート ピーナッツ
Since 1935
ここで、2016年6月18日の町より、「<食卓ものがたり> ロシアケーキ(千葉県館山市)」の引用♪
ひし形や楕円(だえん)形、ハート形…。さまざまな形のビスケットを、あんずジャムやチョコレートが彩る。戦後から昭和三十年代にかけて流行したのが、この「ロシアケーキ」。口に入れると、ざくざくとした食感と甘さが広がり、どこか懐かしい。
ふんわりした口当たりとは遠い硬めの焼き菓子がなぜケーキなのか。はたまた、なぜロシアなのだろう。千葉県館山市の「館山中村屋」を訪ねた。戦後から作り続けるロシアケーキの人気店だ。
四代目社長の長束清実さん(64)は「明治、大正時代は、パンと区別する意味で、焼き菓子をケーキと言っていたようです」と教えてくれた。さらに、当時はロシアが日本から一番近い欧州。「だから、洋菓子の意味でロシアと言ったのでしょう」
昭和初期、長束さんの大伯父・五郎さんが修業した「新宿中村屋」(東京)で、日本に亡命していたロシア人製菓技師に作り方を学んだのが始まり。長束さんの祖父・実さんが一九二九(昭和四)年にのれん分けで開いた館山の店で、五郎さんが作り始めた。
ピーナツと砂糖などをペースト状にした生地で、デコレーションのようにビスケットに縁を付ける。「生地が硬く長時間の作業は大変。でも、ファンも多い伝統の品。きれいな見た目にしたい」と担当の鈴木亮一さん(33)は話す。「二度焼くのがうちの特徴。手間暇はかかるが、当初の製法を守ってきた」と、長束さんは力を込める。
やわらかいケーキが主流になるにつれ、次第に硬い洋菓子は敬遠されるように。七〇~八〇年代は、ロシアケーキを求める客足は落ち込んだ。しかし、九〇年ごろから次第に、昔懐かしい菓子として再び注目されるようになった。「厳しい時期も、地域の人たちが『食べたい』と言ってくれたおかげでやめずに作り続けられた。これからも大事にしたい」と、長束さんは話す。恩返しの気持ちが、焼き菓子の味をなおさら優しくする。
(文・写真、出口有紀)
◆味わう
館山中村屋のロシアケーキは、甘酸っぱいあんずジャムを載せた「コバン」や「プラム」など6種類。1個139円。問い合わせは同店=電0470(23)2133=へ。
京都で最古の洋菓子店「村上開新堂」(中京区)のロシアケーキはしっとりして、素朴な甘さが特徴。取締役の村上彰一さん(36)は「1907(明治40)年の創業時から類似した焼き菓子があったが、55(昭和30)年ごろから『ロシアケーキ』の名で売り始めた。配合や製法はなるべく変えないようにしている」と話す。クッキーの上にチョコレートや干しぶどうを載せたものやクッキーでぶどうとゆずのジャムをはさんだものなど5種類がある。1個189円。問い合わせは同店=電075(231)1058。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2016061802000006.html
本日のカウント
本日の歩数:9,250歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日:54.8kg
135-87
本日の割箸使用量:1本
本日の餃子消費量:0個
| 固定リンク
コメント