47都道府県・味めぐり「夏の食べ物大全」
「アサヒビール」より、メール。「くじを引いて当たりが出ると、アサヒスーパードライとスーパードライ ジョッキをプレゼント!」の案内♪
う~ん~。Twitterの使い方がよく分からない・・・???
https://asahibeer.ownly.jp/lot/2912
この間のテレビ「極上!★旅のススメ」は、「草野仁が行く姫路城・神戸・USJの旅」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tabinosusume/
*姫路の旅
<姫路城>
※ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)
・姫路城シルバー観光ガイド 約2時間 姫路城を詳しく案内してくれる(ガイド料2000円)
・入場料 大人 1,000円
※西の丸 絶景が見られる
※ろの門(将軍門)暴れん坊将軍の撮影が行われた。階段の幅・高さが微妙に変わっていて、敵がここを駆け上がろうとすると、リズムを狂わせてひっくり返す。
※狭間(さま)天守や櫓・土塀の壁に開けられた矢や鉄砲を放つための穴。
□=弓矢、△・○=鉄砲
姫路城に現存する狭間は997カ所
※いの門、ろの門、はの門:お城に近づくにつれて門が小さくなる。
にの門:場内屈指の防御力を誇る櫓門。頑丈な鉄板に覆われ中は狭く、直角に曲がっている。敵が突進してきたら、壁にぶち当たって止まる。すると、上の板がめくれて上から槍で串刺しにする。
ほの門:非常に小さな門。土塁門。敵兵がきたら門を閉め、用意していた土砂や石を階段に落としせき止める。
※扇の勾配:上に行くほど反り返り、石垣をよじ登りにくい。
※石落とし:よじ登って来た敵兵に石などを落とし撃退する。
※天守閣:内部は地下1階、地上6階の7階建て(外からだと5階建てに見える)
東大柱、西大柱
※乾小天守
*神戸の旅(1868年開港)
「神戸・元町商店街」全長約1.2キロに約300店舗
※日本で初めて
ミルク入り缶コーヒー(1969年UCCが世界で初めて販売)
花時計
ゴルフ場
無人運転新交通システム(ポートライナー)
※元町:明治7年「神戸のはじめての町」として「元町」と名付けられた。
《放香堂》
兵庫県神戸市中央区元町通3-10-6
TEL:0120-088-450
※京都で茶農家として始まり、1867年開港と同時に神戸に移転。日本で最初にコーヒーを取り扱ったお店。
《放香堂珈琲》
兵庫県神戸市中央区元町通3-10-6
TEL:078-321-5454
・コーヒー麟太郎 630円
※明治時代の味を再現。豆を引く際は石臼を使用
《亀井堂總本店》明治6年創業、瓦せんべいの元祖
兵庫県神戸市中央区元町通六丁目3-17
TEL:078-351-0001
・瓦せんべい(18枚入り箱) 810円
・やわらか焼(2枚入り)1袋 378円
《伊藤グリル》
兵庫県神戸市中央区元町通1-6-6
TEL:078-331-2818
・ビーフシチューランチ 3,024円
・タンシチューランチ 3,780円
「南京町」東西270m、南北110mの範囲に約100軒
※日本三大中華街(横浜中華街、長崎新地、南京町)
《老祥記》大賞年創業「豚まん」と最初に名付けたお店
住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14
TEL:078-331-7714
・豚まん 3個で270円
《朋榮》
兵庫県神戸市中央区元町通2-3-1
TEL:078-391-1307
スノーアイス 500円
(ミルクマンゴー、ミルクチョコ、ミルクストロベリー)
「北町エリア」
<北野工房のまち>
神戸市立北野小学校(平成8年廃校)跡地を利用し、平成10年に複合施設として誕生。館内に飲食店、お土産物、工房などが21店舗。
兵庫県神戸市中央区中山手通3-17-17-1
TEL:078-221-6868
<FIRST PICTURE>
兵庫県神戸市中央区中山手通3-17-1 北野工房のまち内2階
TEL:078-251-6003
・レザークラフト体験 1,080円~
《神戸北野ホテル》宿付きレストラン
都市型オーベルジュ(宿泊付きレストラン)
ダイニング・イグレック
ミシュランガイドで三つ星を獲得したフランスのシェフのレシピを再現(ベルナール・ロワゾー氏)。
兵庫県神戸市中央区山本通3-3-20
TEL:078-271-3711
・1泊朝食付き 20,250円~41,500円
※朝食:ミシュランガイドで三つ星を獲得したフランスのシェフのレシピを再現(ベルナール・ロワゾー氏)。
《元祖 鉄板焼ステーキ みその 神戸本店》
兵庫県神戸市中央区下山手通1-1-2 みそのビル7・8F
TEL:078-331-2890
※鉄板焼ステーキ:進駐軍向けに鉄板で肉を焼いたのが始まり
※神戸ビーフ:兵庫県で生産された「但馬牛」の中でも一定の基準を満たしたものだけが名乗れる
・オリジナルコース「神戸牛ロース」 27,000円
※「百万ドルの夜景」山から見える電灯の電気料金の総額がおよそ100万ドルんあったことで呼ばれるようになった。
*USJの旅
<ユニバーサル・スタジオ・ジャパン>
「ニューヨーク・エリア」
1930年代のニューヨークの街並みを再現
「アミティ・ビレッジ」
ロブスターの風見鶏、幸運を呼ぶマーメイドの風見鶏、サメの風見鶏、ヨットの風見鶏
「ウィーザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」
・ホグズミート村
・ホグワーツ特急
・ホグワーツ城
・ホリバンダーのお店(魔法の杖)
・バタービール
「ジュラシック・パーク」
ザ・フライング・ダイナソー
http://www.tv-asahi.co.jp/tabinosusume/backnumber/0029/
今日は、皆さん、外回りの仕事・・・。
お付き合いの研修会なんてやってられないよ!内容がある研修会だったら、身銭を切ってでも参加するよ!
今日の昼食は「グリコ カレー職人 ビーフカレー(中辛)」。「ワンピース」の絵が付いているけど、映画に協賛しているのかな?
あめ色玉ねぎのコクと旨み
1人前170g 114kcal
グリコ×ワンピースフィルムゴールド
「ゴールドなキズナ!!」
http://g-op.jp
江崎グリコ株式会社
大阪市西淀川区歌島4-6-5
TEL 0120-917-111
http://www.glico.co.jp/
今日の午後は、外での仕事・・・。
この発表会の意図がよく分からない・・・???お付き合いでこんな発表会をしているの???
「浜松市歌」って、初めて聞いたね!
浜松市歌
作詞:林望 / 作曲:伊藤康英
八重波寄する海よ浜よ 青く畳む山々
遠く夢よ往け 高く飛んで行け 希望の空へはばたいて
明るく光る野の真中に 香の木の実の実みのるよ
白く花は咲き 薫り高く咲き やがて真黄金にみのるよ
ああ、想いはいつも還るよ 浜名の湖のどかな
ああ、さ青の水と空との 美し国に還るよ
浜松渡りゆく風には 今も声が聞こえる
遥か悠久の 時の営みを 超えて往く熱き想いよ
遠く夢よ往け 高く飛んで行け 果てしなき未来めざして
ここから永永遠に
仕事を終え、「酒&FOOD かとう」に、8月8日の昼食の予約に行く。
ついでに、「こだわりウインナー&うずら玉子」254円のところ170円、さらに定休日前なので20円引きで149円を買い帰宅。
帰宅して「こだわりウインナー&うずら玉子」で一杯♪
とんきいポークウインナー、こだわりうすらたまご、パン粉、国産小麦粉、鶏卵、菜種油、塩、コショー
さらに「豆腐丼」♪
デザートは、頂いた「おせんべい」♪
ここで、『田舎暮らしの本』2010年7月号より、「47都道府県・味めぐり夏の食べ物大全」の引用♪
高温多湿な日本では、滋養のあるものや、さっぱりと食べられるものなど、昔から食事で夏を上手に乗り切る工夫をしてきました。日本各地のバラエティーに富んだ夏の食べ物をご紹介します。
夏が旬の食べ物は暑さを乗り切る特効薬
じっとりとした梅雨から始まる日本の夏は、さんさんと太陽が照り付けるようになっても蒸し暑い。いまのようにエアコンがなかった時代は、打ち水やすだれなどの工夫をして暑さをしのいでいた。もちろん、食事もそnひとつ。
昔から暑気払いに食べられていたのが、ナス、キュウリ、トマト、トウガンなどの夏野菜。これらは水分が多く、からだを冷やす効果がある。いまでは一年中出回っているが、夏のものは夏に食べるのが理にかなっているのだ。
魚は、アジやイワシ、アユ、ウナギ、ハモなどが旬。からだをつくる成分として欠かせないタンパク質が多く、食物をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB群も豊富に含んでいるため、夏バテ予防に適している。
また、食欲をそそるように、ミョウガやショウガなどの香味野菜を使うのも特徴だ。水を入れる、冷やす、汁をかけて食べるという食べ方の工夫もいろいろ。さらに、手早くできる、火を使わないなどの調理法も夏ならでは。今年は、ほかの地方の夏の食事も試してみたはどうだろう。
【北海道・東北】
・そのままえだ豆(北海道)
鮮度も味も短時間に閉じ込める
タンパク質やビタミン、カルシウム、食物繊維、鉄分などが豊富で、体内の水分量も調節してくれるため、夏バテ防止に欠かせないエダマメ。JA中札内村の「そんままえだ豆」は収穫から加熱、味つけ、窒素での瞬間冷凍までを4時間で行う。「大袖の舞」という北海道ならではの品種のコクと甘味も特徴だ。
自然解凍で食べられるため、弁当のおかずや酒の肴にぴったり。
問:中札内村農業協同組合 農産物加工処理施設
TEL 0155-67-2119
・葉付きこかぶ(青森県)
夏に冷涼な地域でこそできる
夏に冷たい偏東風「やませ」が吹く太平洋側では、冷涼な気候を逆手にとってカブが栽培され、首都圏でも夏には青森県産こかぶが出回る。なかでも野辺地町の「葉付きこかぶ」は手でむけるほど皮が柔らかく、水分をたっぷりと含んでいる。えぐみが少ないので、味噌やバルサミコ酢などで生のまま食べるのがお勧めだ。
葉付きのまま出荷。みずみずしい葉もサラダや油炒めで楽しめる。
問:青森県東京観光案内所
TEL 03-3237-8371
・盛岡冷麺(岩手県)
ピリッとさわやか
昭和27年ごろ大陸から伝わった平壌冷麺がアレンジされた「盛岡冷麺」。地元では一年を通じて焼き肉のときにはたいてい食べる定番メニューだが、やはり夏といえばこれ。牛骨スープと弾力のある麺が特徴で、さっぱりしている。キムチやカクテキをつけだれごとかけて食べるため、消化促進の効果もあり、夏バテぎみのときにもうれしい。
キムチやカクテキは、好みの辛さを注文できる店が多い。
問:(財)盛岡観光コンベンション協会
TEL 019-604-3305
・おくずかけ(宮城県)
仙台の精進料理が起源
仙台でお盆の時季に夕食や昼食として食卓にのぼるのが、郷土料理の「おくずかけ」。くずは葛のことで、ナスやインゲンなどの夏野菜と干しシイタケ、ニンジンなどを千切りにしてシイタケの戻し汁で煮、白石市の「白石温麺」を入れて片栗粉でとろみをつけたものだ。優しい味わいで野菜たっぷりとれる。
具は家庭によって異なるが、豆麩が入るのが特徴。肉や魚は入れない。
問:宮城県観光連盟
TEL 022-211-2822
そうめんほどの太さで、約9cmという短さが食べやすい「白石温麺」。
(株)きちみ製麺
TEL 0224-26-2484
http://www.tsurigane.com
・森岳じゅんさい鍋(秋田県)
夏バテに効く
初夏から旬を迎えるじゅんさい。日本有数の産地である山本郡三種町では、数ある料理の1つとして古くから「森岳じゅんさい鍋」が定番だ。しょう油や砂糖などで味をつけた比内地鶏のスープで、ゴボウやキノコ、比内地鶏つみれ、じゅんさいを煮る”夏の鍋”。
つみれにもじゅんさいが入る場合や、ご飯を丸めただまこ餅を具にする場合もある。
問:秋田県産業労働部観光課
TEL 018-860-2265
・だし(山形県)
山形の暑い夏の定番
キュウリやナス、ミョウガ、シソ、ネギなどの夏野菜のみじん切りに、しょう油をかけた郷土料理「だし」。さわやかな食感の夏の定番メニューだ。多忙な農家が畑の野菜でぱっとつくるスピード料理でもある。ご飯やそば、冷ややっこに載せれば、厳しい暑さでも食が進む。
納豆コンブやオクラ、キムチを入れるなど、食材や味つけはさまざま。
問:山形県農林水産部新農業推進課
TEL 023-630-2427
・ウニの貝焼き(福島県)
いわきの夏の名物
暖流と寒流が交わる場所でエサも豊富なため、古くからムラサキウニがよく獲れるいわき市沖。漁が行われる5~8月に、地元で贅沢なおかずや酒の肴にされるのが、ホッキ貝に山盛りに詰めて蒸し焼きにした「ウニの貝焼き」だ。ウニを長持ちさせるために始めたと言われるが、風味が増すため定着した。
しょう油や塩、さわびじょう油でもおいしい
問:福島県観光交流課
TEL 024-521-7287(直通)
【関東】
・わかさぎの煮干し(茨城県)
霞ヶ浦の夏を彩る
霞ヶ浦で多く獲れ、佃煮や煮干しが名産品となっているわかさぎは、周辺の各家庭で食事やおつまみとして親しまれている。なかでも若い魚を塩水で煮て干した「わかさぎの煮干し」は、毎年7月21日の漁解禁直後のお楽しみだ。天日干しの風景は夏の風物詩でもある。
問:(社)土浦市観光協会
TEL 029-824-2810
・ちたけうどん(栃木県)
旬の香りを楽しむ
裂くと乳白色の汁が出ることから「乳茸」。栃木県近隣では「ちたけ」と呼ぶ。ちたけと相性のよいナスと一緒に炒め、独特の”香り”と”だし”が出た汁をうどんやそばにかけて食べる。ちたけの旬である夏の郷土料理として親しまれている。
問:栃木県農政部農政課食育・地産地消担当
TEL 028-623-2287
・みょうが寿司(群馬県)
疲れた体に優しい
古くから栽培が盛んで、全国有数の生産量を誇る群馬県のミョウガ。旬である夏に高崎市や前橋市、吾妻郡などの産地を中心に県内全域で食べられているのが「みょうが寿司」だ。食欲のないときや夏バテぎみのときも、独特の香りでさっぱりといただける。
ちらし寿司やてまり寿司などがあり、来客のもてなしにも使われる。
問:群馬県農政部蚕糸園芸課消費拡大係
TEL 027-226-3131
・すったて(埼玉県)
夏野菜が食欲をそそる
煎ったゴマをすり、味噌、キュウリ、ミョウガ、青ジソなどを合わせてさらにすってから、だし汁や冷水を入れて冷やした汁にうどんなどをつけて食べる川島町の「すったて」。すりたてを食べることが名前の由来で、炎天下の農作業の合間にすぐ手に入る食材でおいしく栄養をとる工夫が詰まった郷土料理だ。
うどん文化の地域らしく、うどんをはじめ、冷や麦やご飯にかける人も多い。
問:川島町商工会
TEL 049-297-6565
・ウナギの煮付け(千葉県)
川漁師のごちそう
ウナギが多く獲れる利根川流域や印旛沼周辺で土曜の丑の日前後や夏祭りなどで食べられていた「ウナギの煮付け」。もとは漁師の料理で、蒲焼きよりも手間がかからないよう、背開きにして適当な大きさに切り、焼いてから砂糖としょう油で煮付けたと言われている。
問:千葉県商工労働部観光課
TEL 043-223-2412
・甘酒(東京都)
夏の重要な甘味源だった
甘酒は冬というイメージが強いが、江戸時代は夏の飲み物だった。発酵食品である甘酒にはブドウ糖やアミノ酸などが豊富で、暑い時季の栄養補給として欠かせないもので、夏になると甘酒売りが市中をめぐったという。現在でも神田明神前の「天野屋」では、地下にある天然の土室で糀をつくり、甘酒を販売している。
「天野屋」では、甘酒の上にかき氷をのせた「氷甘酒」が5月中旬から登場する。
天野屋
TEL 03-3251-7911
http://www.amanoya.jp/
・トウガンのサラダ(神奈川県)
さわやかな料理
冬まで持つほど長期保存できることから名がついた「トウガン(冬瓜)」。ビタミンCやカルシウムが豊富で利尿作用があり、夏バテ予防に効果的だ。煮物や汁物、デザートまで応用範囲は広いが、生でひと口大の薄切りにして塩でもみ、ハムやインゲンなどの夏野菜と合わせたサラダはみずみずしいおいしさ。
栽培が盛んな三浦市には「三浦とうがん会」もあり、小さめの品種にも力を入れている。
三浦市農業協同組合
TEL 046-888-0632
・おざら(山梨県)
夏のほうとう
山梨名物「ほうとう」。暑い時季にはこれに代わり、ほうとうと冷や麦の中間くらいの太さの麺を冷水に取り、ザルに上げ、ニンジン、油揚げ、鶏肉などを入れた少し濃いめのしょう油味の汁につけて食べる「おざら」で夏バテを防いでいた。カボチャなどの精進揚げを添え、ネギやミョウガを薬味にする。
昔は行事のときには、鶏肉やウサギの肉を入れて食べていたと言われる。
問:(社)やまなし観光推進機構
TEL 055-231-2722
【中部】
・塩丸いか料理(長野県)
隠れた信州名物
青森県や富山県産のイカの皮をむいてゆで、塩で漬けた「塩丸いか」。独特のうま味は”長野県で食べ尽くされて山梨県まで伝わらなかった”といわれるほど県内で広く愛され、家庭料理や学校給食で親しまれている。塩抜きをしてそのまま食べるほか、夏はキュウリなどと和えてさっぱりいただくことが多い。
県内で製造・販売しているのは岡谷市の「丸三小池食品」のみ、スーパーや食料品店に常に並んでいる。
丸三小池食品
TEL 0266-235078
問:岡谷市商業観光課
TEL 0266-23-4811
・くじら汁(新潟県)
蒸し暑い夏のスタミナ源
県内各地で食べられる夏の郷土料理「くじら汁」。材料となる塩クジラはこの時季、スーパーにも並ぶおなじみの食材だ。具には丸ナスを必ず使うほか、タマネギや青ネギ、ジャガイモ、ユウガオの果実、ダイコンなど、地域や好みで異なるが、味つけは味噌仕立てが主流。
にいがた食の陣
TEL 025-222-6667
http://www.shokuno-jin.com/
・アユ料理(岐阜県)
やな漁と一緒に楽しむ
清流が多くあることから、川に丸太で足場を組んでスノコを載せ、流れてくる魚を獲る「やな漁」が盛んな県内。初夏から初秋にかけては漁とともに、刺身や甘露煮、塩焼きなどのコースでアユ料理が楽しめる。なかでもアユ雑炊は新鮮なアユのおいしさをしみじみと味わえる。
観光客はもちろん、地元の人がお客を連れて訪れることもある。
美山観光やな
TEL 0581-52-3087
http://www.miyamakankouyana.co.jp/
板取川洞戸観光やな
TEL 0581-58-2217
http://www.horado.net/kankoyana/
問:(社)岐阜県観光連盟
TEL 058-296-0870
・がわ料理(静岡県)
疲れたからだに染み渡る
新鮮な魚の冷や汁「がわ」。御前崎周辺の漁師が船上でつくったのが始まりで、火を使わない郷土料理だ。ボウルに氷水と田舎味噌を合わせておき、たたきにした魚と薄切りにしたタマネギ、キュウリ、キャベツ、細ネギなどの野菜、シソ、ショウガ、ミョウガ、梅干しなどの薬味を入れて一気に混ぜ合わせる。
御前崎海鮮なぶら市場
TEL 0548-63-6789
http://nabula.jp/
・ひつまぶし(愛知県)
3つの味が楽しめる
夏のスタミナ源のイメージが強いウナギ。愛知県では夏はもちろん、一年を通じてタレをつけて刻んだウナギを載せたご飯がおひつで出てくる「ひつまぶし」が楽しめる。1杯目はそのまま、2杯目はネギやワサビで、3杯目はだし汁でお茶漬けのように、最後は一番気に入った方法で・・・と、4回楽しむ食べ方も特徴。
うな善
TEL 052-551-5235
問」(社)愛知県観光協会
TEL 052-581-5788
・どっこにゅうりのあんかけ(富山県)
夏の家庭の味
果肉が厚くて甘いのが特徴で、5~8月に旬を迎える高岡市の「高岡どっこきゅうり」。高岡市がある県西部では夏になると、鶏ひき肉と一緒にだしで煮てあんかけにしたものが食卓にのぼる。淡泊でさまざまな食材と相性がよいため、鶏肉をエビに代えたり梅肉やナスと一緒に煮るなど、家庭ごとの味がある。
藩政時代から栽培され、長さ約30cm、太さ約10cm、重さ1kgに達するものもある。
JA高岡園芸課
TEL 0766-63-7334
問:富山県観光・地域振興局観光課
TEL 076-444-3500
・なすそうめん(石川県)
ナスの風味が染みた
そうめんとナスを組み合わせた「なすそうめん」。県内では手軽な昼食や夕食の一品として多くの家庭で食べられている。だし汁にしょう油とみりん、砂糖で味をつけた多めの煮汁でナスを軟らかく煮てそうめんを加え、麺に火が通れば完成。さっぱりしていながらも、しっかりした味は食欲がないときでもおいしい。
温かくても冷やしても、ナスのおいしさが堪能できる。
(社)石川県観光連盟
TEL 076-201-8110
・鯖の丸焼き(福井県)
県内各地でおなじみの
サバとゆかりの深い福井県ならではの食べ方「鯖の丸焼き」。腹を開いて内臓を取り、丸ごと焼いてダイコンおろしやショウガじょう油でいただく。地域ごとに食べる時期や呼び名が異なり、大野市では夏至から11日目の半夏生に食べるのが「半夏生鯖」。かつては1人1本食べたと言われ、サバを焼く光景は夏の風物詩だ。
小浜市では「浜焼き鯖」と呼ばれ、一年中たべられている。
問:福井県農林水産部販売開拓課
TEL 0776-20-0422
【関西・中国・四国】
・焼き蛤の蒸しずし(三重県)
うま味たっぷりの
古くからハマグリで有名な桑名市。地元の老舗「俵寿司」では串刺しにして焼いたハマグリを寿司飯に載せて蒸した「焼き蛤の蒸しずし」が食べられる。希少な地元産の新鮮な天然ハマグリをじっくり焼き、うま味を引き出した温かい寿司だ。
俵寿司
TEL 0594-21-5454
・丁子麩の辛子和え(滋賀県)
独特の歯ごたえ
近江八幡市の特産「丁子麩」をキュウリと一緒に辛子酢味噌で和えた料理。丁子麩は表面がきめ細かでコシがあり、キュウリと和えると独特の歯ごたえが楽しめる。また、辛子酢味噌が食欲をそそる。夏のお惣菜の定番で、お盆や仏事にも欠かせない一品。
滋賀の食事文化研究会
TEL 077-537-7807
・アユの塩焼き(京都府)
川床で食べたい
京都の夏の風物詩として知られている「川床」。清流の川面のすぐ上に設置された席で、自然とふれあいながら食事をする。川床料理の定番といえば、「ハモのしゃぶしゃぶ」や「アユの塩焼き」。アユは、土用のころが最も成熟して香りが高く「土用鮎」とも言われる。
京 洛北 貴船荘
TEL 075-741-2222
http://www.kibunesou.com
・じゃこごうこ(大阪府)
水なすを使った郷土の味
大阪南部の泉州地区で栽培される「水なす」は、皮・肉質ともに柔らかく水分を多く含む高級野菜。かつて水なすが豊作だったとき、ぬか漬けをつくり古漬けとして長期保存しておいた。これと大阪湾で獲れたジャコ(小エビ)を合わせてしょう油で煮込んだのが「じゃこごうこ」だ。
泉州水なす頒布会
TEL 0120-374-563
http://www.e-hanpu.com/
・ハモすき(兵庫県)
淡路島の漁師料理
淡路島の南に位置する沼島は昔から漁業が盛んで、沼島料理はハモのはえ縄漁を得意としてきた。このハモはやがて大阪、堺などの市場に出回るようになり、京都の料亭でも使われるブランド品になった。「ハモすき」はそんな淡路島地方の漁師料理の代表。
問:淡路島観光協会観光案内所
TEL 0799-72-0168
・七色お和え(奈良県)
旬の野菜をふんだんに
奈良のお盆は旧暦8月7日の七日盆の墓掃除から始まる。旬の7種の野菜(ミョウガ、サトイモ、インゲン、ニンジン、ナス、ズイキ、カボチャ、三度豆など)をゆでて、ゴマとエンドウ味噌の和え衣で和えたのが「七色お和え」。お盆にお供えするおかずの1つ。
問:奈良県農林部マーケティング課
TEL 0742-27-7401
・ハモ料理(和歌山県)
関西の夏を代表する味
ハモは関西の夏を代表する味覚。特に紀伊水道のきれいな海流の循環がある和歌山沿岸で水揚げされたハモは、皮が柔らかくて食べやすく絶品。鮮度を保つため一匹一匹素早くさばき、骨切りし、ハモしゃぶや湯引き、天ぷらなどにして食べる。
問:(社)和歌山県観光連盟
TEL 073-422-4631
・岩ガキ(鳥取県)
夏が旬の天然物
鳥取の岩ガキは素潜り漁で獲る天然物。大きいもので長さ20cm、重さ1kgにも達する。冬のマガキと違い初夏からお盆にかけてが旬。殻長13cm以上の高品質な岩ガキは「夏輝(なつき)のブランドラベルが付けられる。レモンを搾って豪快に食べる生食が最高。
問:鳥取県市場開拓局食のみやこ推進課
TEL 0857-26-7835
・どんちっち アジの干物(島根県)
脂がジューシー
「どんちっちアジ」は島根県浜田市で獲れるマアジ。漁場、水揚げ時期(4~8月)、脂質含有量やサイズなど、厳しい規格に適合した魚だけにそのブランド名がつけられる。肉厚の身に、通常のアジの倍以上もの脂が乗っており、そのうま味はトロにも匹敵すると言われる。
問:浜田市水産物ブランド化戦略会議
TEL 0855-22-2612
・そうめん南瓜(なんきん)(岡山県)
ゆでてほぐせば麺になる 不思議な野菜
岡山県瀬戸内市で30年以上前からつくられている「そうめん南瓜」。別名、金糸瓜。種とワタを取り除いて輪切りにし、熱湯でゆがき、冷水に取ってほぐすと、そうめんのような黄色い繊維状になる。三倍酢やドレッシング、マヨネーズ和え、ピーナッツ和えなどさまざまな食べ方がある。
問:JA全農おかやま
TEL 086-296-0096
http://home.oy.zennoh.or.jp/350/
・小イワシの刺身(広島県)
7回洗うと鯛よりうまい
小イワシ(カタクチイワシ)は広島の夏の代表的な魚。鮮度がすぐ落ちるので、その日に朝の水揚げ分しか刺身に向かない。竹の調理器具で割き(おろし)、軽く塩を振ってぬめりを取り、流水でよく洗ってから食べる。地元では「7回洗うと鯛よりうまい」と言われている。
問:広島県漁業協同組合連合会
TEL 082-278-5588
・天神鱧の棒寿司(山口県)
瀬戸内海の味
山口県のハモは全国有数の水揚げを誇り、その多くは関西方面に出荷されている。地産地消を目指し防府市のハモをブランド化したものが「天神鱧」。5~9月のシーズン中、さまざまな天神鱧料理が市内の「はも塾加盟店」で食べられる。棒寿司もその1つだ。
問:(社)防府市観光協会
TEL 0835-25-2148
・アメゴのひらら焼き(徳島県)
野趣あふれる
「ひらら焼き」は平らな石(ひらら)を温めて魚や野菜を焼き、味噌で味わう野外料理。石を火にかけて味噌でつくった土手が煮立ってきたら、魚を並べ、季節の野菜を入れる。吉野川で育った清流の王様「アメゴ(ヤマメの一種、アマゴとも言う)を使うのが本場の味。
問:徳島県観光協会
TEL 088-652-8777
・ナスそうめん(香川県)
地の物の組み合わせ
香川県三豊地方で栽培される「三豊ナス」は大きく食べごたえがあるのが特徴。炒めたナスにだし汁、しょう油、砂糖を加えて煮たものに、「小豆島そうめん」を入れて食べる。暑い夏に手軽に調理でき、栄養も豊富。主に中讃地域(丸亀市、善通寺市、多度津町など)で食べられている。
問:香川県農政水産部農業経営課
TEL 087-832-3404
・イギス豆腐(愛媛県)
ひんやりとした味覚
愛媛県今治市を中心とした瀬戸内海地方に伝わる家庭料理。イギスは海藻の一種で夏場に穫れる。天日干ししたイギスを水で戻し、エビ、ニンジンなどと一緒に煮て、しょう油、酒、みりんで味つけし、だしで溶いた生大豆粉を入れて寒天のように冷やして固める。
問:今治郷土料理普及協議会事務局(旅館米長内)
TEL 0898-32-0554
・りゅうきゅうの酢の物(高知県)
独特の歯触りが特徴
「りゅうきゅう」は高知県の特産品で夏が旬。琉球から入ってきたことから名づけられたと言われている。独特の歯触りとさっぱりした風味が特徴で、寿司や汁の実などに利用される。酢の物は皮をむいて斜めそぎ切りにしたりゅうきゅうを塩もみし、酢締めしたタチウオやアユなどと合わせてつくる。
葉柄の断面にレンコンのような小さな穴があることから、一般的には「はすいも」と呼ばれている。
問:高知県地産地消・外商課
TEL 088-823-9741
【九州・沖縄】
・あぶってかも(福岡県)
初夏の訪れを告げる
「あぶってかも」は、体長10cm程度のスズメダイという魚を塩焼きにしたもの。その昔、博多湾に大量のスズメダイが押し寄せ、それを漁師たちがとりあえず塩漬けにし、持ち帰ってあぶって食べたのが始まりとされる。初夏の訪れを告げる魚として今もファンが多い。
問:(社)福岡県観光連盟
TEL 092-472-1910
・コイのあらい(佐賀県)
滝を見ながら食べたい
コイは古くから万病に効く、精がつくと言われ、薬膳料理とされてきた。全国名水百選に選定されている清水川の上流にある清水の滝周辺には、コイ料理店が軒を連ね、涼を求めに来た観光客が立ち寄って食事をする。「コイのあらい」は避暑とセットの夏の風物詩だ。
問:小城市観光協会
TEL 0952-72-7423
・壱州豆腐の冷ややっこ(長崎県)
大きさに圧倒
壱岐には弥生時代のころより大豆が渡来しており、ほかの地域より早く豆腐のつくり方も伝わっていたと考えられている。そんな昔ながらの製法と天然にがり(海水)でつくった豆腐は、1辺約10cmの立法体で約1kgという驚きの大きさ。コシの強さとうま味も特徴。
問:壱岐市観光協会
TEL 0920-47-3700
・タコ飯(熊本県)
暑気払いの定番
一年中水揚げされるが、身が締まり味もよくなる初夏がタコの旬。暑気払いの効果もあり、天草地域では古くから夏場にタコが食べられてきた。その背景から生まれた郷土料理が、米と一緒に炊き込む「タコ飯」。日常食として、また地域の会合での持ち寄り食として食べられている。
「くまもとふるさと食の名人」吉田陽子さん
問:熊本県農林水産部農地・農業振興課
TEL 096-333-2378
・別府冷麺(大分県)
食べ比べも楽しい
戦後、旧満州から引き揚げてきた料理人が冷麺店を開いたのが別府冷麺の始まりと言われる。別府冷麺にも、太麺と中細麺の2系統がある。多くの店が自家製麺を使っており、手打ち生地を製麺機で押し出す光景を見ることができる。夏の暑いとき、キンキンに冷えた別府冷麺は格別。
問:別府市観光まちづくり課
・冷や汁(宮崎県)
食欲のないときにぴったり
県全域、特に宮崎市を中心とする宮崎平野に伝わる夏の郷土料理。温かい麦入りご飯に麦味噌を溶いた冷たい汁をかけて食べる。薬味にシソや切りゴマをかける。用意が簡単で、手早く食べられることから夏の農繁期に最適だった。キュウリ、ミョウガ、シソはからだを冷やす薬用効果もある。
ふるさと料理 杉の子
TEL 0985-22-5798
http://www.miyazaki-suginoko.net/
・霧島神話 太刀鉾蒸(鹿児島県)
芋焼酎でうま味凝縮
霧島市・浜之市港で水揚げしたタチウオをはじめ、タイ・アナゴ・タカエビなどの魚介類、霧島産豚の角煮・ハーブ鶏、トマトやレタスなどの地の食材を、ほんの少し芋焼酎を加えた霧島の温泉水で蒸し上げた料理。霧島市内の16店舗で食べられる夏の新名物。
問:霧島市商工会
TEL 0995-42-2128
・パパイヤイリチー(沖縄県)
ビタミン豊富な滋養食
「イリチー」とは、炒め煮のこと。野菜用の青パパイヤは年間を通して収穫されるが、夏場に多く出回る。カルシウムやビタミンA・Cが豊富で、肉を軟らかくするパパイン酵素を含む。パパイヤとニンジンなどの野菜を千切り状んしいて炒め、鰹だしを使って仕上げる。
黄色く熟したものをフルーツとして食べることが多いパパイヤだが、沖縄県では青パパイヤを野菜として食べる。
沖縄雑貨 うずりん
http://okinawaisland.jp/
本日のカウント
本日の歩数:7,320歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日:53.6kg
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(火)×
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