「不漁 カツオどこに」・・・「舞阪モチガツオ」が食べたいな・・・
「津軽甘熟りんご研究会」より、メール。1本100円プレミアムアップルジュースの案内♪
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最近は、「四大文明」って言わなくなったよね・・・というのを調べていたら「教科書に載ってる世界四大文明はとっくの昔に完全否定されたウソ!中国(清)発の政治的主張」というページがあった。
梁 啓超(りょう けいちょう)ですかぁ~。
http://matome.naver.jp/odai/2135927803966836901
ついでに、「ビールがもっとおいしくなる、試してみたいテクニック」なるページを見つけた。
http://matome.naver.jp/odai/2140022657392460901
今日は、仕事を遅く終え、帰宅。こんな日は、カツオの刺身で一杯やりたいな・・・。
目に青葉 山不如帰 初鰹
元禄時代の俳人、山口素堂が詠んだ
「美味しく食べたい」
http://oishikutabetai-baaba.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-f553.html
「舞阪モチガツオ」が食べたいな~↑↑↑でも、今年は、モチガツオはどこを探してもないらしい・・・↓
「南浜名湖あそび隊!」
http://shlakers.hamazo.tv/e4390482.html
「丸小水産(まるこすいさん)」(「丸子水産」じゃないよ!)
静岡県浜松市西区舞阪町舞阪2077-2
TEL 053-592-0342
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「寿司屋の姉さん♪末広鮨-浜松駅前sushi」
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ここで、2014年5月16日の朝刊「特報」より「不漁 カツオどこに」という記事の引用。
ここ数年、カツオが獲れていませんよよね・・・水温低下のせいか?南洋での摂りすぎのためか?
海水温低下?南洋で乱獲?焼津は昨年の1%
初夏の風物詩、カツオはいずこへ?旬を迎えたカツオに異変が起きている。高地や和歌山などの沿岸や近海では、記録的な不漁が続いている。このままでは近い将来、超高級魚になってしまうかもしれない。カツオの世界で今、何が起きているのか。
■「ゼロに等しい」
「日本近海にカツオが来ていない。今年の初ガツオはゼロに等しい。こんなことはこれまでなかった」
カツオの水揚げ量トップを誇る静岡県の焼津漁協(焼津市)の市場担当者は、危機感をにじませる。4月の近海の水揚げ量は、昨年同期のわずか1%という280kg程度。5月に入っても回復の兆しはない。
いわゆる初ガツオの漁は例年2月ごろから始まり、黒潮に乗って北上していく。今年は、太平洋沿岸部の各地で記録的な不漁が続いている。
国内有数の水揚げで知られる高知県。カツオの群れが水面の漂流物に集まりやすい習性を利用して、沿岸から約30kmにブイ十数カ所を設置する「黒潮牧場」をつくる。
県漁協佐賀統括支所(黒潮町)の担当者は「9日は4隻が漁に出て、捕れたのは3本ぐらい。この時期は毎日、出港するのが当たり前だが、ほとんど出ていない。カツヲ以外の漁に切り替えつつある」と話す。中土佐町のある久礼漁協の溝渕景久参事は「5月に入り少しは戻ってきたようだが、何せ自然が相手なので・・・」と不安を口にした。
県漁業振興課によると、県内主要港の4月までの水揚げ量は19トン。例年の14分の1だ。県内では1本釣りや、釣り糸を垂らしながら走るひき縄漁の漁師が約1200人と推計され、地元経済への打撃も懸念される。「ケンケン漁」で有名な和歌山県も同じ状況だ。
これから本番を迎える千葉県。勝浦漁協(勝浦市)の担当者は「確かに近場では、今までにないぐらい捕れない。でも、船を一日ぐらいかけて沖合に移動すれば、ある程度の水揚げはある」と今後に期待する。
日本のカツオ漁は近年、長期低落傾向にある。遠洋も含めたカツオ全体の漁獲量は、1984年の44万6千トンをピークに右肩下がりで、2013年には28万9千トンにまで落ち込んだ。
■遠洋で量は確保
カツオの価格は上がっているのか。東京都の築地市場では数日前、昨年よりもやや根が下がっていた。都の中央卸売市場の担当者によると「遠洋の漁獲はあり、量は確保されているから」。冷凍ものが大量に出回っているという事情もある。
沿岸部のカツオ漁が記録的な不漁なのはなぜか。
東京海洋大客員准教授の「さかなクン」は「日本近海が、温かいところで暮らすカツオに適した水温にまで上がっていないことが考えられる」と指摘する。
気象庁が公開している水温解析図をみると、特に不漁の高知県や紀伊半島沖では、海水温が平年を1度ほど下回っている。
さかなクンは「魚は周囲の温度の影響を受けやすい。一度の水温の高低であっても、大きな違いと感じる」と解説する。
社団法人「漁業情報サービスセンター」の技術専門員、二平章さんは、遠洋での漁獲量増加の影響に着目する。
水産庁・水産総合研究センターの資料によると、日本近海を含む中西部太平洋のカツオ漁獲量は、1970年は40万トン程度だったのが、80年代に各国が巻き網漁船による操業を本格化させたことで急増期に入り、90年代には100万トンに達した。2007年以降は150万トン以上が続く。
12年の国別漁獲量はインドネシアが25万4千トンとトップで、90年の約10万6千トンから倍増した。パプアニューギニアの伸びも目立ち、93年までゼロだったのが12年は15万8千トンまで増えた。
一方、この海域での日本の漁獲量は12年に約22万9千トンで、2年続けてインドネシアを下回った。
■国際的な規制を
国際機関(中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の科学委員会は、中西部太平洋のカツオの資源量について、過剰漁獲や乱獲の状態ではないと評価している。だが、二平さんは「赤道付近で漁獲量が増えて個体数が減れば、餌を捕るため日本近海まで北上するカツオも減る」と警鐘を鳴らす。
漁業情報サービスセンターが今月2日に開いた研究会でも専門家から「資源減少の影響が大きく出始めたのでは」「南方での乱獲に対し規制を求めるべきだ」などの意見が出た。
今月10日には、水産庁と高知県の漁業関係者が高知市内で情報交換会を開催。漁業者側は「カツオが捕れないと日々、赤字になる。出漁意欲が落ちる」「外国で摂りすぎが起きないよう、国際的に規制してもらいたい」などと訴えた。
日本政府も国際社会に漁獲規制やルールづくりを働きかけている。昨年末のWCPFC年次総会では、日本などのアピールで、メバチ・キハダ・カツオ漁で先進国が大型巻き網漁船の漁獲能力を抑える仕組みをつくり、17年以降は公海上で集魚装置使用を禁止することなどで合意した。
カツオの養殖はどうか。マグロ養殖で知られる近畿大の宮下盛水産研究所長に聞くと、当面は現実的ではなさそうだ。
「養殖は収支が合わなければ成り立たない。例えばブリは1kgの肉をつくるのに餌が7kgぐらいなのに対し、マグロは13~14kgも必要。カツオも同じぐらい必要なのではないか。広いスペースも要る。近海カツオの漁獲量が今後どうなるか分からない中、養殖をやろうとはならないだろう」
漁獲量2位 三重でも沿岸もの激減
全国2位のカツオ漁獲量を誇る三重県でも、水揚げが減っており、とりわけひき縄漁やさお釣りでカツオを捕る沿岸小型船の不漁が目立っている。
県水産研究所の調べによると、今年1~4月に県内4つの港に水揚げされた沿岸小型船によるカツオは5.5トンで、昨年同期の128.3トンから激減。統計を取り始めた2000年以降で最低となった。
三重県水産資源課の担当者は「燃料費の高騰もあり、漁師からは漁場へ行く経費も大変だという声が上がった」と話す。漁はこれからが本格的なシーズンを迎えるが、状況が好転するかは未知数という。
一方、県内の中型カツオ船を主体にした遠洋・近海の一本釣り漁は、県漁業協同組合連合会によると、具体的な水揚げ量は把握していないものの、沿岸ほど落ち込みはひどくない。より沖合の漁場で操業していることが一因とみられる。
連合会の担当者は「これから三陸沖での漁に移っていくが、上向いてほしい」と期待をかけた。
本日のカウント
本日の歩数:12,576歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日:55.0kg
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(金)○かい・・・???
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