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2014年1月 3日 (金)

「ファミチキ」、そして「静岡県の「郷土食材」「郷土料理」」

     ム丶l/    新年、あけまして
⊂⊃  / ` ●-
 ⊂ニ⊃ /′ \`⊂⊃   おめでとうございます!
  / //  ` ⊂⊃

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 昨日のテレビ「激ウマ探して500km!ラーメン食べまくり旅」で美味しそうなラーメン店を紹介していた♪
http://www.tv-tokyo.co.jp/official/ramen/
・築地「井上」
 中華そば ¥650
 営業時間 4:30~13:30
 定休日 日曜・祝日、市場休市日
・鎌倉「らーめんHANABI」
 ㊕HANABIらーめん ¥980
 営業時間平日 11:30~15:00 18:00~22:00
・箱根「日清亭」
 手打ちラーメン ¥600
 営業時間 11:00~21:30定休日 火曜日(祝日の場合翌日)
・藤枝「虎徹(コテツ)ラーメン長屋
 朝ラーメンセット(温冷)¥1000円
 営業時間 24時間営業定休日
・浜松「元祖浜松流 らーめん・つけめん 麺房流れ星」
 元祖浜松流味玉つけめん ¥850
 営業時間日・月 11:30~23:30火・木 11:30~27:00
・名古屋「好陽軒(コウヨウケン)」
 メンマ(竹) ¥1,100
 営業時間 11:00~15:00 17:00~20:00
 定休日 木曜日
・一宮「チャンピオン」
 新チャンピオンラーメン(赤) ¥600
 営業時間 11:30~23:00
 定休日 不定休年始は2日から営業
・亀山「肉の水炊き むかい」
 亀山ラーメン¥750(松坂牛肉とスジ肉入り)¥1,200(松坂牛肉入り)
 営業時間 11:30~13:30 16:30~22:00
・天理「天理スタミナラーメン 本通り店」
 スタミナラーメン ¥680、豚骨和風つけ麺 ¥680
 営業時間 10:30~20:00
 定休日 水曜日
・奈良「まりお流らーめん」
 プレミアム チョモランマ ¥3,360
 営業時間 18:00~25:30(売り切れ次第修了)
 定休日 水曜日
・吉野「ラーメン河」
 塩ラーメン ¥600
 営業時間 11:30~14:00(ラーメン限定50食)
 定休日 木曜日 第一、第三水曜日
・京都「めん馬鹿一代(二条城前駅」
 ネギラーメン ¥1,100
 営業時間11:30~14:30 18:00~24:00

http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/travel_sp/20140102.html
http://r.gnavi.co.jp/tv_kansai/pr/521630/tv/

 今日は1月3日、「三日とろろ」の日だ。
福をすする 三日とろろ
 三日にとろろを食べると一年間風邪をひかないと言われています。
 無病息災の願いを込めて三日とろろに!

 三日とろろというと東北地方の風習のように思われているが、静岡県東部地方にもこの風習はあるようだ。
 ポプラ社の『ポプラディア情報館』(郷土料理)より、静岡県の「郷土食材」「郷土料理」の引用♪♪♪
 さくらえび漁、うなぎの養殖などがさかんで、さくらえびのかき揚げ、うなぎんのかば焼き、ぼくめしなどがつくられてきました。とろろ汁や安倍川もちなど、江戸時代からの名物もあります。
【郷土の食材】
駿河湾でとれる、さくらえび 山からのわき水で育つ、わさび、水かけ菜

 太平洋に面した県南部には漁港が多く、なかでも焼津漁港は日本有数の遠洋漁業基地で、まぐろやかつおが水揚げされています。古くは、近海でかつおがよくとれ、かつお節にも加工されてきました。焼津のかつお節は、品質がよいことから「焼津節」とよばれ、現在でも国内のかつお節生産の中心になっています。焼津では、黒はんぺん、揚げかまぼこなど、魚のねり製品の生産もおこなわれています。
 沼津市の漁港も魚の水揚げが多く、湿度の低い気候を利用して、あじのひものの製造・販売が大正時代からおこなわれています。伊豆半島近海はきんめだい漁や、寒天の材料になる海藻のてんぐさ漁で知られています。
 駿河湾ではさくらえびやしらす(いわしの幼魚)が、遠州灘ではしらぐが多くとれます。さくらえび漁は明治時代から、しらす漁はもっと古くからはじまっています。
 浜名湖近くの海では、しらすうなぎ(うなぎの幼魚)がとれたことから、明治・大正時代に養殖用の水が確保できる浜名湖周辺や大井川河口周辺に人口池がつくられ、うなぎの養殖がはじまりました。
 安倍川や大井川の上流、伊豆半島、富士山麓などの、山からわき水が豊富な地域では、古くからわさびの栽培がおこなわれています。わき水の温度は、1年を通して13℃前後で、夏は冷たく冬はあたたかく感じます。このわき水で、冬のあいだ保温しながら育てる水かけ菜の栽培が、富士山の東にある小山町で明治時代からはじまっています。
 江戸時代から生産に力をいれられてきた茶とみかんは、現在、県の農産物生産の中心となっています。
・黒はんぺん
 いわしやさばを骨ごとすり身にし、ゆでたもの。魚を保存するために、漁師の家でつくりはじめたといわれる。
・さくらえび
 さくらえびは、とりすぎないように漁は春と秋だけおこなわれている。駿河湾ぞいの浜では、天日で素干しにする光景がみられる。
・わさび
 収穫後、ひげ根をとり、茎を切り落としてから根を出荷する。
【郷土料理】
さくらえびはかき揚げに かつおやあじは船上で、まご茶づけに

 日本のさくらえび漁のほとんどは、駿河湾に面した静岡市由比・蒲原地区でおこなわれています。この地域では、とれたてのさくらえびでかき揚げがつくられてきました。
 かき揚げは、さくらえびに2~3cmの長さに切った葉ねぎやせん切りのにんじんなどをまぜて、水でといた小麦粉をからめて油で揚げたものです。さくらえびの赤い色がひきたつ、いろどりのよいおかずになります。
 さくらえびは保存用に、素干しや釜揚げ(塩湯でゆであげたもの)にもされ、これもかき揚げにつかわれます。素干しは、お好み焼きや焼きそばの具にもなり、釜揚げはだいこんおろしとあいます。
 かつお漁、あじ漁の漁師は、船上で、昔からまご茶づけ(「まご茶」ともいう)をつくって食べていました。まご茶づけは、とれたてのかつおやあじをさしみにし、しょうがじょうゆにつけこみ、ご飯にのせて熱いお茶をかけたものです。手ばやくできて、いそがしい船上で食べやすい食事です。それでも、まごまごしていては食べそこなうから、「まご茶づけ」と名づけられたといいます。
・さくらえびのかき揚げ
 生のさくらえびはいたみやすいため、地元を中心に限られた範囲でしか食べられなかった。葉ねぎのかわりにたまねぎをいれることもある。
夏ばて予防に、うなぎのかば焼き 太いうなぎでつくる、ぼくめし
 1950年代ころまでは、初夏から秋にかけて県内各地の川でうなぎがよくとれました。夏のもっとも暑い時期には、夏ばてしないようにと、川でとったうなぎをかば焼きにし、おかずにしていました。
 浜名湖の南西部にある新居町では、うなぎの養殖が全国にさきがけて1891(明治24)年からおこなわれています。養殖場で働く人たちは、太りすぎて売り物にならなくなったうなぎを、ぼっくい(太い棒の杭)に似ていることから「ぼく」とよび、仕事のあいまに「ぼくめし」をつくって食べました。そのつくり方が家庭に伝わり、ふつうのうなぎでもつくられるようになりました。
 うなぎは、開いて白焼き(たれをつけずに焼くこと)にし、2cm幅くらいに切ります。ごぼうをささがき(鉛筆をけずるように材料をまわしながらうすく切ること)にし、水につけてあくぬきをしてから油でいためます。鍋にしょうゆ、酒、砂糖をいれて火にかけ、ふっとうしたらうなぎをいれ、弱火で約20分煮ます。この中にごぼうをいれ、鍋をかるくゆするようにしてまぜ、味をふくませます。これを煮汁ごと、おひつ(ご飯をいれる木製の容器)やすしおけに、ご飯と交互に重ねいれます。どんぶりや茶碗に盛り、青じその葉、ねぎ、さんしょうの芽などをきざんでちらします。
・ぼくめし
 ぼくはくさみがあるので、くさみをとるために、ごぼうやさんしょうの芽などかおりの強いものとあわせたという。
正月三が日に食べる、とろろ飯 宿場名物のとろろ汁
 県北部の山間部や、伊豆半島の天城山一帯では、秋から冬にかけてじねんじょという、ねばり気の強いやまのいもがとれます。現在では栽培もされていますが、昔は山に自生するものしかありませんでした。じねんじょはすり鉢の内側ですりおろし、さらにすりこぎ(すり鉢でものをすりつぶすときにつかう木の棒)でよくすってから、みそやしょうゆで味つけしただしでのばして、とろろ汁にします。とろろ汁を麦飯にかけたものを「とろろ飯」といいます。
 御殿場市や伊豆市などでは、「正月三が日のうちに(食べる日が2日とか3日と決まっている地域もある)とろろ飯を食べると風邪をひかない」といい、正月にかならず食べていました。
 とろろ汁は、江戸時代に東海道の宿場があった丸子(静岡市)の茶屋(軽い飲食をさせる店)の名物料理でした。静岡市駿河区丸子周辺には、今なお昔ながらの茶屋の雰囲気の残る郷土料理店があり、とろろ汁などを出しています。
・とろろ汁
 じねんじょは、すり鉢ですりおろす。小さなあわをいっぱいふくんだ、口あたりのよいとろろ汁になる。
祝いの日に欠かせない、げんなりずし 東海道ぞいに伝わる、黄色いおこわ
 伊豆半島にある東伊豆町稲取地区では、結婚式や七五三などの祝いごとのときに、げんなりずしをつくって近所や親戚にくばり、ともに祝ってもらってきました。押しずしの一種で、5個で1組です。1個のすしには、ご飯茶碗配2杯分ほどのすしめしがつかわれ、ひとつ食べると、げんなりする(おなかがいっぱいになる)ことから、その名がついたといわれています。
 東海道の宿場があった藤枝の瀬戸(現在の藤枝市)にあった茶屋では、江戸時代に「染飯(そめいい)」という黄色いおこわ(もち米を蒸したもの)が売られていました。くちなしの実を水につけておくと黄色い水になるので、これでもち米を色づけし、蒸したご飯です。くちなしは、疲れをとり足腰を強くするといわれ、染飯は旅人に人気がありました。
 掛川市など東海道の宿場町だった地域でも、黄色いおこわが「くちなし飯」「黄飯」などの呼び名でつくられてきました。藤枝市では5月5日の端午の節句や11月20日の恵比寿講(七福神のひとつ恵比寿さまをもてなす祭り)、掛川市では祝いごとのときにつくられています。
 黄色いおこわには、くりをいれたり、ゆでた黒豆、あずきをいれてつくることもあります。赤飯は、あずきをゆで、その煮汁でもち米を赤くそめますが、黄色いおこわにあずきをいれるときは、あずきの煮汁はすてて、もち米が赤くならないようにします。
・げんなりずし
 上にのせる具は、卵焼き、さしみ、赤と白のおぼろ、しいたけの煮ものなど。おぼろは、きんめだいやさばの身をすり鉢ですって鍋にいれ、味つけして、はしでかきまぜながらぼろぼろにいってつくる。
・染飯
 昔は、小判形ににぎったものが売られていた。現在、家庭で食べるときは、茶碗によそって食べる。
春のおとずれをつける水かけ菜づけ わさび農家の、わさびの三杯酢づけ
 富士山のふもとの小山町や御殿場市などでは水かけ菜の栽培がさかんで、水かけ菜づけがつくられています。水かけ菜は、2月ころからとう(花芽がつく茎)がのびてきます。このとうをつみとって塩づけにしたものが水かけ菜です。つみとってすぐにつけないと、水かけ菜のあまみがなくなってしまうので、農家は、毎日、その日につけられるだけの量をつみとって塩づけにしてきました。地元の人は、シャリシャリした食感の水かけ菜を食べると、春が近いことを感じるといいます。
 わさびは根を出荷するさい、茎や葉を切り落とします。わさびの栽培がおこなわれている安倍川、大井川上流や、伊豆半島、富士山麓などの地域では、これらをむだにしないよう、茎や若い葉を塩でもんで湯をかけ、三杯酢(酢、砂糖、しょうゆをあわせたもの)につけて保存し、おかずとして食べてきました。パリパリした歯ざわりで、つんとしたからみがあります。
・水かけ菜づけ
 1985(昭和60)年から、小山町と御殿場市の生産組合が、特産物として販売している。
・わさびの三杯酢づけ
 酒のさかなとしても人気がある。
<郷土料理 こぼれ話>
きなこと砂糖がかかった静岡名物、安倍川もち

 つきたてのもちに、きなこをまぶしたものを「安倍川もち」といいます。
 砂糖は、江戸時代のはじめには外国から輸入する高価な品でした。江戸時代の中ごろに、代官(地方の役人)の命令で、静岡でさとうきびが栽培されはじめ、さとうきびから砂糖をつくる技術が発達すると、江戸に大量に出荷するまでになりました。安倍川流域の茶店では、もちにきなこと砂糖をかけて売り、東海道名物になりました。
 安倍川もちが全国的に有名になったのは、1950(昭和25)年に静岡駅で販売されてからです。敗戦後まもなくのことで、静岡市の復興のしるしとして売りだされ、それ以来、静岡名物になりました。
・安倍川もち
 1804年創業で、現在も安倍川のたもとで営業している安倍川もち屋では、きなこと砂糖をかけたものと、あずきあんをまぶしたものがセットで売られている。
<ほかにもあるよ こんな料理>
町おこしで名物料理になった富士宮やきそば

 富士宮やきそばは、かための蒸しめんを、ラード(豚のあぶら)をしぼったあとの肉かす、キャベツといっしょにいため、こくのあるソースで味つけしたものです。けずり粉(いわしやさばのけずり節の粉)をふりかけて食べます。
 アジア・太平洋戦争後、富士宮市の製めん所の経営者が、戦地で食べたビーフン(米粉のめん)を再現しようと、小麦粉をつかってつくったのがはじまりです。
 市内の駄菓子屋、お好み焼き屋や定食屋でつくられはじめたこの焼きそばに、独特の食感と味わいがあります。地元の人たちが2000(平成12)年から町おこし策として広く紹介したのをきっかけに、全国に知られるようになりました。
・富士宮やきそば
 肉かすは安く手にはいるため、アジア・太平洋戦争後の経済的な事情からつかわれだしたといわれ、現在もつかわれている。具にねぎをいれる店もある。

 お正月も三日となった。
 「ダーチャ佐野」に黒豆の収穫に向かう。何とか終了!!!

 散歩に出かける。スーパーを覘くが、特に買うものもなく帰宅。

 「FamilyMart」に「ファミマチキン(ファミチキ)」を買いに出かける。
 「ファミチキ」160円を買うつもりだったが、勢いで「ファミマ プレミアムチキン」180円も買ってしまった!お金を浪費してしまった↓↓↓
「ファミチキ」、そして「静岡県の「郷土食材」「郷土料理」」

 帰宅途中、九尺線の川に年末年始の風物詩、ボラ(?)の大群が泳いでいたよ♪

 1:30過ぎに年賀状が配達されてきた・・・遅いな・・・。去年年賀状を出していないから、年賀状がくれば当然書かなければならない。あれっ!?年賀状作成ソフトがうまく動かないぞ・・・!!??ずれて表示される!再起動をかけたら、なんとか印刷できた!本当にビスタってダメね!!!

 う~ん、手が悴んで、パソコンがうまく打てない・・・。

「ファミチキ」、そして「静岡県の「郷土食材」「郷土料理」」

 夕方は、「ファミチキ」と「ファミマプレミアムチキン」で一杯♪
 冷めたフライドチキンは、電子レンジで半分の時間、チンし、その後オーブンでもう半分の時間温めると美味しく温まるんだよね♪♪
 ファミマチキンの袋って、食べやすいように切れるようになっているんだね!工夫されているよ!
http://www.family.co.jp/m/famikichi/
FAMIMA PREMIUM CHICKEN(ファミマプレミアムチキン)
・スパース&ハーブへのこだわり
 11種類のスパイスとハーブの取り合わせで生まれた究極のハーモニー。
・衣へのこだわり
 香ばしくパリパリとした食感の薄い衣で旨味をギュッと閉じ込め、お肉はふっくらとジューシーに。
・肉の美味しい食感へのこだわり
 「食べやすさ」を追求し、肉がホロッと骨から取れる食感にこだわりました。

本日のカウント
本日の歩数:8,911歩
(本日のしっかり歩数:4,131歩)
本日:57.4kg
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(金)×

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