「牛すき鍋膳」、そして「魯山人風すき焼き」
今朝の朝刊のコラム欄より、引用♪
正月といってもコンビニもファミレスも営業している。元日の深夜、たばこを切らしてコンビニへ行く。レジの前に並んでいる青年が正月らしからぬ弁当を持っている
▼実家に帰らないのだろうか。コンビニの弁当がたまたま食べたかっただけならいいが、どうも引っ掛かる。<行くところなき身の春や墓詣(はかもうで)> 永井荷風。正月のにぎやかさは光となり、かえって心に映る影を濃くする
▼永島慎二さんの代表作『漫画家残酷物語』に家出し正月を下宿で過ごす若者の話(『春』・一九六三年)がある。「下宿のふとんの中で除夜の鐘を聞いていたら自分の生活がとてつもなく寂しく思えて」「おとなしくしていれば、みんなニコニコおとそをのんで、おめでとうが言えたのに」
▼これに着想を得た曲が、はっぴいえんどの「春よ来い」である。大滝詠一さんが十二月三十日に亡くなった。「春よ来い」は大滝さんの部屋で松本隆さんが永島さんの漫画を見つけて歌詞を書いた。作曲は大滝さんで七〇年のデビューアルバムのA面の一曲目に収録。彼らが目指した「日本語ロック」の嚆矢(こうし)といえる
▼大滝さんは「春よ来い」の歌唱について民謡歌謡の三橋美智也と浪曲の広沢虎造に影響されたと言っている。正月の孤独に耐える青年の気持ちをしぼり出すように叫ぶ
▼コンビニの元気のない青年はどうしただろう。春よ来いである。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2014010402000092.html
今日は1月4日だね。「こしのえき」にアルミ缶を出しに行く。
そして、ジャスコに行き、「納豆」48円のところ40円、「板こんにゃく」98円を買う。
杏林堂に行き、売り出しの「バターピー」と「味付落花生」、それぞれ158円を買い帰宅。
昼食は、「吉野家」にて「牛すき鍋膳」580円なり。
汁で煮込むタイプ・・・関東風かな・・・・・・食べていると体中、熱くなってくる・・・汁が余ってもったいないぞ・・・おじやにして食べたい雰囲気・・・。
白菜が高いのに意外と案外たくさん入っているぞ・・・でも、煮るからということで生なんだよな・・・。
そして、値段の割に肉が多い。お得感満載だった♪♪♪
特製の割り下で煮込んだ牛肉と野菜、豆腐、平打ち麺を、直火のコンロでご提供。すき鍋専用の脂身が少ない牛肉の甘みをお楽しみください。
鍋に玉子を加えていただいても楽しめます。
http://www.yoshinoya.com/
「スタンプキャンペーン」でスタンプを7つためるとオリジナルグッズがもらえるのだが、牛丼の丼をかたどった「吉野家オリジナル茶碗」は終了してしまったようだ。もらうんだったらこれだったんだよな!!!
すき焼きというと思いだすのが、すき焼きは大きく分けて2種類に分類されていることだ。≪関東風≫と≪関西風≫だ。(すき鍋の味噌味については、またの機会に・・・文明開化を勉強しようね!)
皆さんは、自分の家ですき焼きを作る時は、どちらですか?では、その調理法(recipe)を紹介します。また、すき焼きというからには、焼かないとおかしいでしょう?北大路魯山人の考案したすき焼きの調理法もあわせて紹介します。
【関東風】
鍋をたっぷり熱して、牛のあぶら身をまんべんなく溶かして塗り込み、牛肉を入れ、表と裏を手早く焼きつける。これが焼けすぎないうちに「割り下」を入れる。「割り下」とはしょうゆ、みりん、砂糖を混ぜて作ったもの。肉がひたるくらい入れたら、野菜などのザクを入れる。(肉以外の副材料をザクという)(シイタケ、ネギ、焼きドウフ、春菊、シラタキなど)煮えたら、溶き卵をつけて食べる。
【関西風】
熱した鍋に牛のあぶら身をぬりこみ、肉を入れ、両面をサッと焼きつける。ここまでは関東風と同じだが、関西風では割り下は使わず、ここで砂糖を鍋に入れる。そして、しょうゆ、みりんを入れ鍋の中で調理する。ザクを入れる。ネギ、えのきダケ、春菊で肉のまわりを囲むように入れる。シラタキは肉から離して入れる。溶き卵をつけて食べる。
【関西風と関東風のよいところをとる】
熱した鍋に牛のアブラをぬる。割り下を入れる。(ちょっと少なめ) 肉を入れる。ザクを入れる。そして、ザクの上に軽く砂糖をふり、しょうゆ、みりんを入れる。(これは、人の味の好みに対応させるため。) タレは、梅酒とポン酢をあわせコンブの一番ダシでうすめたものを使う。
*割り下にはかくし味として日本酒(純米酒)を入れて作る。
『私立味狩り学園』(秋田書店)
http://2nd.geocities.jp/tyomo_pi5/ryori/ajikari.htm
【スキヤキとシャブシャブのよいところをとったシャブスキー】
鍋に、かつお節と日本酒(純米酒)で作ったダシを入れる。火はごく弱火にして、中のダシが沸騰しないようにする。ネギと豆腐の高さを鍋にはったダシの深さにあわせて切る。シャブシャブ用の牛肉を一枚ずつ、ダシの中に入れきれいに広がるように入れる。肉のまわりがほの白くなってから肉全体が赤から桃色に変わる頃合い三、四秒というところでひきあげて、タレにつけて食べる。
タレは、1升の酒に梅干しを十個加え、弱火で七合ぐらいになるまで煮つけ、そのまま一昼夜おいたものに、しょうゆとダシを混ぜて作る。
『美味しんぼ』5巻 第6話「牛なべの味」(この巻には、「いり酒」のことも書いてあります。)
http://www.geocities.jp/je2fmv2011//oishinbo.html
【魯山人風】
まず、牛のアブラをいため、鍋にアブラをなじませます。そして、牛肉を入れ、日本酒(純米酒)とみりんを肉にかけ、そして、しょうゆをかけます。肉は、片面だけを焼き、表面に肉汁が出たら食べごろ。次に、長ネギも同じように焼いて食べます。また、牛肉、シイタケ、牛肉、マイタケ、牛肉、とうふ、牛肉、ほうれん草(根元から使う)と肉と野菜を交互に焼いて食べます。
このスキヤキのポイントは、肉と野菜を別々に焼くことである。砂糖を入れないので、少し辛く感じますので、味付けは、食べていくごとにどんどん薄くします。
http://www.geocities.jp/jirotakosu2005/reference/sukiyaki.lzh
「美味しそう!グルメ漫画のあらすじとレシピ(アメブロ版)」
http://ameblo.jp/manga-gourmet/
「北大路魯山人」に関する本が出版されていたね!!!
・『北大路魯山人』中公文庫
・『魯山人 美食の真髄』リヨン社 (もてなしの真髄?)
・『愛と心理療法』創元社
その他にも気になる本が、自分のメモにあったぞ!!!
・『社会科学としての阿含仏教』平河出版
・『仮面をかぶった子供たち』ごま書房
・『霊障と地獄への道』弘文出版
・『浄霊と霊とのたたかい』
・『どっちの料理ショー』ブックマン社
午後は、散歩に出かける。
スーパーに寄る。
年明けうどんって、コンビニの戦略だったと思ったが・・・?
年明けうどん
純白で清楚なうどんを年の初めに食べることにより、新しい年の到来を祝い、人々の幸せを願います。
アラの「ロシア産 真たら(解凍)」30円、「愛媛県産 ぶり(養殖)」220円を買い帰宅。
「酒&FOOD かとう」にも行ったよ♪
酒粕料理について「寺田本家」のホームページ。
http://www.teradahonke.co.jp/
それに『酒粕の凄い特効―ガン予防から美容まで最新医学が証明する驚くべき薬理効果』滝澤 行雄(宙出版)1,260円(絶版)の本について聞く。
本日のカウント
本日の歩数:12,653歩
(本日のしっかり歩数:3,906歩)
本日:57.4kg
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(土)○だけど×
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