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2013年3月 4日 (月)

認知症は怖くない●対策編12 介護保険を利用するには

 今朝の朝刊のコラムよりの引用!!!
 小さな虫を地べたで観察し続けたファーブルは、『昆虫記』にこんな言葉を残している。<人間というものは、進歩に進歩を重ねた揚句(あげく)の果てに、文明と名づけられるものの行きすぎのために自滅して斃(たお)れてしまう日が来るように思われる>
▼人類史で初めて投下された広島、長崎への原爆に続き、「レベル7」の福島第一原発の事故を経験した今、ファーブルの警句は原子力時代の到来を予言したのか、と思えるほど示唆的だ
▼東日本大震災から来週で二年を迎える。津波で家を失った被災者の大半はまだ仮設住宅で暮らしている。原発事故の避難者の多くは家に戻れるめども立っていない
▼「かつてない大災害だったにもかかわらず、東京で暮らしていると、人々の被災者への思いが『少しずつ風化しているのでは』と感じることがある」と本紙の「東京下町日記」でドナルド・キーンさんは危機感をにじませる
▼原発を動かしたい人々には、事故の風化は好都合なのだろう。経済産業省の露骨な人事が発表された。エネルギー基本計画を検討する有識者会議から、脱原発派の委員五人が外れ、推進派の学者や原発立地県の知事らに代わった
▼何もなかったかのように、原発回帰に向かう安倍政権の姿勢が鮮明になってきた。地震列島に五十基を超える原発を造ってきたのは自民党政権だ。その自覚のなさに驚くしかない。

http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013030402000095.html

 そう言えば、2013年2月26日の朝刊に、日本が何故原発を推進しているのか書いてあったな。結局、日本が原子爆弾をいつでも作れるようにするためらしい・・・。
 (核武装は)「何時でもやれるのだという潜在的な能力」を持つ必要があるとし「原子力の平和利用に大いに力を注ぐと共に、他方では日本が国産のロケットによって日本の人工衛星を打ち上げる計画を優先的に検討するよう提案したい」とし、原発建設や宇宙開発に取り組むよう提言していた。

 今日は、仕事(コース作り)で不愉快なことがあった。

 帰宅途中、歯科に行く。
 待合室のテレビで「しじみ鍋」を放映していた。食べてみたいものだ↑↑↑
 煮干しでダシをとったスープにしじみを入れ、まずはしじみを食べます。これが驚くほどに身がプリプリしているんです。その秘密は、貝が開いたらすぐ引き上げて食べること。大きいものの方が食べ応えはありますが、小さなしじみでもプリプリ感を味わえるそうです。しじみのダシがとれたとろこで今度は刺身をさっと湯通ししていただきます。最後はしじみと魚から出たダシに野菜を入れて食べれば、しじみの風味が効いてあっさりした鍋を楽しむことができます。
http://www.nhk.or.jp/you-doki/archive/life/20130304.html
 レントゲンを撮り、麻酔を打ち、歯を削り、型を取る。
 1,930円也。
 また、来週受診予定。
 帰宅途中、コンビニに寄り、TOTO BIGを買う。

 帰宅して、パソコンを開く・・・しまった!USBを忘れた!

 そして、麻酔を打ったにもかかわらず、晩酌!

 ここで、『JAF Mate』2013年3月号より、「認知症は怖くない●対策編12 介護保険を利用するには」の引用♪
どなられて怖い DON'T YELL AT ME!
 私は仕事の都合で2年前から海外に単身赴任しています。一時帰国して妻子にある機会はあっても、実家の父(70歳)と母(68歳)にはほとんど連絡をしていませんでした。
 先日、赴任先に実家の母から手紙が届き、「お父さんの様子がおかしい。いっしょに住むのが怖い」との内容で驚きました。すぐに母に電話し、様子を聞くと、1年ほど前から父は突然怒り出すようになったとのこと。最初は些細な出来事で、たとえば宅配便が届く予定の時間に父に留守番を頼んだところ、父はそれを忘れて外出。帰宅した母が指摘すると、父がいきなり、「俺は頼まれた覚えはない」とどなり声をあげたそうです。
 また、何度も同じ話を繰り返す父に、「それは昨日聞いたわよ」と母が笑うと、「笑うな!」と怒ったり、自分で車検に出したことを忘れて「車がなくなった」と大騒ぎしたり。父は思いどおりにいかないと感情が高ぶって母に手を上げることもあり、母はすっかりおびえていました。
 話を聞き、認知症という言葉が浮かびました。次の休暇に帰国して様子を見に行くと母に伝えましたが、もし父が認知症でも、赴任先での仕事がやっと軌道に乗り始めた今、私が実家に帰って介護するのは困難です。母がなんとか父と暮らしていくために、介護保険の利用を考えていますが、手順が分からず、困っています。[37歳・男性]
浦上医師のアドバイス MEDICALSPECIALIST'SADVICE
 何度も同じ話を繰り返し、車を車検に出したことを覚えていないなど、お父様は認知症が疑われます。専門医を受診し、治療を始めたほうがよいでしょう。
 記憶がすっぽり抜け落ちるなどの症状は、脳の病変が原因で、認知症の中核症状と呼ばれています。これに対し、お母様を怖がらせている暴言や暴力は、精神的な不安や混乱などが主な原因で、周辺症状と呼ばれます。
 お母様がお父様の失敗を指摘したり、笑ったりしたのは決して悪気があったわけではないと思います。しかし、こうした家族の何気ない言動が本人をいら立たせて、暴言や暴力に至るのはよくあるケースです。一見理解しがたい行動でも、本人の意志や希望の裏返しの表現ととらえ、その原因を解決することが大切です。家族の理解と思いやりで本人が安心すれば、周辺症状はおさまります。
 お母様が一人でこうした気遣いをしながらお父様を介護するのは、負担が大きいはずです。デイサービスなどの介護保険サービスの利用をぜひおすすめします。以下に、申請から利用までの大まかな流れと注意点をまとめます。
①地域包括支援センターに相談し、市区町村に介護保険の認定を申請。この際、主治医にも申請の意向と必要性を伝えておくこと(認定前に市区町村が主治医に意見書の作成を求めるため)。
②調査員の家庭訪問を受け、介護を必要とする人の心身の状況を調べてもらう。アルツハイマー型の人は、調査員の質問に「ちゃんとできます」と言うことがあるため、家族が同席して正しく状況を説明すること。同席できない場合や本人の前で言いづらいことは、別の機会を設けて説明する。
③「要支援1、2」「要介護1~5」の区分で介護の必要度合が認定される。認定に納得いかない場合は、認定の変更申請ができる。この際、主治医にも報告や相談をすること。
④ケアマネージャーに、どのサービスを利用するかのケアプランを作成してもらう。家族は遠慮せずに要望をしっかり伝えること。

本日のカウント
本日の歩数:6,101
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(月)○

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