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2013年2月17日 (日)

「モンサントの不自然な食べもの」、「竈」、そして「讃岐巻物うどん」

 今日は、「シネマイーラ」に映画を見に行く。
「cinemae_ra」
http://cinemae-ra.jp/
「モンサントの不自然な食べもの」、「竈」、そして「讃岐巻物うどん」

 「モンサントの不自然な食べもの」という映画。割引券を使って1,000円也♪
 TPPに賛成者、政治家、官僚の皆さんに見ていただきたい映画だ!!!
Le monde selon Monsanto
未来に生きるために知っておきたい多国籍企業のこと
 農業大国フランスで150万人が観た「食」、ひいては「いのち」をめぐるドキュメンタリー
 ヨーロッパ各国のGMO(遺伝子組み換え作物)政策にも大きな影響を与えた話題作!
世界の胃袋を握ること・・・それがモンサントのビジネス戦略。遺伝子組み換え世界シェア90%の、巨大グローバル企業のドキュメンタリー
 私たちに身近な食品、豆腐や納豆、ポテトチップスなどのラベルにかならずある「遺伝子組み換えでない」という表記。当たり前のように食卓にのぼる遺伝子組み換え作物、「不自然な食べもの」。果たしてそれはどこから来るのだろうか?
 アメリカに本社を構えるアグロバイオ企業「モンサント社」、世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を誇るグローバル企業の、クリーンなイメージに隠された裏の姿をカメラは追う。
 遺伝子組み換え作物から、過去に発売された枯葉剤、農薬、PCB、牛成長ホルモン。1世紀にわたるモンサント社のヴェールに包まれた歴史を、貴重な証言や機密文書によって検証していく。
 自然界の遺伝的多様性や食の安全、環境への影響、農業に携わる人々の暮らしを意に介さないモンサント社のビジネス。本作は、生物の根幹である「タネ」を支配し利益ばかりを追求する現在の「食」の経済構造に強い疑問を投げかける。
経済のグローバル化にゆれる食の安全と、不自然なたべもの=遺伝子組み換え作物
 農業、食の安全、医療、あらゆる分野で影響があるとされるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)など、急速に進む経済のグローバル化。作中に登場するアメリカやメキシコの深刻な状況は、すでにグローバリズムに巻き込まれつつある、日本の明日の姿かもしれない。
 不自然な食べもの(遺伝子組み換え作物)が環境、人体に与える影響は今だ計りしれない。毎日の食べ物を選ぶことは、生き方を選ぶこと。そして、知ることで守れる未来があること。「食」、ひいては「いのち」をめぐる世界の構造を暴く、今見るべきドキュメンタリー。
遺伝子組み換えとは??
 ある特定の遺伝子の働きを、別の遺伝子に挿入して新しい性質の作物を作りだす科学技術。
 例:大豆、ジャガイモ、コーン、トマト
ドイツ環境メディア賞受賞 2008
レイチェル・カーソン賞受賞 2008
監督:マリー=モニク・ロバン
 カナダ国立映画制作丁・アルデフランス共同製作(2008年/フランス、カナダ、ドイツ/108分/原題:Le monde selon Monsanto)
協力:作品社、大地を守る会、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク、生活クラブ生協
「モンサントの不自然な食べもの」

http://www.uplink.co.jp/monsanto/

 駅に「さわやかウォーキング」のパンフレットをもらいに行く。
 でも、なかった。いつ発行されるのだろう???
http://walking.jr-central.co.jp/

「モンサントの不自然な食べもの」、「竈」、そして「讃岐巻物うどん」

 「べんがら横町」でラーメンでも食べることにする。「べんがら横町」って、出来たばかりと比べるとだいぶ寂れてしまったな。昔はもっと活気があったのに。
http://www.bengara.net/
「モンサントの不自然な食べもの」、「竈」、そして「讃岐巻物うどん」

 「竈(竃)」でオリジナル醤油「ラーメン」700円なり。以前に「パド」についていたチャーシューのサービス券を出す。
 (「こってりとんこつ醤油」にすればよかったかな。)でも、太麺で美味しかったよ。
 「お楽しみチケット」と「べんがら横町スタンプカード」をくれた。
静岡県浜松市中区鍛冶町新川 浜松べんがら横丁
053-458-4547

http://www.bengara.net/guide/shop/men/kamado/index.shtml
 東京の「竈」ののれん分けのお店らしい。
http://www.kamado.gr.jp/

 帰宅途中、杏林堂に寄る。「オハヨー乳業」の「L-55ヨーグルト」を買おうと思ったが売っていなかった。
 「ダノン ビオヨーグルト」178円のところ20%引きで142円のものを買う。

 夕方は、以前に買ったさんまを塩麹で焼いて一杯♪センターの所長のお母様作の「ポン酢」をかけていただく↑↑↑

 ここで今日の朝刊「全国旨いもん」より、「讃岐巻物うどん」の引用♪
好みの幅でつるり
 「一日一食はうどん」といわれるほど全国でもずぬけて消費量の多い香川県。平成23年には”うどん県”を宣言した。数ある讃岐うどんの中でもユニークなのが、うどん作り体験で知られる金毘羅宮表参道にある中野うどん学校の「讃岐巻物うどん」。幅23cm×厚さ3mmの生地を巻いたうどんである。
 「好みの幅(3~4mm)に輪切りにし、ほぐさずに沸騰させた多めの湯で10~15分。そのままダシに入れると釜あげうどん、冷水で洗い温め直すとかけうどんに。釜あげに生卵を掛けた釜玉もおいしいですよ」と企画部長の羽藤裕子さん。
 ほんのり透明感のある麺はつるりとして喉ごし、コシが強くもっちりとした歯応え。しっかり打った生地は生麺の食感で、付属のかつお節、さば節、本醸造醬油等で調製した特製麺つゆとなじみ合って「さすが讃岐うどん!」のおいしさである。
 創業は来年で100年。”弘法大師伝承”と銘打つ巻物うどんの発売は20年前。味のよさと着想のみごとさから、第1回日本おみやげアカデミー・グランプリ賞(最優秀)を受けている。
【取り寄せ】
中野うどん学校
香川県琴平町796
TEL 0877(75)0001
年中無休
1巻(5食分)麺つゆ付き税込み840円、2巻(10食分)だし醤油付き税込み1785円

http://www.nakanoya.net/shop/makimono.html

 そして「里山を歩く」より、「ツバキ」の引用♪
あっさり優美 野生種
 ツバキは広く知られた常緑樹。椿を書くが、国字(日本で作られた漢字)で、花の盛りが春だから、という。漢名は山茶、である。野生と園芸種があり、野生は本州から九州までの太平洋側各所に生育するヤブツバキ(ヤマツバキ)と、日本海側のユキツバキがある。園芸種はヤブツバキから作り出したものだ。
 藪椿は赤い花びら五枚で構成されている。枝の先に一つずつ付くが、花は完全には開かず、少しすぼまっているのが特徴だ。雪椿は花糸が黄色っぽい。園芸種は主に八重咲きで、花弁が平に開き、色もいろいろ。私は飾り立てた園芸種よりも、ヤブツバキのあっさりしたたたずまいが好きだ。
 花は花びらごとに散るのではなく、全体がぽとりと落ちる。近い仲間のサザンカとの違いである。
 『万葉集』には「巨勢山のつらつら椿つらつらに 見つつ偲はな巨勢の春のを」(坂門人足)などツバキを詠んだ歌が九首。古くから愛されていたのだ。
 相模原市の「若葉台北尾根道」を若葉台七丁目から西へ権現堂方面に向かうと「ツバキの谷」がある。ヤブツバキの若木が連なっており、花の季節には優美だ。地元の人たちが植栽したのだろう。
 若葉台は丘に造られた住宅地で、JRと京王線の橋本駅からバスが出ている。

本日のカウント
本日の歩数:10,372
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:1本
本日の餃子消費量:0個
(日)○だけど×

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