芋煮会
今日は1月7日。
1月7日は七草。この日の朝に「せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の春の七草を入れたおかゆを食べると、邪気が払われ、1年を無病息災で過ごせるといわれています。現在では、お正月の豪華な料理で疲れた胃をいたわる効果も期待されていいます。
「北国からの贈り物(北海道グルメ)」より、楽天メール。「カレー福袋」の案内♪北海道の「スープカレー」って、食べてみたいんだよね♪
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仕事を終え、帰宅途中、銀行に寄りお金を下ろす。そのままコンビニに向かい、「ノートンインタネットセキュリティ」の更新料金を払い込む。
本当はスーパーにも寄り「トンボマグロ」100g98円も買いたかったのだが、お金がないので我慢↓
しまった!年末に出したクリーニングを持ちに行っていない!!!
去年の秋に「芋煮」をやりたかったんだけど、年が明けてしまったね・・・今年こそ芋煮会をやりたいな・・・↑↑
江戸時代まではイモといえばサトイモ
日本でサトイモの栽培が始まったのは縄文中期とされ、稲作と同時期かさらに古いようだ。山で獲れるヤマイモに対し、里で獲れるサトイモ。稲と共存して栽培され、人びとの食生活を支えてきた。ジャガイモやサツマイモが渡ってくる江戸時代までは、イモといえばサトイモのことだった。
サトイモは種ではなく、イモで増える。植えたイモの上部に親イモができ、子イモ、孫イモとできるため、子孫繁栄の象徴とされている。サトイモを食べて豊作と子孫繁栄を願うイモ煮会や、滋賀県の集落で行われる「イモくらべ祭り」など、昔から暮らしに根付いた作物といえる。
《サトイモの栄養》
サトイモの主成分はデンプンだが、水分も多いのでカロリーは意外と低い。ぬめりのもとは、ムチンやガラクタン、マンナンという成分で、ムチンは胃腸の表面を保護する作用が、ガラクタンは血圧やコレステロールを下げるほか、脳細胞を活性化させる作用があると言われている。また、これらの成分は便秘の改善にも有効なため、悩める人にお薦めだ。
【イモ煮会】
青森を除く東北地方で、花見と同じか、それ以上に盛り上がるのが「イモ煮会」。9月~10月には、あちこちの河原で鍋を囲んで楽しむ風景が見られる。発祥の地は、山形県。
『食材』
・サトイモ
・牛肉
・長ネギ
・ささがきゴボウ
・キノコ
・コンニャク
『調味料』
・日本酒
・砂糖
・しょう油
『その他』
・水
・鍋
・ゴザ
・おたま
・スチロール丼
・紙コップ
・割り箸
・薪
①河原に着いたら、まずはかまどをつくり、材料を切る。
②水が煮立ったら、主役のサトイモを投入。ゴボウやキノコ、コンニャクも入れ、ふたをして軟らかくなるまで煮る。
③日本酒、砂糖、しょう油で味付けする。しばらく煮たら牛肉を入れる。
④牛肉の色が変わったら、長ネギを入れて完成。
⑤締めは、カレーうどん。
最近の山形では、残ったイモ煮にカレールーとうどんを入れた「イモ煮カレーうどん」が流行中。
《内陸は牛肉+しょう油、日本海側は豚肉+味噌》
イモ煮会のルーツは、最上川のほとりの山形県中山町とされ、京都からの荷を運んでいた船頭たちが、河原で、積み荷の棒ダラと地元のサトイモを煮て食べたことから広まったそうだ。その後、牛肉を使うようになったのは明治になってから。
ところで一般的に、牛肉にしょう油味なのは、山形県内でも米沢市や山形市の内陸地方のみ。日本海側の庄内地方では、豚肉に味噌味なのだとか。だが、家庭や地域によって違い、豚肉にしょう油のところもあれば、味付けがしょう油と味噌の両方というところもある。
「おしの農場」
http://www.oshino-farm.com/
本日のカウント
本日の歩数:8,077
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(月)○(感謝します。)
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