<海さち山さち>東京湾 スズキ
「キリン一番搾り フローズン生」が気になる♪これから夏に向けて、飲んでみたいものだ。
http://www.frozen-nama.jp/index_ie.html
仕事を終え帰宅。昨日、冷蔵庫のchilledに入れておいた鰹の半身を刺身にする。
やはり、足が早いのか、ちょっと臭いが気になった・・・でも、スーパーで買った半身よりも刺身に引きやすい!スーパーのものってちょっと古いんだろうね!
モチモチ感は無くなっているが、美味しくいただけた♪
獲れたてのカツヲを食べると、スーパーのカツオは、まずくて食べられなくなるな↓
ここで、2012年5月19日の朝刊より、「<海さち山さち>東京湾 スズキ 昔ながらの漁 味わう」の紹介♪スズキって美味しいんだよね♪(マダカも美味しいよ♪メダカじゃないよ!)
東京湾を代表する夏の魚といったら、スズキだろう。千葉県木更津市沖などでは昔ながらの「すだて漁」が行われている。同市の金田漁協の元役員で民宿経営の斉藤建さん(77)の案内で、この漁を体験し、捕れたてのスズキを味わった。
斉藤さんのすだては漁港から船で約十分。東京湾アクアラインがすぐそばに見えた。
すだては潮の干満差によって魚を捕る。竹のくいを約三十センチ間隔に打ち、間に金網を張って、直径十数メートルほどの円形の仕掛けを作る。入り口は開けてある。魚は障害物に沿って泳ぐ習性がある。満潮のときに入った魚は金網の内側に沿って泳いで、仕切った一画に集まり、外へ出られなくなる。干潮時にその一画に入り、たも網で捕る。大きい内湾で、干満の差が二メートル以上とされる東京湾だからこそできる漁だ。
斉藤さんによると、海の底は真っ平らではなく、山あり谷あり。魚の通り道もあるという。「どこに仕掛けるかは、経験で覚えた」。すだての大きさは、自分の足の歩数で測って作り上げるという。
すだての中へ入ると、水位は膝くらい。一目で大きな魚が多数いるのが分かった。スズキ、ウマヅラ、サヨリ、ダツ、クロダイなどいろいろ。たも網で魚をすくい、五〇、六〇センチほどのスズキ(フッコ)も捕れた。
鮮度が落ちないよう、斉藤さんは船上でスズキを生け締めにした。「スズキは一年中捕れるが、四、五月がおいしい。あらいで食べるのが一番だよ」と斉藤さん。宿に戻り、さばいて氷水につけてあらいに。身は透明感があり、口に入れるとコリコリと弾力があり、甘味があった。
スズキは内湾に多い。千葉県のスズキ類の漁獲高は二〇〇九年が二千百四十六トン、翌一〇年は二千三百二十六トンと、ここ数年は全国一が続いている。〇九年の漁獲高で、次いで多いのは神奈川県(七百二十四トン)、愛知県(六百三十六トン)。同年の全国の漁獲量は八千九百五十トンで、千葉県が四分の一を占めた。斉藤さんは「(資源管理など)千葉県の努力で、スズキは確実に増えている。一メートル近い大物も珍しくはない」と話している。
≪体験≫
木更津市の金田漁協は、組合員の4業者が12カ所のすだてを観光客向けとして、漁を体験できるようにしている。
斉藤さんの民宿「与兵衛」=電0438(41)0318=では、主に団体客向けの漁の体験をしてもらう。体験後、スズキがあらいや煮付けに調理されて出され、余った魚は持ち帰ることができる。約4時間、30人で17万8500円~。家族連れの個人客も日によっては受け入れている。すだて遊びなしでスズキを食べる場合、刺し身1人前が840円から。
千葉県によると、同県沖で放射性セシウムが基準値(1㌔あたり100ベクレル)を超えた海面魚種はないという。
≪学ぶ≫
鈴木は成長するにつれ、名前が変わる出世魚。地方によって呼び名がいろいろある。 関東では、20~30㌢をセイゴ、40~60㌢をフッコ、それ以上をスズキとしている。名古屋などでは、セイゴ→マダカ。関西では、セイゴ→ハネ→スズキとも呼ばれる。あらい、刺し身、すしネタやフライ、煮付けなど用途は広い。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012051902000119.html
本日のカウント
本日の歩数:7,464
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(木)○
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