CW モールス符号(モールス信号)の覚え方
ホームページの方のアクセスカウンターが「33555」だって。ちょっとおもしろいな!
「今ちゃんの「実は・・・」」というテレビ番組で「かしみん焼き」というのをやっていた。岸和田名物らしい。
http://asahi.co.jp/imachan/
かしみん焼き(かしみんやき)は、水に溶いた小麦粉を鉄板に丸く伸ばし、上に刻みキャベツと鶏肉と牛の脂のミンチを乗せて焼いた料理。一銭洋食(洋食焼)の一種で大阪府岸和田市の地元料理。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%BF%E3%82%93%E7%84%BC%E3%81%8D
5月11日の勉強会の申し込みをする。
http://kodomokokoro.blog.so-net.ne.jp/
今日の仕事も外回り。ここの営業所は、範囲が広いね。
ここで、「アマチュア無線用語」の紹介♪
アマチュア無線で使用される主な用語・俗語・略語・Q符号などを載せたページがあります。「Q符号」って有名ですよね。
http://www.ne.jp/asahi/yokohama/cwl/word.html
さらに「モールス符号の覚え方」↑↑↑「モールス」は、ちょっと前に映画にもなりましたが、今はアマチュア無線しか使われていませんね。これを覚えるのにはコツがあるのです。
以下の方法を実践すると、頑張れば10日、遅くとも2週間でモールスを覚えることができます。この方法で当局も、アマチュア無線3級に合格しました。
(1)25字/分の受信練習は回り道
25字で相手をしてくれる局はありません。できれば80字、遅くとも50字で練習をしてください。25字で覚えて、徐々にスピードアップしようとすると、40字の壁を破るのが大変です。符号を聞いて反射的に字を書かないと、40字以上の電信はとれません。25字の受信練習は無駄な努力です。一旦25字で覚えた人は、25字の脳味噌がじゃましますから、まずそれを消します。
・符号を口の中で反復する癖
・符号を点と棒に置き換える癖
・取りそこなった字にこだわる癖
・字を書き終わらないと耳が働かない癖
・考えながら受信する癖
(2)80字の練習法
CWを覚えるのにもっとも重要なことは、
・一度に長時間練習しないこと
・あるレベルまでは毎日続けること
・いい指導者につくこと
です。練習の効果が蓄積されるのは中三日が限度です。
(3)練習の準備
テープ(CD)なら、1アマ用の欧文60字のテープを使います。もっと早くてもかまいません。長さは80字くらい、つまり1分から1分半の練習文がたくさん入っているのが好適です。
横書きのマス目のある原稿用紙と2B程度の鉛筆、練習に集中できるように環境を整備します。1日30分だけ練習に集中する環境を作ってください。ながら族は、やめましょう。
・電車の中
・車を運転しながら
・勉強しながら
・食事しながら
・麻雀しながら
・酒を飲みながら
(4)短点と長点の感覚
短点の1つはE、長点の1つはTで、Eはト、Tはツーと聞こえます。AはETと同じじゃないかという疑問が当然でますがAはトツー、ETはトッツーという感じです。これを実際に聞き分けてください。
初日はETANの4文字だけをしかっり覚えてください。他のことは考えてはいけません。
(5)符号は少しづつ覚える
これだけの準備ができたら、原稿用紙を広げて練習文を聞きます。どんどん符号が出てきますが、ETAN以外の符号はマス目に点を打ちます。ETANのどれかが来ればマス目にその字を書きます。例えば、AMERICAN PHONE BAND と来れば、順に書いていって、A・E・・・AN ・・・NE ・AN・ になれば正解です。ここで大切なことは、符号を聞いてすぐに字が書けないときは、その文字を考えずにすぐに点を打つことです。
練習文が終われば(長さは1分から1分半)もう一度同じ練習文を聞いて、新しい原稿用紙に同じように書き取ます。これを5回繰り返すと20分近くかかります。これで1日目の練習は終わりです。練習結果を採点しましょう。正解文のETAN以外の文字はすべて点と考えて、正解文と違っていれば1点減点します。もし、1マスずらして採点した方が有利ならそれで採点します。A~Zまでの符号を覚えてしまった人がETAN以外の文字を書いたときは、正解なら減点しなくてもかまいませんが、誤字なら減点です。
減点の合計が5回分の字数の1割以内なら合格です。1割以上なら留年で、翌日も同じ練習をしてください。風呂に入ったり食事をして気分転換をすれば、その日のうちに追試を受けてもかまいませんが、絶対にぶっ続けに追試をしないでください。追試もまったく同じように5回聞いて採点します。
無事に進級できれば、翌日はHとRを新しく覚えて、ETANHRのどれかが来れば字を書き、それ以外は点を打ちます。
AMERICAN PHONE BAND と来れば、順に書いていって、A・ER・・AN ・H・NE ・AN・ になれば正解です。初日と同じように5回繰り返して採点し、留年なら追試か翌日やり直し、合格すれば翌日はさらにMISの3文字を加えて練習します。
AMERICAN PHONE BAND と来れば、AMERI・AN ・H・NE ・AN・ です。
こうして毎日少しずつ字を増やしていきます。順調に一日3字ずつ覚えれば9日で卒業に計算になりますが、途中で何度か留年するので、普通に人は2週間ほどかかるでしょう。アルファベット26文字が取れるようになれば、卒業ですが、卒業したからといって油断しないでください。この段階で3日も休むと、半分くらいは忘れてしまいます。毎日練習を続けてください。同じ練習文で練習すると、ヤマをはって受信する癖がつくとやっかいですから、新しい練習文で練習してください。
覚える順番
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目
ETAN HR MIS UDK WGO FCJ PVQ LBY XZ
(6)実践練習
ハムの実際の交信練習を聞いて練習しましょう。14MHzか21MHzが適当です。横罫のノートを1冊用意します。早さと強さが適当な局を見つけて、打っている内容を全部ノートに書き取ます。「取れない符号は点を打つ」原則は守ってください。
(7)25字の受信練習
3級を受験する場合は、試験の前に一度は25字の受信練習をしてください。遅すぎて苦労しますが、すぐに慣れます。
参考文献『DX HANDBOOK』(CQ出版社)
http://www3.tokai.or.jp/fmv/morse.html
本日のカウント
本日の歩数:9,444
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0本
本日の餃子消費量:0個
(火)○
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