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2012年3月27日 (火)

「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」、そして「三四郎御辨當」

 「KIRIN」より、メール。「キリンの泡」が当たるらしい・・・「キリンの泡」って、何だ!??
http://www.beverage.co.jp/fun/cpn/120327.html#utm_medium=mail&utm_source=mail_kbc&utm_campaign=kbc_news_20120327&utm_content=mail_html
 「くじら日和」より、楽天メール。「長崎湯かけくじら」のオークション♪
http://sa.item.rakuten.co.jp/kuziran/a/3024-103/?scid=rm_209475

 今日は、休み。「スターウォーズ」を観に行くことにする。(当然、字幕だよ!!!吹き替えなんて考えられないね!!)以前に買った3Dメガネを忘れずに持参する♪
 スターウォーズは、全6作あるのですね。そのうちのエピソード1が、3Dで再び公開されているのですね。以下、続いて公開されるのかな?(上映された年をみてみると、エピソード4から始まり、エピソード3で終わったというのがユニークですよね!)
1.スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年)
2.スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年)
3.スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年)
4.スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1978年)
5.スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年)
6.スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(*2004年までの旧題:「ジェダイの復讐」)(1983年)

 通商連邦の調査に向かったジェダイ騎士は、その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在を知る。ジェダイ騎士のクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービは、砂の惑星タトゥイーンでひとりの少年アナキンと出会う。アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、彼をジェダイ騎士団に入れようとするのだが……。
http://www.starwars.com/

 8:10頃、TOHO CINEMASに到着。8:30まで待つ。やがて受付開始。会員カードを出し、座席を決める。火曜日なのに、2,100円と言われた!???・・・「高いですね」と聞いたら「3Dですから」と言われてた。「今日は、火曜日でしょう」と言ったら、間違いに気づき、1,600円になった。3D料金は300円らしい。(この会社は、始業前に朝会をし、確認をしないのだろうか???)他のお客さんには、ちゃんと割引で売ったのだろうか???
 入口のところに貼ってあった「アナキン・スカイウォーカーポッドレーサー3Dメガネ」は400円らしい。映画に登場するゴーグル式の3Dメガネらしい。普通の3Dメガネで見られるということだった。
 トイレに入る。ここも、トイレの紙が悪いね!もっといい紙を使わないのだろうか!?
 分かりやすい英語の映画だった。こりゃあ、いいね♪♪♪そして、映画はとても面白かった♪♪♪
 ジェダイが使う「ライトセイバー」は、ガンダムが「ビームサーベル (Beam Saber)」としてまねているんじゃないのかな!???
 映画館の「お客様アンケート」に答えると、毎月10名に鑑賞券があたるらしい・・・こりゃ、毎回アンケートに応募した方がよさそうだ!!
 TOHOシネマズは、上映スケジュールが1週間ぐらいしか公開されていず、観たい映画が週が変わると時間帯が変わっていて見れなくなることがある。せめて1ヵ月単位のスケジュールを公開してほしい、という旨のことを書いて提出してくる。(シネマイーラは、1ヵ月ごとのスケジュールが公開されているのです!!!)
http://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=009076

 映画終了後、気になっていた駅弁を買いに行くことにする。
 2007年10月11日の夕刊に、夏目漱石の「三四郎」に登場した駅弁を復活させる計画が載っていた。
http://fmv2006.cocolog-tnc.com/fmv/2007/10/post_ec98.html
 さらに、2011年9月14日の朝刊に復活した「三四郎御辨當」の記事が載った。ずっと気になっていて食べたかったお弁当だ。ということで、浜松駅まで「三四郎弁当」を買いに行く。
これぞ夢の「三四郎弁当」 小説に登場「浜松の駅弁」再現
 弁当製造販売の自笑亭(浜松市中区)が、文豪・夏目漱石の小説「三四郎」に登場する「浜松駅の駅弁」を再現し、13日からJR浜松駅や掛川駅で販売を始めた。商品化は、2年半前に67歳で亡くなった先代社長、山本孝美さんが10年来温めてきた夢だった。後を継いだ娘のりささん(39)が、実現にこぎ着けた。
 「三四郎」は1907(明治41)年、新聞連載小説として発表された。主人公の小川三四郎が汽車で上京する途中、浜松駅に停車して、「二人とも申し合わせた様に弁当を食った」と書かれた場面がある。
 自笑亭は、1888年の東海道線開通と同時に浜松駅で駅弁の販売を開始。小説「三四郎」の発売当時も、浜松駅で弁当を売っていたのは同社だけだったという。孝美さんは、十数年前に「三四郎」の記述を知って以来、「わが社で復活させなくては」と意欲を燃やしていた。
 戦災で過去の資料が焼失しており、「当初は手探り状態だったが、1905年発行の月刊誌「食道楽」に、浜松の駅弁を紹介する一文があったことが判明。商品化に向け、包装紙の検討などを始めた直後の一昨年3月、孝美さんは病に倒れた。
 後を継いだのが常務だった、りささん。慣れない社長業に追われる日々が続いたが。8月末、国立国会図書館から「食道楽」の複写を入手したのを機に、一気に発売へと進めた。
 商品名は「三四郎御辨當(弁当)」。ウナギのかば焼き、川魚のつくだ煮、卵焼き、かまぼこなど「食道楽」に記述された明治の駅弁のおかずを忠実に再現し、梅干しを載せたご飯と組み合わせた。おかずを仕切る「ばらん」やカップ類は「明治時代にはなかったはず」と使わず、木製の折り箱に詰めてレトロな雰囲気を追求した。価格は千円。
 十三日朝、JR浜松駅構内の売店で発売を見届けたりささんは「父の知人に『三四郎の弁当だけは再現してあげて』と言われていて(商品化は)いつも頭の中にありました。帰ったら、父の墓前に弁当を供えて『やっとできたよ』と報告します」と話し、ほっとした表情を見せた。

http://jishowtay.com/

「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」、そして「三四郎御辨當」

 11:30頃、到着。駅の売店では「三四郎御辨當」は売り切れだった。今、「三四郎御辨當」はすごい人気ということだ。神田の工場に行けば買えるか聞いたら、新幹線のホームにあるということで、もってきてくれた。(感謝します。)
 11:30に売り切れとはすごいなと思ったら、もう30分ぐらいしたら、工場から「三四郎御辨當」が届くということだ・・・なんだ、そういうことか。朝に仕入れたものが売り切れていただけで、また補充されるのか!
 それにしても、浜松の繁華街には、ラーメン店が増えたね!これだと潰れる店も出てくるんじゃないのかな?

 帰宅して、コーヒーを飲みゆっくりする。
 そして、散歩に出かける。
「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」、そして「三四郎御辨當」

 ホームセンターで、タッパー「Refine S-20」98円を買う。紅ショウガを入れることにしよう♪
アスベル株式会社
奈良県大和郡山市池沢町45-6

 そのまま、「酒&FOOD かとう」に1升瓶を返しに行き、ウインドウショッピング。

 夕方は、「三四郎御辨當」で一杯♪
「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」、そして「三四郎御辨當」

「三四郎」に登場した自笑亭のお弁当。
 自笑亭の創業は1854年。1888(明治21)年、東海道線開通を機に、浜松駅で駅弁を販売いたしました。
 そして、夏目漱石の代表作「三四郎」が朝日新聞に掲載されたのが明治41年。冒頭、浜松駅の描写に描かれる「弁当」は、当社のものと考えられ、作者の夏目漱石ご自身も食されたのではと推測されます。
 この「三四郎弁当」は、当時の資料などをもとに、再現を試みたものです。熊本から、激変する東京での生活を夢見、たったひとり上京する三四郎の気持ちを想像しながら、お召し上がりください。

「STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス」、そして「三四郎御辨當」

 あれっ!!!カタログの写真とだいぶ違うぞ!!!
 実物は、何て貧弱なんだ!!!
 女はその顔をじっとながめていた、が、やがておちついた調子で、「あなたはよっぽど度胸のないかたですね」と言って、にやりと笑った。
 筋向こうにいたさっきの男がまた三四郎の方を見ていた。どことなく神主じみた男であった。
 浜松で二人とも申し合わせたように弁当を食った。食ってしまっても汽車は容易に出ない。
 三四郎が東京で驚いたものはたくさんある。第一電車のちんちん鳴るので驚いた。もっとも驚いたのは、どこまで行っても東京がなくならないということであった。

 おっと!「折箱」に入っているじゃないか(厚経木でできている)!!!すごいな!蓋を開けると、おかずの上とご飯の上に、昔懐かしい○○○が敷いてある・・・何て言ったっけ・・・木を薄く削ったもの・・・?そうだ!「経木」だ!!!
 ご飯がだいぶ折りにくっついているよ・・・おかずは美味しいが、ちょっと物足りない・・・。
「三四郎御辨當」の由来
 夏目漱石の代表作のひとつ「三四郎」は、1908(明治41)年に発売されました。主人公の小川三四郎は熊本の高等学校を卒業し、激変する東京での大学生活を夢見、たったひとりで上京します。三四郎が様々な経験をしながら、人間として成長していく過程が描かれています。
 この「三四郎」には、主人公の小川三四郎の乗った汽車が浜松駅に長く停車し『浜松で二人とも申し合わせたように駅弁を食った』と書かれております。当時、浜松駅でお弁当を販売ていたのは当社以外におらず、三四郎が当社のお弁当を食べ、作者の夏目漱石自信も同じお弁当を食べたと推測されます。
 残念ながら当時の駅弁の資料は第二次世界大戦によりすべて焼失しており、このお弁当がどの様な商品であったのか定かではありませんが、今回、当社では「食道楽」(明治38年11月発行の雑誌)を元に当時浜松駅で販売されていたと思われる駅弁を再現致しました。この雑誌で浜松駅の駅弁は、『細鰻、玉子焼、蒲鉾、河魚佃煮、蓮、椎茸を副食とし一寸体裁も佳く先づ普通上等の部類なり』と評価されております。ここに記載されている食材を使用し、容器は木の折を特注し再現をしたため、見た目はとても風情のある色合いですが、味は現代のお客様に合わせて仕上げてありますのでお楽しみいただけると思います。明治時代のレトロな汽車の風景をデザインしたこだわりの掛け紙をご覧になりながら、自笑亭の『三四郎御辨當』をご賞味いただければ幸いです。
         株式会社 自笑亭
「自笑亭」
浜松市中区神田町518
TEL 053-442-2121
TEL 0120-33-9990
FAX 053-441-6192

http://jishowtay.com/

 さらに、以前買った「鰺のひもの 純米酒仕立て」大根おろしを添えて♪
(株)マルヤ水産
沼津市千本港町2
055-951-0008

本日のカウント
本日の歩数:15,631
(本日のしっかり歩数:5,457歩)
本日の割箸使用量:0
本日の餃子消費量:0個
(火)×

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