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2011年12月13日 (火)

「正月事始め」、そして「最近増えている咳喘息」

 今日は、12月13日。「正月事始め」だ。
正月事始め・すす払い
 12月13日は正月事始めの日といい、正月を迎える準備を始める日とされています。すす払いは家中で大掃除をするしきたりで、江戸城で新年の年神様を迎える準備として12月13日に行っていたことに由来しており、汚れを隅々まで取り払うと年神様がたくさんのご利益をもってきてくれるからといわれています。
正月飾り
 「正月事始め」の12月13日以降に飾りつけをするのが縁起が良いとされています。29日(二重苦)や一夜飾りになる31日は避け、28日までに飾りつけを終えるようにしましょう。

 1週間ぐらい前に風邪をひいて、鼻水が出る・・・薬を飲んで、喉の痛みは治ったのだが、そのまま鼻水がおさまらない・・・。変だなと思っていたら、もう杉花粉が飛んでいるという情報をキャッチ。今年は温かいので、もう杉花粉が飛んでいるらしい。
 花粉情報を「花粉カレンダー」で見てみる。なんだ!もう10月からスギ花粉が飛んでいるじゃないか!
 鼻水が止まらない時って、足先が冷えているんですよ。足を温めると、いいんだな。(それと鼻を温めること。)
http://www.kafunst.info/hisan_i/calendar/index.html

 今朝の通勤、「吉野家」の前にトラックが2台止まっていた・・・みんな迷惑そうに避けて通っていた↓

 今日も仕事を定時に終え、帰宅。
 介護センターのワゴンが遅いよ・・・↓
 Tロードの交差点で、走行車線と追い越し車線共にトラックがいた・・・法定速度まで出ていない↓追い越し車線のトラックは、何キロも先で右折していった↓渋滞させて、人の迷惑も考えてよ!!!
 道を進むと、またまた走行車線と追い越し車線にトラックが・・・そのまま上り坂にさしかかる・・・法定速度まで出ない↓↓
 家の近くに来ると、向こうから右側を走ってくる車がいる!???・・・こちらは速度を落とし、パッシングをしてみた・・・でも、そのまま右側を走ってくる・・・そして右折のウインカーをつけて、右側に停車・・・何だ!この車は!!!?

「正月事始め」、そして「最近増えている咳喘息」

 帰宅して、ニッポンハム「石窯工房 マルゲリータMargherita)」で一杯♪
サクッと薄いローマ風
http://www.nipponham.co.jp/ishigama-cp/

 最近「咳喘息」が増えているらしい・・・自分も最近、咳がよく出る・・・「咳喘息」なのだろうか?それとも「高血圧性心不全」なのだろうか!???
長引く咳は咳喘息の疑いあり
 気管支喘息なら知っているけど、咳喘息って何?と思われる方も多いかとおもいます。しかし、咳喘息は日常診療上あきらかに患者数が急増しており、最近注目されてきているものです。今日は注目すべきポイントにしぼって解説します。
まず症状から疑うことが大切
 もっとも典型的な症状としては、「風邪をひいて、発熱などの風邪自体の症状は数日で改善したけれど、そのあとにしつこい咳だけが長く続く。痰は伴わないか、あっても少量」というのがあれば、かなり怪しいです。わかりやすく言うと、ゼーゼー・ヒューヒューなどの気管支喘息特有の症状はないけれど、比較的乾いた咳(乾性咳嗽(かんせいがいそう)と言います)が長期間、具体的には3週間以上続く、といった、いわば、気管支喘息になりかけの状態、と考えることができます。決まったシーズンや、気温差のある部屋の出入りや、ほこりっぽいところに入ると咳発作が誘発される、といった症状も咳喘息を疑うヒントになります。
診断の方法は

「正月事始め」、そして「最近増えている咳喘息」

 図1を見ますと、医学的には3週間以上続いた咳は「遷延性咳嗽(せんえんせいがいそう)」、8週間以上続くと「慢性咳嗽」といって、時間経過に合わせて上気道炎などの感染症が原因である割合が減っていくのがわかります。では何が原因かと言いますと、これら長びく咳が比較的喀痰量の少ない乾性咳嗽の性質を併せ持つ場合は、特にその大部分が咳喘息やアトピー咳嗽など、いわゆる日常臨床上は「咳喘息」として一括して扱われる疾病によるものだとわかります。典型的な検査所見に乏しいので、呼吸器科医はこのような臨床病態の特徴を念頭に、肺機能検査などを施行しながら診断をつけていきます(他の疾患の除外も重要です)。
治療の方法は
「正月事始め」、そして「最近増えている咳喘息」

 咳喘息や気管支喘息を発症した末梢の気管支は図2右側のようになっていると考えられます。咳喘息も放置すれば3割は気管支喘息に移行するため、この図では同じ病態として描かれています。基本的にアレルギー反応などを媒介・増幅する細胞による気管支粘膜の慢性炎症反応と考えられています。治療薬としては、気管支喘息への移行を阻止するために、吸入ステロイド薬を主体に治療します。患者さんの症状に合わせて、各種気管支拡張剤や、抗アレルギー薬を併用します。これらは気管支喘息の治療に準ずるものです。通常の咳止めや風邪薬、抗生物質などは効果がありませんので注意が必要です。また、治療により症状が良くなったとしてもすぐに中断せずに、少なくとも3から6カ月の吸入ステロイド薬を中心とした継続治療が必要です。
最後に・・・
 原因不明、とくに風邪をひいたあとの咳が3週間以上続くのなら、早めに医療機関を受診しましょう。
高畠典明(公立学校共済組合 東北中央病院 呼吸器科医長)

http://www.tohoku-ctr-hsp.com/

本日のカウント
本日の歩数:7,884
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(火)×

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