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2011年12月12日 (月)

「伝統の「潮かつお」作り」、そして「サッチェプとオハウ」

 「ヱビスビール」より、メール。「ヱビスビール」が1ケース当たる♪
https://ssl1.sapporobeer.jp/sb/yebisu/mem/detail03.html

 先週の月曜日から、鼻水が出る。月曜日は喉も痛かったので、風邪だと思ったが、最近は、鼻水だけだ。ひょっとしてこれは「花粉症」?今、何の花粉が飛んでいるのだろう???

 今日は、「今年の漢字」が発表になった。
 12月12日を「いい字一字」と読み、毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えてほしいという願いを込めています。毎年、12月12日に今年の漢字が発表になります。 (1995年から始まりました。)
1995年 震
1996年 食
1997年 倒
1998年 毒
1999年 末
2000年 金
2001年 戦
2002年 帰
2003年 虎
2004年 災
2005年 愛
2006年 命
2007年 偽
2008年 変
2009年 新
2010年 暑

今年の漢字は 「」でした。
http://www.kanken.or.jp/years_kanji/
http://www.kiyomizudera.or.jp/

 今日は、職場で人事異動の希望調査の締め切り。
 自分は以前、「五社神社」で、宮司さんに、「あなたは頭領数が出ている。だけど積極性がない。(積極性を出しなさい。)」と言われたことがある。つまり、人の上に立つ人だということらしい。その時、「棟梁数」という字を書くのかと思っていたが、姓名判断では「頭領数」と書くらしい。(大工では、棟梁と言うからね。)
 今年、SKKのカウンセリング講座の検査で「リーダーに適している」と判断された。
 しかし、自分を振り返って思うに、いろいろな情報を集めてリーダーに提供するような「参謀」には適任かもしれないが、リーダーには適していないだろうと思う。(もしくは、研究者。または、工場のラインで、ねじ締めなどの決められた仕事をどんどんやる。)
 姓名判断や適性検査でリーダーに適しているとは、どういう判断なのだろう!???
 それにしても、その能力を使わない管理職って、何なんだろう?人を見る目がないのかな!???

 今日は定時に仕事を終え、帰宅。
 やはりTロードで追い越し車線、走行車線共にトラックがいて法定速度まで出ていない↓いらいらする!

 帰宅して、「チキンラーメン」で一杯。
 そう言えば、MIZKAN「金のつぶ ふわとろ 納豆」に「ふわふわ まぐろ丼」の作り方が載っていた。
①「仕込み昆布だしたれ」のみを入れる。
②ふわっとするまで、約50回以上よくかき混ぜる。
③最後に「②仕上げかつおたれ」を入れ、軽くあえればふわとろの出来上がり。
④ご飯、まぐろの上にふわっと混ぜた「ふわとろ」をかけ、ねぎ、のり、わさびを加えれば出来上がり。

 ここで、2011年12月3日の朝刊より「潮かつお」の紹介♪
西伊豆 歳暮品としても人気
 西伊豆町の田子地区で、冬の保存食として江戸時代から伝わる「潮かつお」作りが始まった。
 正月に神棚に供え、豊漁と家内安全を祈る縁起物。最近では歳暮の品としても人気がある。カネサ鰹節商店(芹沢里喜夫さん経営)では、カツオの内臓を取り除いた後、塩を詰め、さらに塩水にに漬け込む作業が行われている。
 1週間ほど漬けてから水洗いし、2週間ほど陰干しして冷たい風にさらせば、出来上がり。薄く切って火にあぶり、茶漬けや吸い物に入れて味わうと美味だという。
 年内に800本、正月明けに200本作る予定。1本3200円(箱入り、送料別)。問い合せは、同店=電0558(53)0016=へ。
静岡県賀茂郡西伊豆町田子600-1

http://homepage2.nifty.com/kanesa16/

 似たものに北海道の「サッチェプ」があるね。「サッチェプ」は、鮭で作る。
 アイヌの料理って、いろいろあるんだね♪
・オハウ ohaw(煮込み汁)
・ラタシケプ rataskep(野草による煮物や和え物)
・サヨ sayo(粥)
・シト sito(団子)
・チタタプ citatap(肉や魚のたたき) 
・乾し肉・乾し魚
・ウバユリ澱粉
・オントゥレプ onturep
・ポッチェイモ 
・トノト(どぶろく)
・茶

サッチェプとオハウ
 アイヌ料理(アイヌりょうり)とは、北海道や千島列島、樺太の先住民族アイヌの伝統的な料理である。漁労や狩猟で得られた鮭や鹿、山野の採集で得られたオオウバユリの鱗茎やドングリや山菜、畑で栽培された雑穀やジャガイモを素材とし、油脂をふんだんに使った味付けに特徴を持つ。
 調味料は塩のほか、タラ、イワシ、サメ、アザラシ、シカ、クマなどの脂肪を用いた。近世以降は味噌も使用された。また、コンブや動物の骨、魚の焼き干しを使って出汁をとる文化をもっていた。香辛料としては、ギョウジャニンニクやキハダの実を利用した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E6%96%99%E7%90%86

 オハウとはアイヌ料理のひとつ。日本語で「スープ・汁」のことを言い、魚や昆布、動物の骨などでだしをとって様々な山菜・野菜を入れて作る栄養満点のスープです。かつてはこれをメインにして一日に必要な栄養をとっていたので、アイヌにとって「主食」とも言える料理であるとも言われています。
http://info.tour.ne.jp/japan/index.php/guide/hokkaido/doo/sapporostation/eating/cooking/country_cooking/173/

 オハウは三平汁の原型だと言う。行者ねぎの代わりにニラ、根曲がり竹のたけのこの代わりにも孟宗竹のたけのこを使った。味は上々、品の良い「三平汁」だった。
http://goinkyosan.exblog.jp/11046111/
http://www.koparis.com/~hatta/nippon/nippon05.htm
http://www.coleman.co.jp/event/winter/bbw_0903.pdf?PSID=o3jdhodr7852t7umu9quo1j6h6
「サッチェプ」
http://www.ainu-museum.or.jp/

本日のカウント
本日の歩数:6,037
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(月)○のようだけど×

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