幸せの経済学《ローカリゼーションのキーワード》
昨日の朝刊のコラムに「お手盛り」のことが書いてあった。
東電の事故報告書は、「お手盛り」だったようだ。第二次世界大戦時の日本軍も「お手盛り」だったようだ。
自分で食べ物を食器に盛ることを手盛りという。好きなだけ載せられるので転じて自らに都合よく取り計らうことが「お手盛り」といわれるようになった。「お」を付けるのは皮肉が込められているらしい
▼福島第一原発の事故で、東京電力の社内事故調査委員会が発表した中間報告は、自らの正当性を強調し、自己弁護の表現が目立つまさに「お手盛り」の内容だった
▼地震による重要機器の損傷を否定し、すべては想定外の津波のせいと訴えた。賠償を恐れる東電に、お手盛りでない調査を期待することなど無駄だったかもしれない
▼旧海軍の少将や大佐級が戦後、四百時間にわたって敗因などを語り合った「海軍反省会」の録音テープがある。これを聞いた作家の半藤一利さんは沢地久枝さんらとの対談で日本の組織の特徴を指摘している
▼「失敗したときには、一つとしてきちんとした記録として残したことがないですね。要するに、残すと責任者が出てしまいますからね」(『日本海軍はなぜ過ったか』)。もう同じ轍(てつ)は踏みたくない
▼国会の事故調査委員会のトップに、元日本学術会議会長の黒川清さんが起用された。政府や学者、産業界、メディアの姿勢を厳しく批判し、外国人も交えた独立調査委員会の設立を訴えてきた人である。「敗戦」に等しい事故の教訓を、世界の共通財産にするよう徹底調査を望む。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/
職場で人事異動がささやかれる季節となった。
今まで広域人事という方針だったが、広域人事が失敗だったとは言えないようだ。そのため、「災害時に地元にすぐに駆けつけられる」とか「地元のことをよく知っている」とか言い換えた。
これは「お手盛り」だろう。本当は、莫大な交通費がかかり、それが問題になったのらしい!???広域人事が失敗だったとは言えないので、「地元」と言いかえたようだ!???
今までは何だったんだ!仕事もないのに遠くに飛ばすなよ!!!
昨夜、風邪をひいたようだ。「パブロンゴールドA顆粒」を飲んで寝るもよくならない。足先が冷えるよね・・・。
今朝の通勤、追い越し車線に遅い車がいる・・・法定速度ぎりぎりで走ってくれないと信号に引っかかるんだよ・・・案の定、信号に引っかかった・・・その後の信号もことごとく引っかかる・・・↓
道を行くと、追い越し車線にトラックが2台・・・これがまた遅い・・・「KTS」のトラックが信号で右折・・・その前のトラックは信号をこえたら走行車線に入った・・・それなら始めらか走行車線を走ってよ!後ろが詰まっているよ!!おかげで今日は、いつもよりだいぶ通勤時間がかかってしまった↓↓
今日の仕事は、鼻水をかむためティッシュが離せない・・・ティッシュでは足りないため、トイレットペーパー!
仕事で「コクヨ LBP-F7656-20」が大活躍。84面のシールだ!
仕事をダッシュで終え帰宅。本当なら労働組合の用事があったのだが、明日休まないために早く帰った。
車は多かったが、まあよく流れていた↑
やっぱり、Tロードを過ぎてから車が詰まりだした・・・追い越し車線の遠くにトラックが・・・↓
帰宅途中、杏林堂に寄り、鼻水に効く風邪薬を買う。勧めてもらったのは「新エスタックイブ エース」♪27錠で1,279円・・・しまった!お金がない!カードで支払う。
つらい鼻かぜに良く効く!
熱・鼻水・せき のどの痛み
イブプロフェン
ヨウ化イソプロパミド
エスエス製薬株式会社
http://www.ssp.co.jp
帰路、追い越し車線にトラックが2台・・・走行車線から追い抜きをかけるが、走行車線も法定速度以下で、なかなか抜けない。前のトラックは「第一貨物」と書いてあった。(後ろのトラックはどこのトラックか分からない。)迷惑なトラック2台だった。走行車線からなんとか追い抜く。
スイスイに進んだが、しばらくいくとまた追い越し車線にトラックが2台いて渋滞した・・・しかもそのトラック、坂道を追い越し車線を走ってスピードが出ない!!!もう、勘弁してよ!
帰宅して、ホット焼酎♪ホット焼酎を飲むと鼻が通るようになった↑↑↑やっぱり、風邪は温めないとダメなんだね♪
さぁて、今日は温まって、「新エスタックイブ」を飲んで、早く寝るか!!!(自分が仕事を休んでも、困らないと思うけど、休んだら自分の分の仕事をやらないといけない人が出てしまう・・・迷惑はかけられないからね。)
ここで、「幸せの経済学《ローカリゼーションのキーワード》」♪
■地域コミュニティ
地域住民が生活している場所で、消費、生産、労働、教育、衛生、医療、遊び、スポーツ、芸能、祭りに関わり合いながら、住民相互の交流が行われている地域社会、あるいはそのような住民の集団を指す。地域コミュニティは、人間性を回復して、自立型の地域社会をつくる基盤であり、人々のニーズを地域情報化することで、参加型の持続可能な開発につながるものとされている。
■地産池消
地域で生産されたものを、その地域で消費すること。消費者の食や環境に関する安全・安心指向の高まりを受けて、生産者との「顔が見える」関係の構築に役立つ地域発の働きとして注目されている。国は、地産地消が食料自給率の向上のためにも必要であると位置づけ、支援している。また、食育や地域活性化につながる等、生産・消費の両者から大きな期待が寄せられている。
■GNH(国民総幸福 Gross National Happiness)
GNHとは、1972年にブータン国王が提唱した「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す”尺度”である。国民総生産GNP(Gross National Product)で示されるような、金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたものである。ちなみに、日本は現在GNP世界第3位(2011年)の経済大国である。
■パーマカルチャー
パーマカルチャーとは、パーマネント(永続的な)とアグリカルチャー(農業)、またはカルチャー(文化)を組み合わせた言葉で、1978年にオーストラリアで生まれた持続可能な暮らしのデザイン体系のこと。自然のシステムをよく観察し、伝統的な農的生活の知恵を学び、そこに現代の適正技術を融合させる。植物、動物、建築、水、エネルギー、コミュニティ等、生活すべてをデザインの対象にしている。
■エコビレッジ
エコビレッジとは、「お互いが支え合う社会づくり」と「環境に負荷の少ない暮らし方」を追い求める人々が作るコミュニティのことです。日本では、海外で生まれた「エコビレッジ」という言葉をふまえ、日本の風土に沿った暮らし方をしようと各地で様々な形のコミュニティが立ち上がっています。
[エコビレッジの特徴]
・環境に優しい建築
・自然エネルギー
・雨水や排水の循環再生で水の循環利用
・地域通貨やコーポラティブ組合組織で、支え合う地域経済を実践
■トランジション・タウン
トランジション・タウン(TT)とは、ピークオイルや気候変動など地球的規模の環境危機を乗り越えるための、草の根運動のひとつ。私たち市民自らの創意と工夫、そして地域に根差したコミュニティの力を活用し、本当に暮らしやすい、持続可能な社会への移行(トランジット)していくことを目指している。
注)ピークオイル:石油の生産量はこの数年の間にピークを迎えると言われ、現在の安価で大量な石油依存の暮らしはいずれ困難になる可能性がある。石油に限らず、資源を浪費し経済成長を追い求める近代以降の産業社会が、このままの形では持続不可能であることを表している。
■ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ
スウェーデン生まれの言語学者・環境活動家。1975年、それまで閉ざされていたインド最北部ラダックに入り、ラダック語・英語辞書を作成。ISEC(エコロジーと文化のための国際協会。本部イギリス)代表。ラダックでの活動を継続しながら、国際的なネットワークを通じてグローバリゼーションへの批判、ローカルで持続可能な経済への転換のための啓蒙活動を展開中。『幸せの経済学』監督。
本日のカウント
本日の歩数:7,661
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(火)○のような
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