「摘み菜料理」、そして「なか卯」の「和風牛丼」
今日の朝刊に、「ひるがの高原 中古別荘」の広告が出ていた♪
「ひるがの高原 中古別荘フェア開催中」ということだ。
ひるがのの「ひる」であの「蛭」のことなの?昔、「蛭」がよく出たとか???
蛭ヶ野商事
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-3041
(有)ひるがの別荘管理センター
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-3050
http://www.hirugano.jp/
今日の午前は、準仕事。クーラーが効いていて楽だった・・・♪
今日の昼食は、「なか卯」の「和風牛丼」を食べることにする。今、290円のところ250円なんだよね♪
お店に入り、座って待つ・・・店員はオーダーに来ない、水も持ってこない・・・。
店員さんは、4人くらいだろうか・・・4人ならもう少し動けると思うんだけど・・・↓
店員さんを呼び止めて「和風牛丼」を頼んだら、券売機で買ってくれとのこと・・・券売機があったのか・・・↓初めてのお店は、手順がよく分からない↓↓(券売機は、松屋にもあったね。すき家と吉野家にはなかったと思うが・・・。)
券売機で券を買い、カウンターで待っていると店員が、冷たいお茶を持ってくる・・・券を渡す・・・まもなく牛丼が運ばれてくる。
「なか卯」の牛丼は、なかなかいい味付けをしているように思う。美味しかった。
http://www.nakau.co.jp/
「なか卯」は「ゼンショー(ZENSHO)」グループだよね。ここには「すき家」も入っているんだけど、同じようなお店をどうすみ分けているのだろう??
http://www.zensho.co.jp/jp/index.html
この近くには「フィガロ」というカレー屋さんがあったはずだ。探してみることにする。
カフェ・フィガロ
浜松市中区中島2-28-18
TEL 464-9226
http://alike.jp/restaurant/target_top/320952/
http://r.tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22002912/
お店を探すと、香辛料の香りがしている一画に出くわした・・・ここだここだと思ったら、看板に「LAMACCHERIA CULINA ITALIAN」・・・えっ!?パスタのお店???
経営が変わったのか???
平日なのに駐車場は、車で一杯だった・・・人気店らしい・・・今度、来てみよう!♪
http://ameblo.jp/yushin-blog/entry-10240795848.html
帰宅途中、BIG FUJIに寄る。
「S&B おろし生しょうが」を買いたかったのだが、店頭に出ていない。店員さんに言って、出してもらう。160g298円。それに、売り出しの「釜揚げしらす(舞阪港産)」100g178円、118gで210円を買う。さらに「マルちゃん 塩ゆでえだ豆」400g156円、「明治ブルガリアヨーグルト」134円を買う。
そうそう、海苔を買わなくっちゃ。堀江商店の海苔が20枚312円だったが、「桜田産業株式会社」の海苔が20枚で292円だったので、こちらにする。
帰宅途中、トラックがウインカーも出さずに左折してきた!左端を自転車で走っていた自分は、巻き込まれるかと思った・・・!!!危なかったよ↓↓↓
ウインカーを出さなかったら、普通、直進でしょう!!!
風が台風の風のようだ・・・。
夕方は、「枝豆」で一杯。
ここで『田舎暮らしの本』2011年7月号より「摘み菜料理」の紹介♪
こんな草が食べられるの!?磯から海辺、野山へ 島を丸ごと食す
庭先や道端に当たり前のように生えている雑草だが、よ~く見ると食べられる草があったりする。
摘み菜とは、そんなおいしい雑草たちのこと。磯の海藻類も摘み菜と称して楽しんでいる瀬戸内海の島で摘み草料理を教えてもらった。磯から海辺、野山へ。自然の連なりを体感できるのも、島ならではの摘み菜の醍醐味だ。
ハマダイコンのサヤ そのうまさにビックリ!
「雑草」という言葉でひとくくりにされてしまうものたちのなかに、じつは美味なる草がたくさんある。それらを摘んでおいしくいただくのが摘み菜料理だ。
瀬戸内海の島、愛媛県上島町弓削島では6年前、摘み菜の研究者である平谷けいこさんを島に招いたことがきっかけになり、島の女性たちの間で摘み菜料理と取り組みが始まった。その活動の代表である村上律子さん(62歳)が、今回の摘み菜採取と料理の先生である。
「庭先や野山の草花だけでなく、島では磯で採れるヒジキやワカメ、アオサなどの海藻類も摘み菜としています。ハマボウフウやハマダイコンなど海辺の草花もおいしいですよ」
磯から海辺、野山へと島を丸ごといただくのが弓削島流の摘み菜なのだ。
この日も潮が引いてから磯を散策し、アナアオサやリボンアオノリをゲット。海辺でかわいらしい花を咲かせていたハマダイコンには、たくさんのサヤ(種)が実っていた。「サヤは生でもおいしい。食べてみて」と言われチャレンジしてみると、歯ごたえもよく、ピリッとした辛味があり、味はダイコンそのもの。
「ハマダイコンなんて島では当たり前のように生えている雑草。以前では食べようなんて思ったこともありませんでしたね。摘み菜を楽しむようになってから身近にある自然に目が向くようになりました。工夫すれば料理のバリエーションも増えるし、夫にはまた草か、なんていわれるけどね」
島や山だけでなく町中でも、どこでも楽しめるのが摘み菜。庭先や道端、はたまた踏み締めている足元にも、おいしい草花が発見できるかもしれない。
摘み菜採取の心得
道端でも気軽に採取できる摘み菜だが、犬の散歩コースになっている場合があるので、料理の前にはしっかり洗う。
雑草のようにたくましい草花だが、採り過ぎは禁物。食す分だけ採るようにしましょう。
まれに毒草もあるので、慣れるまでは詳しい人と一緒に採取するように。
【ハマダイコンとフジの花寿司】
・ハマダイコン
海岸近くの砂地などに群生する。分布は国内全土。花期は4~6月。5月にサヤ(種)が実る。硬いサヤはスジが多いので、手で触ってみて柔らかいものだけ採取する。
・フジの花
本州、四国、九州の温帯から暖帯の地域に自生するツル性の落葉低木。花期4~5月。花は房ごと採取し、花の部分だけを食す。フジの花の香りそのままの味だ。
『作り方』
ハマダイコンのサヤは、さっと塩ゆでにする。フジの花はアク抜きのためにソーダ水で2~3分ゆで、ザルにあげて水気を切り、熱いうちに甘酢に漬ける。甘酢に漬けると花の色がより鮮やかになり、常備薬にもなる。
酢飯にヒジキとシイタケ、ニンジンの煮つけを混ぜ、ハマダイコンのサヤとフジの花を散らす。ハマダイコンのサヤは塩を振って食べるだけでもおいしい。
【ボタンボウフウとヨモギの天ぷら】
・ボタンボウフウ
関東以西から沖縄の海岸地域に自生するセリ科の多年草。沖縄では長命草(チョーミーグサ)とも呼ばれ、古くから薬用としても利用されてきた。ビタミン類、カロテンが豊富。若葉の軟らかい部分を食す。セリ科特有の風味がある。
・ヨモギ
最もポピュラーな摘み菜。全国いたるところに自生するキク科の多年草。柔らかい葉を食す。ビタミン類が豊富。薬用としても利用され、からだを温め、食欲増進などに効果がある。切り傷には生の葉汁を塗るといい。
『作り方』
ボタンボウフウとヨモギは水で洗い、水気を切ってころもをつけて揚げる。添えたのはタコの天ぷら。ボタンボウフウは青汁の材料にも最適。ヨモギは一年中採取できるが、ヨモギもちには香りが一番いい時期、春先の若葉を使うように。ゆでて冷凍しておけば保存も可能。
【ツルナののり巻き】
・ツルナ
北海道南部から本州、四国、九州などの海岸の砂地に自生する。砂地を這うツル性の多年草。若葉の柔らかい部分を食す。葉は肉厚でホウレンソウのような風味。ビタミンAが豊富に含まれている。
『作り方』
ツルナをさっと塩ゆでにし、水気をよく切り、一口大に小分けにして味付けのりで巻く。このほか、パスタの具材にしたり、炒め物にしてもいい。魚介類ともよく合う。
【ハマダイコンのミカン味噌添え】
『作り方』
ハマダイコンはサヤだけでなく、花も柔らかい葉・茎も食べられ、ピリッとした辛味がある。葉と茎をお浸しに。添えたのはミカン味噌。ミカンやハッサク、夏ミカンなどの柑橘類の果汁に砂糖を加えてひと煮立ちさせ、そこに麦味噌と細かく切ったミカンの皮を入れてさっくりと混ぜる。ちなみに、花は酢味噌和えや塩漬けにするといい。
【アナアオサとリボンアオノリのふりかけ】
・アナアオサ
全国の磯、岩場に着生。アオサ科アオサ属。緑藻類のアオサのなかで最も多く見かける。ところどころに穴が開いていることから、この名がつけられた。採取時期ははるから初夏にかけて。
・リボンアオノリ
全国の磯、岩場に着生。アオサ科アノノリ属。緑の部分がリボンのように縮れた感じに見えるので、この名がついた。似た形状のものにボウアオノリがある。採取時期は春から初夏にかけて。
『作り方」
磯から採取したら、さっと水洗いし、不純物を取り除く。天日干し、もしくは電子レンジを使ってカラカラになるまで水分をとばす。細かく砕いて、塩を加える。
【摘み菜茶】
・ビワ
主に関東以西の温暖な地域に自生する常緑高木。葉にはアミグダリン(ビタミンB17)やクエン酸などが多く含まれ、古くから薬用茶として利用されている。
・アカメガシワ
本州から沖縄にかけ、比較的日当たりのいい場所に自生する常緑高木。新葉が赤い色をしていることから、この名がついた。若葉は食用にもなる。
・ウバメガシ
主に千葉県以南から九州にかけて海岸部に自生する常緑広葉樹。弓削島では「バベ」と呼ばれる。和歌山県の備長炭の原木として使われていることで有名。
・マダケ
本州から九州にかけて自生。ササにはビタミン類やミネラル類、アミノ酸などが含まれ、ササの葉茶として愛用する人もいる。春先にはタケノコも食べられる。
・クコ
海岸や川岸など比較的湿り気のある場所に自生する落葉低木。乾燥させた実は薬膳料理にも利用。若葉は食用にもなり、お浸しや炊き込みご飯の具材にいい。
・カモガヤ
全国各地に自生するイネ科の多年草。オーチャード・グラスとも呼ばれる。花粉が花粉症を引き起こすとも言われ、厄介者扱いされている。
『作り方』
上記の摘み菜のほか、ヨモギやカラスノエンドウ、ハコベを加えて摘み菜茶をつくる。使うのはすべて葉の部分。よく洗ってから細かく刻み、熱したフライパンに入れて乾煎りする。煎じてお茶に。乾燥しているので保存もできる。カラスノエンドウのサヤ(種)を加えると、お茶がさらに香ばしくなる。
【摘み菜の常備薬】
・キクイモ
原産は北米。江戸時代に食用栽培種として伝来し、野生化した。地中にできる根茎を食用とする。シャキシャキとして歯ごたえで、味はゴボウに似ている。イヌリンという多糖類を多く含み、血糖値を下げる効果があるため、糖尿病の治療に利用する場合もある。花も食用可。花期は8~10月。
『作り方』
村上さんお薦めの摘み菜の常備薬。ヒジキ、アオノリ、ハコベ、ゴマ、ミカンの皮などをブレンドしたふりかけ、キクイモの甘酢漬け、サザンカの花の甘酢漬け、クキワカメの佃煮。
ふりかけに使う海藻、摘み菜はパリパリになるまで乾燥させ、細かく砕いて塩を加える。キクイモは生のままスライスし、アク抜きのため1時間ほど水にさらしてから甘酢に漬ける。添えているのはキクイモの花の甘酢漬け。サザンカの花はゆでたあと、一晩水にさらしてアク抜きをしてから甘酢に漬ける。ワカメの採取は2月ごろ。茎の部分を甘辛く煮つける。
摘み菜採取と料理体験ができます!
弓削島にある「しまでCafe」では摘み菜料理を提供するほか、摘み菜採取と料理体験を随時開催している。
村上さんをはじめ、摘み菜に詳しいスタッフが同行して摘み菜を採り、料理を一緒につくる。体験料は1人1000円、事前に要予約。
また、弓削島と橋でつながる生名島(いきなじま)には空家を活用した長期滞在施設がある。料金は1泊素泊まりで1人3500円。
摘み菜体験、滞在施設とも問い合わせは「しまでCafe」へ。
「しまでCafe」
〒794-2506
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削830-1
TEL&FAX:0897-77-2232
http://www.kibounoshima.jp/cafe/
本日のカウント
本日の歩数:9,377歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(木)×
8月4日×
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