<海さち山さち>馬瀬のアユ
昨夜の「秘密のケンミンSHOW」は、「ケンミンおかずのない時 激辛編」だった。録画しておけばよかった・・・。
・ぺそら漬け 山形県・北村山地域
ナスを水に漬けて色を抜いた後、塩と赤唐辛子で辛みを加えた漬け物。ぺそらとは「味も素っ気もない」という意味の方言。スイカの名産地・山形県の尾花沢では、スイカのぺそらもある。
・からし巻き 新潟県・西蒲区
からしを干し大根で巻いたもの。その昔、雪の多い西蒲区の地域では、冬には特産の大根を地中に埋めて保存し、春になると乾燥させて保存していたという。そして、日持ちするように防腐効果のあるからしを塗って食べたのが始まりだという。
・からかわ 兵庫県・神河町
山椒の樹の皮で作ったご飯のお供。幹をボイルして樹皮をはがして細かく刻み、醤油や砂糖、塩昆布などを加えて味付けする。神河町では、冬の保存食として少なくとも明治初期には食べられていたという。
・からし椎茸 大分県中津市周辺
椎茸の佃煮のからし漬け。椎茸栽培が盛んな中津市周辺の山間部では、春に収穫した椎茸を佃煮にして保存していたという。その際、梅雨の時期でも保存可能にするため、防腐作用のあるからしを入れたと言われている。
http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/index.html
東電新社長が、テレビ朝日「報道ステーション」(?)で、インタビューに答えて、秋以降ひっ迫が予想される関西電力に電力を融通することを明言。
何だ、こりゃ!???
東京電力管内は、電力が余っているの???それだったら、3月の計画停電って何だったの???
やはり、「原発がないと困る」という電力会社のアクションにすぎなかったのですね!
それにしても、なぜ電力会社は、そんなに原発推進をしたがるのでしょう???
自然エネルギーに転換しても、各家庭は、1ヵ月当たり150円~200円の値上がりで済むらしい。
新聞に「牛肉の餌に高濃度セシウム」という記事が載っていた。
魚も検査しないと、放射性物質が含まれている可能性が高いと思うが、いかがでしょうか?
福島県は14日、同県浅川町の肉用牛農家が高濃度の放射性セシウムを含む餌の稲わらを牛に与えていたと発表した。この農家は4月8日から7月6日の間、42頭を仙台市、千葉県、東京都、横浜市に出荷。食肉も汚染されている可能性があり、厚生労働省は肉処理された後の流通経路について、関係自治体に調査を依頼した。
さらに「原発60kmでも10人セシウム検出 わが子被ばく 苦悩 「政府信じた私がバカ」」という記事も出ていた。
3月の福島第一原発の事故直後、アメリカは80km圏外に脱出を言っていたが、その通りになりましたね。日本政府は、その頃いつも、安全だ、問題ないと国民をだましていたことになります。
福島市内に住む子ども10人の尿を検査し、全員から放射性セシウムが検出された問題。爆発した福島第一原発から60キロ余も離れた県庁所在地で内部被ばくが明らかとなった。いまも放射線量は毎時1マイクロシーベルトを超えており、保護者らは不安を募らせている。国や県はこの現実をどう受け止め、不安な被ばくをなくすためにはどうしたらいいのか。
「アサヒビール」より、メール。「アサヒスーパードライ エクストラコールド」氷点下でビールを味わうらしい。
つまみが、気になる。
・名古屋のカツサンド
・牛のスネ肉煮込み
・ひつまぶしの三角巻き
・かりもり・ぱりぱり漬け
・鶏串のゆずこしょうダレ
・アジのから揚げ黒酢ソース
・づけマグロとエビの生春巻き
http://www.asahibeer.co.jp/superdry/extracold_bar/
今朝の通勤、また「回送バス」がいた・・・↓↓↓このバス、遅いんですよ・・・↓
今日の帰宅は、仕事でちょっと遅くなった・・・道が混んでいた・・・青い車に入れてもらった・・・感謝します。
でも、追い越し車線が相変わらず、混んでいる・・・遅い車がいるからだろうな↓
帰宅途中、「遠鉄ストア」に寄る。「納豆」58円、「もやし」18円、それに、昔懐かしい「ハム」138円を買う。昨日、昔懐かしいソーセージを食べたから、やっぱりハムも食べなきゃね!
今日の朝刊に、「ケベックの森」の広告が載っていた。
涼やかな至福の時間を、夏の荘川高原で楽しみませんか。
窓辺では、木々の緑が爽やかな風に揺れている。
涼しい水音に混じって、孫のはしゃぐ声が聞こえてきた。
冷たい川の水に足をひたす孫に、妻が走り寄って、うれしそうに目を細めている。
ここに決めてよかった。来るたびにそう思う。
荘川高原別荘地。ここには愛する孫へと、受け継がせていきたい夏がある。
株式会社 荘川
TEL 020-21-6637
http://www.shokawa.jp
2011年7月2日の朝刊に、「<海さち山さち>岐阜県下呂市 馬瀬のアユ 香魚育てる新鮮なコケ」が載っていた。
尾里集務(あつむ)さん(38)がささげ持った九・五メートルの長いさおは、わずかなしなりを保って清流の上に糸を伸ばしている。
岐阜県下呂市馬瀬(まぜ)黒石の馬瀬川上流。糸の先では、おとりのアユが流れをさかのぼる。泳がせるポイントは、餌となるコケが生える石の近く。そこを縄張りにするアユが攻撃してきて針にかかる。「その瞬間の『当たり』感覚が面白い」
馬瀬に育ち、南ひだ森林組合で働く尾里さんは小学校三年のとき、父親からアユの友釣りを教わった。三年前、仲間と「チーム集(あつむ)」をつくり、子どもたちにアユ釣りの魅力を伝えている。
馬瀬のアユは二〇〇七年、「利きアユ」の全国大会でグランドチャンピオンに輝いた。審査は姿と香り、身、ワタ、総合の五項目。一九九八年から始まった利きアユ会で、優勝と準優勝の経験がある全国十七河川のアユを集めた記念大会での価値ある優勝だった。
木曽川水系に造られたダムのため、アユは馬瀬川に上れない。地元の馬瀬川上流漁協は毎年、琵琶湖産と木曽川で捕った親から生産した稚アユを放流する。「アユの味はコケの味。馬瀬で育つアユがうまいのは源流である高山市清見町の自然のおかげ」と、同漁協組合長の老田達男さん(64)は言う。
老田さんによると、清見は雪深く、植林されていない原生林には保水力がある。石灰岩や火山性の地質。人口も少ない。これらが重なってきれいな水が流れ、馬瀬川に新鮮なコケを育てる。「だから清見の自然を大事にしないといけない」
六月十八日、同川上流のアユ友釣りが解禁された。漁協の収入は釣り客の遊漁料だが、高齢化で釣り人口が減り、危機感は強い。同漁協は昨年、釣り客からのアユ買い取りを本格的に始めた。「遊漁料だけでは行き詰まる。漁協が販売して流通を広げたい」
(間野丈夫)
《味わう》
馬瀬の温泉施設「美輝の里」で、馬瀬のアユの塩焼きを頭から食べた。「香魚」の別名の通り、さわやかな苦味があり、口の中で身が溶ける。
この温泉は、つるつるした湯が魅力。塩焼きだけを馬瀬産にしたアユ定食は3150円で入浴券が付く。馬瀬産アユの塩焼きを出す飲食店や旅館は馬瀬地区に7軒あり、1匹1300~1500円前後。「丸八旅館」では塩焼き、刺し身、雑炊などのフルコース(税別8000円、要予約)が自慢だ。
馬瀬川上流漁協=電0576(47)2434=は鮮魚の直売もしている。
《学ぶ》
アユ放流は冷水病との闘いだ。冷水病は菌で感染。琵琶湖産が媒介し、20年ほど前から全国のアユに広がった。馬瀬川でも6年前、20万匹が大量死した。
馬瀬川上流漁協では今年、5トン(50万匹)を放流。管内を3地域に分け、病気への強さ、釣りやすさ、釣れる時期の長さを考え、性質の違う3種類のアユを放流した。親アユを木曽川で捕り、岐阜県魚苗センターが人工授精した人工海産系と、琵琶湖産で川を上るアユ、上らないアユ。湖産は保菌を前提に、池に入れて感染を広げた上で、水温を上げて菌を殺し、免疫をつけてある。病気が発生しても全滅しないようにするためだ。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011070202000071.html
本日のカウント
本日の歩数:9,872歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(金)○
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