触ってみよう
今朝の朝刊に「浜岡5号機 海水漏れは配管設計ミス 背景にコストダウン」という記事が載っていた。
浜岡原発は日立だよね。
BWRはPWRの廉価版なのでしょうか?
中部電力が15日、浜岡原発5号機(御前崎市)の復水器内の細管から海水400トンが漏れたトラブルで、細管付近にある再循環配管のふたの設計に問題があったとする最終報告結果を公表した。建設時にコストを引き下げようとしたことがこうしたトラブルを招く一因になってたともみられ、あらためて浜岡原発の安全性が問われることになる。
再循環配管は復水器と原子炉との間を循環する水の量を減らす役割を果たし、原子炉の起動と停止時にのみ使われる。浜岡3~5号機にあるが、ふたの厚さは3号機が2.5cm、4号機が1.6cm、5号機が1.2cmと徐々に薄くなってきた。
厚みを薄くするほど配管内を流れる水圧は高まるが、製造元である日立製作所の計算では、厚さが9.3mmあれば耐えられるはずだったという。しかし実際には5号機が試運転を始めた2004年4月以降、原子炉の起動や停止を繰り返すうちに、灰かなとの溶接部に疲労限界を超える力が加わり、水圧にも耐えられなくなったふたが外れるにいたった。
中電の担当者は「日立に合理化やコストダウンを要請していたが、当社では細かい設計まではできず、日立の受け止め方が結果としてこうなった」と述べ、「十二分に余裕を持たせて作ってもらえたらよかった」とコストダウンへの”反省”を口にした。
5号機では06年にも、日立の設計不要による金属疲労が原因で、タービンの羽根が破損する事故が発生。中電の水谷良亮・浜岡原子力総合事務所長は「5号機には3、4号機では経験のないようなトラブルがいくるかある」と認め、「停止期間中に設計段階まで立ち返って比較、確認したい」と話した。
「放射性物質セシウム」を含む餌を食べた牛の牛肉が問題になっている。検査は「セシウム」だけでいいのか?「ストロンチウム」は、「プルトニウム」は?
福島沿岸の回遊魚の検査はしているのか?
サンマ(秋刀魚)とかカツオの放射能は大丈夫なのか?
だいいち、放射能に汚染された水を海に流しているんだから、海産物だって放射能汚染されていますよね!?食物連鎖で、放射能が濃縮されて、大きな魚ほど放射能が高くなるのではないだろうか!?
国と東電はどう考えているのでしょう???
朝刊の広告に「キリンビアパーク名古屋」の案内。
http://www.kirin.co.jp/go/758/
今、「大アサリ」が、お値打ちらしい。
身を刻んでから、日本酒としょうゆ、ネギを加えて焼く。バーベキューにどうぞ。
七味唐辛子をかけてもいいと思うんだけど。
今日は、休日だが、お仕事・・・例によって、コンビニのアルバイトの時給代より安い。まあ、応援だけだからいいけど。
今日も、昼食を食べる暇がなかった・・・↓↓先週と同じく、
「福太郎」でラーメンにしようか。
http://asku.bnfes.jp/rv/r320003956/
「中国料理 浜木綿(はまゆう)」のランチにしようか。
http://www.hamayuu.co.jp/
「はま寿司」にしようか。
http://www.hamazushi.com/hamazushi/index.html
迷っていたけど、結局昼飯抜き↓↓↓
帰宅して、「酒&FOOD かとう」に、「麦焼酎 壱岐」40度を買いに行く。
ついでに「祝いの島 -ほうりのしまー」の案内をもらってくる。
http://www.hourinoshima.com/
「すいーとまむ」で7月20日、「Spice cafe Bija」で7月26日(火)、「シネマイーラ」で10月8日(土)〜14日(金)に上映される。
「すいーとまむ」
http://blogsweetmam.hamazo.tv/
http://gpado.jp/tokai/shizuoka/22136/199/2302-00000614-000/shop_top/
「Spice cafe Bija」
http://bija.jp/
「シネマイーラ」
http://cinemae-ra.jp/
「シネマイーラ」では「ミツバチの羽音と地球の回転」(日本・135分)もやるのですね。
監督 鎌仲ひとみ
9月3日(土)~9月16日(金)
http://888earth.net/index.html
屋敷の「丹波の黒豆」に灌水。芽が出ていない所に、新たに種をまく。蜘蛛か何かが種を食べてしまうのだろうか?蜘蛛の巣みないなものがはっている。カラスか何かが芽をほじるのだろうか・・・発芽したものが枯れている。
今日の夕方は、「サッポロ黒ラベル」で一杯。
「MLB メジャTシャツ 当たる」。
http://www.kirin.co.jp/go/758/
43359992
83677637
0120-832-221
さらに、「じゃがいもチン」。
さらに、「ソーセージの醤油かけ」・・・ソーセージの袋ってどうして「赤」というイメージがあるのでしょうね?
「トーシンバートナーズ」なる会社から電話あり。迷惑だ!
http://www.tohshin.co.jp/
暑いので、風呂上がりは、かき氷。
「井村屋 氷みつ」(メロン)。
津市高茶屋七丁目1番1号
059-234-1882
今日は、暑かったけど、木陰は気持ちがよかった。「啄木鳥通信」2011年夏号 vol.2の特集は「触ってみよう」だった。
視覚は論理的、触覚は原始的。
生まれたばかりの赤ちゃんを思い浮かべてください。お母さんに抱っこされている時は喜んでいたのに、他の人が抱っこした途端に泣き出すことがあります。目は開いていても、まだ映像として認識できないこの時期にどうやって人を識別したのでしょう。
それは手ざわりや肌ざわりといった触覚による判断と言われています。つまり触覚は視覚よりも先に発達する原始的な感覚なのです。生物が生きていくための危険回避に関わる本能と言ってもいいかもしれません。
それに比べると視覚は論理的な感覚です。目から入った情報をもとに、これまで経験してきた記憶の中から映像を引っ張りだして識別しています。
皮膚に触れるのは、脳に触るようなもの
皮膚と脳との関係を調べてみると、驚くような事実がありました。意外かもしれませんが、皮膚と脳は体がつくられる最初の段階では一緒の組織だということ。どちらも触覚器官なのです。
詳しく説明すると、受精卵は細胞分裂をして、外胚葉、内胚葉、中胚葉の3つに分かれます。それぞれがやがて心臓や胃といった器官になっていきます。このなかで外肺葉が外側に飛び出したのが皮膚となり、内側に入り込んだのが脳となります。そう考えると皮膚を触るということは、脳に触るようなものだと言えそうです。大量の視覚情報がパソコンやテレビからあふれてくる時代だからこそ、「触る」ということを考えてみたいと思います。
手で触る 泥んこになって 遊ぶ子供を ほめてあげよう。
土を掘り起こしたり、草木を植えたり、自然に触れることはとてもいいことです。子供たちは泥んこになりながら、大切な経験をしています。
それは自然の素晴らしさを知るだけではありません。土や水、植物などに触る感覚は手のひらを通して、人工物のオモチャとは違った刺激を脳に与えると言われています。しかも、花びらなどにそっと触れることは手や指先の細やかな運動にもつながります。
自然は不思議がいっぱい詰まった教科書です。みんなで一緒に遊びに出かけてみませんか。
足で触る 木が温かいのは イメージではなく 科学で説明できる。
素足で木の床に触れると、コンクリートや金属、プラスチックとは違った温かさを感じるのはなぜでしょう。
人は常に体の表面から熱を逃がしています。何かに触ると、その物体と体の表面の間で熱が移動します。熱が早くたくさん奪われると冷たく感じ、ゆっくりで少ないと温かく感じます。実は、木には無数の小さな穴が開いています。そこに熱を伝えにくい空気がたくさん入ることにより、人が触っても熱が奪われにくいのです。
無垢材のフローリングが温かいのは、こうした空気の層の力によるものです。
肌で触る 触れると、心地いいのは、なぜだろう。
木に触れると、人に触れたようなぬくもりを感じるのはなぜでしょう。どことなく安心したり、リラックスした気持ちになったり、肌を通して伝わってくる触覚には不思議な働きがあるようです。
脳波と血圧との関係を調べた結果、木が人にもたらす能力が見えてきました。木に触れると血圧が下がり、脳波も心地よい状態になることが観測されているのです。
それは金属やプラスチックに触れた時とは、対照的です。目や耳で判断するのとは違った、感覚的で本能的な反応なのかもしれません。
耳で触る サラサラ、ゴワゴワ。伝えたいから 文字になった。
ツルツル、ガサガサ、チクチク、ニュルニュル・・・。
日本語ほど多くの擬態語を持つ言語は、世界でも例を見ないと言われています。目で見たり、耳で聞いたりしただけでは言い表せない、触れた時の感覚さえも文字として絶妙に表現しています。
どうやら日本人は昔から、とても豊かな音の感性を持っていたようです。例えば「ゴツゴツ」という言葉を聞いただけで、実際に触れていなくても、触れた時のイメージを思い浮かべることができます。
触覚を言葉にすることで、人から人へと伝えてきました。
さらりと、花ござ 夏を涼しくすごす日本の伝統
ソファでの昼寝もいいけれど、夏の暑い日には、より地面に近い床にごろりと横になってみませんか?そんなときに使ってみたいのが花ござです。「ござ」に対し、染色したイ草を混ぜ、模様を掘り出したのが「花ござ」。古くから日本では暑さをしのぐ敷物として愛用されてきました。
なぜ、花ござを敷くと涼しいのでしょう?別名「燈心草(とうしんそう)」とも呼ばれるイ草の茎は、内部が海綿状の組織でみたされていて、通気性がよく熱がこもりません。また、編み目によって表面に凸凹ができるので、肌が直接触れる面積が少なく、隙間から熱や汗を逃がしやすいという特長も。だから暑い日でも、さらりと肌触りがいいのです。
さらに、花ござを広げると、ふわりといい香りがするはず。イ草本来が持っている干し草のような香りと、刈った後に、色焼けを防ぐために行う泥染に使う「染土」の香りです。まさに、太陽と大地の香り。花ござには、この香りによる鎮静効果(アロマテラピー効果)もあるとされています。
昔から日本の家には「夏支度」という風物詩がありました。障子を取り払って葦戸に変え、襖をしまって簾をかけて・・・。そこまでできなくても、いつものリビングの足元に、花ござを敷いて夏支度をしてみませんか?ごろりと横になったら、田んぼからの風が吹いてきたそうです。
昔の人の知恵、”手当て” 痛い時には、手を当てる。
幼い頃、熱を出した時に母親が額に手をのせてくれると、なぜか安心したものです。日本には古くから「手当て」という言葉がありました。僧侶や呪術者などが、患部に手を当てて治療したことがその語源と言われています。北陸地方では、怪我をすると、昔から「あやまち医者」と呼ばれる村のおばあちゃんに、手を当てて治してもらったのだとか。なぜ、「手を当てる」だけで病が治るのでしょう?
ひとつには、てのひらが湿気と熱を発散させるので、軽い温湿布の役目を果たし、血行を促進するから。また、てのひらから、体内にこもっている静電気が発散していて、これが血流を刺激し、循環をよくするとも言われています。お腹が痛いときに温める。肩や腰が痛いときはリンパを刺激し、老廃物を流す。さわる、ふれる、さする。手の優れた機能は、人間がその命を守るために与えられた力です。
手を当てる・・・その習慣には、先人の知恵が宿っているのです。
※あやまち医者・・・北陸地方の方言で怪我を「あやまち」といい、打撲や捻挫を治す人のこと。
「物に触れる」「体に触れる」・・・触れる対象はさまざまありますが、もうひとつの「触れる」をご紹介します。
触れてよと願う心に手のとどかず
触れるのはどうでもいいようなたとえば乳房
岡しのぶ
1994年、作者17歳高校2年の頃の作品。「触れる」という行為を、みずみずしい感性と冷徹な視線、そして、早くも母性をさえ感じさせる包容性をもって表現。
「心に触れる」ころへの狂おしいほどの願いと、それがかなえられないもどかしさが、切々と胸に伝わってきます。(ドキッとする男性読者も多いのでは・・・)
・・・最近、「心に触れる」こと、ありましたか?
岡しのぶ『もし君と結ばれていなければ-飛びたてぬ十九歳の歌集』ネスコ/文藝春秋
本日のカウント
本日の歩数:9,219歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
(土)×
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コメント
先日は コメント有難う御座いました。
御心配の魚などは 汚染されていて当然で
しょう?最近被災地の漁港等では初水揚げ
とか 喜んでいますが?心配ですよね?
被災地の方たちに、水を差すようですがやはり、放射線量の測定は実施してほしい
ものだと 思いますよね?生活が懸っているのは 分かるんですが、命に関わる事
ですからね?本当の事を発表してほしいと
思います。
投稿: ぺんきやのおっちゃん | 2011年7月17日 (日) 07時21分
コメントありがとうございます。
現状では、一部のものしか放射能の検査をしていないのが実情だと思います。
すべてを検査したら、大変な事実がでるのかも!???・・・ということを危惧しています。
投稿: SANO | 2011年7月17日 (日) 18時00分