佐野家の休日

　今日の帰宅は混んでいた・・・これじゃあ、渋滞で通勤に時間がかかる・・・車の燃費が悪いのは、きっと毎日の通勤での渋滞のせいだね。

　ニュースによると、太陽光発電の補助金の申し込みが１日でオーバーしたらしい。補助金の総額が少なすぎるんじゃないの？せめて３０年以上前から原発推進に払っていたお金を自然エネルギー推進のために使っていたら、現在のエネルギー事情は全然変わっていただろうに・・・↓↓↓
http://www.j-pec.or.jp/

　昨夜のテレビ「いい旅夢気分」。秩父の長瀞の和銅黒谷には、お金持ちになれる神社があると言う。興味深いな♪
＜聖神社＞
TEL：0494-23-5631
埼玉県秩父市黒谷2191
絵馬…500円
http://www.tv-tokyo.co.jp/iitabi/

　「ためしてガッテン」は「医学が認めた！食欲をコントロールできる技」だった。
ヒスチジン・・・アミノ酸の一種で、ヒスタミンの原料
ヒスタミン・・・食欲を抑える効果、鼻づまりやかゆみなどアレルギー症状を引き起こす」やっかいな物質
http://www.nhk.or.jp/gatten/

　ここで、2011年5月28日の朝刊より、「＜味ある記＞各務原キムチ（岐阜県各務原市）」。「味ある記」シリーズは、これで最終回らしい。
　このシリーズは、地方のB級グルメがあったり、各地の美味しい食べ物が載っていたりしたので好きだったんだけどな・・・残念なことだ。本として出版されないかな！？
　シャキシャキとした野菜の食感と甘みが残る真っ赤なキムチ。ニンジンと松の実が入っているのが特徴の「各務原キムチ」だ。
　岐阜県各務原市はニンジンの二期作で有名。姉妹都市の韓国・春川市は松の実が特産。ともに産地は限定しないが、この２つの食材を入れることが各務原キムチの条件。白菜に限らず大根やキュウリなど、他の具材に決まりはない。辛さも漬け具合もそれぞれ。市内外の業者が作るバリエーション豊かなキムチが出回っている。
　各務原市は、春川市と2003年に姉妹都市提携した。提携１周年の０４年に開かれたイベントには、県内外から７０万人が詰めかけた。韓流ブームが冷めないうちにと、市を事務局に農協や食品製造業者などが「キムチ日本一都市研究会」を発足。「各務原キムチとは何か」から議論を始め、キムチを使ったまちおこしに取り組んできた。
　研究会の委員で、市内で「焼肉大翔」を営む吉田佳弘さん(53)は、自家製の各務原キムチをたっぷり使った鍋「プデチゲ」を出している。ニラやネギなど鍋の定番野菜にソーセージや豚肉、餅と盛りつけ、その真ん中に山盛りのキムチ。特製のスープを注いで、コンロに火をつける。
　ぐつぐつと沸いた真っ赤なスープは、見た目ほど辛くない。辛くない唐辛子を使っているからだ。吉田さんが韓国の農家と契約し、栽培している。年に何度も韓国へ足を運んでは、本場の味を持ち帰る。０８年にB級グルメの祭典「B-1グランプリ」で３位に入賞したキムチ鍋の味の元にもなった。
　「各務原キムチは有名になった。これからはキムチを使ったまちおこし」と、意気込むのは市観光文化課の大熊茂弘さん(44)。
　他のB級グルメと異なり、出発点は「官」だった。しかし「役所任せではだめ。一人一人がキムチをアイデンティティーと感じられるようにならなければ」と、市民からキムチ料理のアイデアを募るコンテストやキムチ作り講習会を企画した。漬物製造の「カネミツ」（同市）は、家庭で即席のキムチを漬けたり、鍋のスープにできるキムチの素も開発した。大熊さんは「韓国のように、各家庭で食材の１つとしてキムチを取り入れ、親しんでほしい」と話す。
　研究会は０９年には、市内産の野菜だけを漬けた”純正”各務原キムチ作りにも挑んだ。市が遊休農地を使って珍しい野菜をボランティアに育ててもらう「各務原やさいプロジェクト」で栽培した白菜や唐辛子を用いる。
　まちおこしを目的に開発されたキムチだが、農業の新たな担い手発掘にも一役買っている。
＜メモ＞
　各務原キムチを使った料理を提供する３２の認定店を一覧にした「各務原キムチマップ」は、各務原市の河川環境楽園などで入手できる。園内のオアシスパークでは、キムチと使ったグラタンなど10種類以上のアイデア料理を楽しめる。市内のスーパーマーケットなどでも購入できる。問い合わせは、各務原市観光文化課＝電058(383)9925＝へ。

本日のカウント
本日の歩数：９，５６９歩
（本日のしっかり歩数：０歩）
本日の割箸使用量：０膳
本日の餃子消費量：０個