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2011年6月27日 (月)

自由で気ままな車中泊キャンプ

 「北国からの贈り物(北海道グルメ)」より、楽天メール。「甘えび」500gで980円、しかも送料無料♪
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 今日の仕事は暑かった・・・5,2,6,4,3,1かな。
 仕事で帰宅が遅くなった・・・この時間帯は、道が混んでいるはずがない・・・追い越し車線にトラックが・・・・。そのトラックがいなくなったら、道が空いた・・・もう!!!何とかしてよ!

 ここで、「パコマ」2011年7月号より、「軽キャンピングカー(軽キャンパー)」の紹介♪
 「軽キャンパー」で、日本一周なんていうのもいいんじゃないのかな!?♪
 子育てを終えたシニア世代の夫婦に、軽自動車のキャンピングカー=軽キャンパーが人気。普段使いにはもちろん、車中泊で安く&楽しくアウトドアを楽しむ方も増えてきているとか。今回は、快適生活研究家にしてアウトドアの達人・田中ケンさんご夫婦に、軽キャンパーのメリットを生かした「大人のアウトドア」を体験していただきました。
田中ケンさん
 「アウトドアを取り入れることで生活をもっと快適に」のコンセプトのもと、快適生活研究家として幅広く活動している田中ケンさん。アウトドアをこよなく愛する「ダディーズオピニオン」を設立し、多くの雑誌、テレビなどの出演、企画で活躍中です。また、群馬県北軽井沢にあるキャンプ場「outsideBASE」も運営し、各種イベントでもひっぱりだこだ。
夫婦水入らずのキャンプ。のんびり過ごす『気楽なアウトドア』で、軽キャンパーを活躍させる
 子どもが大きくなって手を離れると、夫婦水入らずの時間が増えてきます。田中ケンさん夫婦も、そんなシニア世代の入り口にいる二人。仕事でもあり、夫婦共通の趣味でもあるアウトドアでも、数年前とは楽しみ方が変わってきた、といいます。
 「子どもが小さいうちは、キャンプに出かけると、どうしても子ども中心のスタイルになって、あれもこれもと遊びまわりますよね。それはそれで楽しいんですよ。でも、今、妻+二頭の犬とアウトドアに行くようになって、『ラクできるところはラクする』という、いってみれば『大人のアウトドア』を楽しむようになりました」と話すのはケンさん。
 「二人でキャンプのときは、じっくり会話する貴重な時間なんですよ。家だとテレビもいつもついているし、なかなかちゃんと話せないんで」と、水入らずのアウトドアの魅力を教えてくれたのは治美さんです。
 そんな二人が向かったのは千葉県・勝浦のキャンプ場。手軽にアウトドアを楽しめる軽キャンパーの使い勝手のよさを確認しながら、充実の一泊二日を過ごしました。
実感 軽キャンパーのココが便利!
便利その①財布にやさしい!
 軽自動車だから燃費はいいし、有料道路の通行料も安上がり。浮いたお金でお土産代もでちゃう(!?)購入資金のみならず、税金など維持費も節約に。
便利その②小回りがきく!
 コンパクトなので、大型のキャンピングカーでは入れない狭い路地にも入って行けるし、Uターンや車庫入れなどでは変なプレッシャーを感じることもない。
便利その③荷物がたっぷり持っていける
 ワゴン車以上に荷室の容量は大きい。今回は、犬用ケージから、空気でふくらませるゴム製のカヤックや大きなスクリーンタープまで持っていくことにしたけれど、余裕で積み込み完了。「軽なのに、こんなに積めるんだ」とケンさんもビックリ。
便利その④二人がゆっくり寝られる
 足を伸ばして横になれるスペースがあるのは、大きなメリット。これなら、窮屈な場所で寝ることによるエコノミークラス症候群とは無縁でしょう。

田中ケンさん流サイトを楽しむコツ
 「大人のアウトドア」を満喫するには、なるべくラクで便利な空間をつくることが大事。
 「たとえばタープは別のお客さんの視線を避けられるスクリーンタープがおすすめ。外に出してあるテーブルや椅子などを、夜中、中にしまっておけるという利点もあります。調理台も、テーブル兼用ではなく、別に用意したいです。テーブルで調理すると腰をかがめることになるので、あとで腰痛になるから」とケンさん。でも、この調子でものを持っていくと、際限なくなりそう・・・。
 「いやー、それで快適になるのだったら、荷物が増えるのを恐れることはないと思います。軽キャンパーなら、荷物はたっぷり詰めますから」
コツその①車とタープ間の動線を確保
 「車の荷室のドアと、タープの出入り口をできるだけ近づけるように設営すると、人の出入りやものの出し入れがラクになるんです」
コツその②便利だと思うものは積む!
 「少なくする分にはいくらでもできますけど、快適にって考えるといろいろ持っていきたいですよね」
コツその③二人で作業、で設営時間を短縮
 手間がかかる作業も二人ならあっという間に完了。
コツその④外での昼寝スペースも
 昼寝を快適にしてくれるローコット。「下が砂利だと痛がる、犬の居場所としても最適です」
夏の車中泊を快適にする工夫
 夏の暑さを避けるには、当たり前ですけど、涼しい場所に行くことです。で、車は木の枝の下など日陰になるところに置きましょう。ただ、崖のそばや、川のすぐ近くは避けた方がいいですね。
 夏の車中泊での意外に大きな問題は、結露です。窓の下側に水がたまるので、予防のために、就寝前にタオルを置いておくといいですよ。
車中泊キャンプに忘れずに持っていこう
・シュラフ(寝袋)
 夏の車中泊とはいえ、軽装で眠るのは禁物。温度調節が可能なものを選びたい/コールマン・ジャパン(株)
・電池式ランタン
 車内や室内に持ち込むためには倒しても発火しない電池式が安心/コールマン・ジャパン(株)
・予備のガソリン
 アウトドアでは、ガス欠に備え、予備のガソリンを携行缶に入れていくと頼りになる/大自工業(株)
・冷却アイテム
 熱中症予防に、保冷アイテムや冷却スプレーは必須/大作商事(株)、(株)ドウシシャ
・ヘッドライト
 夜の野外では、ヘッドライトをつけて、両手が自由になるようにしておきたい/コールマン・ジャパン(株)
・折りたたみ式タンク
 水タンクやバケツは、車内では意外にかさばり、スペースをとる。折りたたみ式ならすっきりしまっておける。
演出 炎の光で夜を堪能 大人のキャンプをじっくり楽しむ
 夕食後は、会話の時間。タープの中では、優しい火がロマンチックなガスランタンをともして。
 空気の澄んだキャンプ場での夜は、星を見るのも魅力のひとつ。たき火の脇で、星座早見盤を手に、星座探しに。
雨が降っても大丈夫!火起こしのコツを伝授
①カップ飲料などの使い捨ての容器にホワイトガソリンと、丸めた紙を入れる。
②たき火台に置き、容器との間に空間をもたせながら、まきを組み上げる。
③紙に火をつける。水平に火が出るミニバーガーが役立つ。簡単に着火する。
④「燃えたあとのコップは分別して捨てればいいから片付けも楽」

なにより自由さがいい!
 「アウトドアのよさは、時間が決められていないこと。旅館やホテルに宿泊するのとは違い、好きなときに遊んで、好きな時に食事ができる」
 ケンさんが一番好きという遊びはカヤックやカヌー。朝は波が少ないので、食事をするよりのんびり海の上を漂う時間に使いたいといいます。
 「釣り好きの人やバードウォッチング愛好者、自然写真を趣味にしている方々も多分、時間を自由に使いたいという思いは同じだと思います。その点で、気軽にいろいろな場所に行けて、気持ちよく車中泊ができる軽キャンパーっているのはいいものだなあ、と感じますね。
キャンプ場の周辺を遊び回る 早朝から活動的に
遊びその①地の食材の買出しに
 車に乗って、有名な勝浦朝市へ。魚介類と野菜などが安い、安い!
遊びその②入江でカヤックに乗る
 海なら入江、山なら川や湖、と、田中さん夫妻のキャンプでは、早朝のカヤック遊びが欠かせない。夫と妻の両方が楽しめるスポーツがあれば、アウトドアに行く機会も増えるはず。
 海では、海水で空気が冷やされ、カヤックがしぼむので、パンパンに空気を入れておく。
遊びその③手に入れたばかりの食材で朝ごはんを
 本日のメニューの主役は、豆アジの炊き込みご飯。ごま油と醤油の味を、しっかりときかせる。
 ダッチオーブンはツーバーナーで。フタの上にも火のついたマキを置き、上下から火を入れる。
遊びその④ワンちゃんもお散歩へ
 ご飯が炊けるまでの時間を利用して愛犬たちとウォーキングを楽しむ。
厳選 軽キャンパー 人気の車、紙上カタログ
・かるキャン ルーミー
 荷室を操作すると、まるで小さな家のような姿に変身。内部は大人二人が余裕で横になれる広さ。キッチンキャビネットなどがあるタイプもあり。
 荷室の横面が屋根になり、スペースもグンと広がる/コイズミ
・スバル 旅人(たびと)
 ワンボックスの軽キャンパー。荷室後部にテーブル兼床になるボックスを設置し、寝るスペースを十分確保する/富士重工業
・タウンボックス キャンパー
 幅880mm、長さ1830mmのベッドスペースを確保。ポップアップルーフを開くと、室内でも立って着替えなどができる/三菱自動車

ACNオートキャンプin勝浦「まんぼう」
 外房の海遊びが堪能できるキャンプ場。オートキャンプ35台、バンガロー6棟、移動式バンガロー2台収容。
 シーカヤックツアーなどイベントも実施している。
問合せ:千葉県勝浦市松部1910
TEL 0470-73-9573

「軽キャンピングカーで行こう!」
http://kcamp.gozaru.jp/

本日のカウント
本日の歩数:9,842歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個

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受信: 2011年6月30日 (木) 20時30分

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