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2011年6月10日 (金)

「幸楽苑の生ギョーザ」、そして「<海さち山さち>和歌山県田辺市 紀州いさぎ」

 「越前かに問屋「ますよね」」より、楽天メール。「おぼろ昆布」かぁ~、おいしそうだなぁ~♪そういえば、おぼろ昆布を削って残った昆布で「バッテラ」を作るんだよね♪
・熱々ご飯に・・・。
・おにぎり
・うどん
・味噌汁
・冷奴
・煮物
・納豆
・おぼろ汁
・お好み焼き

http://item.rakuten.co.jp/masuyone/160090/?scid=rm_195745

 今朝の通勤、新聞配達のバイクが一時停止の交差点で止まらず出てくる(徐行はしているようだ)。早朝だから、交通量はあまり多くないが、実に危ない!

 今日の午後は、外に出た。勤務時間が過ぎても会議が終わらない・・・でも、出先が家から近い所だったからまあいいか。普通に勤務しているより、早く帰宅できた・・・。

「幸楽苑の生ギョーザ」、そして「<海さち山さち>和歌山県田辺市 紀州いさぎ」

 夕方は、「幸楽苑」の「生ギョーザ」で一杯。
 キャベツは国産だが、豚肉はアメリカ産のようだ。
幸楽苑の餃子
ROURAKUEN Since 1954
こだわりの素材と製法。お店でしか味わえないあの味をご家庭で。
 契約産地で栽培した、甘みのある国産キャベツを使用!
 国内3工場の自社製造体制で最高の品質で安心・安全!
 お店を味をそのままご家庭で味わえる
昭和二十九年創業
株式会社 幸楽苑
~多加水熟成麺~
福島県郡山市田村町金屋字川久保1-1

http://www.kourakuen.co.jp/index.php

 「たった5分でおいしく焼ける!美味しいギョーザの焼き方」というのが付いていた♪
【フライパンで焼く場合】
①熱したフライパンに油をひき、馴染ませたら火を止めます。
 油はサラダ油ならサッパリ、ゴマ油ならコクのある味になります。
②火を止めたまま、凍ったままのギョーザを並べます。
 指1本の間隔をあけて並べます。
③お湯(熱湯)をギョーザの1/3程度の高さまで入れます。(120cc目安)
 お湯(熱湯)を入れるとふっくらと仕上がります。
④フタをして、中火で約5分蒸し焼きにします。
 コンロによって若干の差があります。状態によく注意して!
※プロの味に近付けるワンポイントアドバイス
 蒸し焼きが終わってから、油を少しふりかけ弱火で約1分焼くと焼き面がパリパリになります。
⑤水分がなくなったら、焼き面を上にして皿に盛り付けて出来上がり!
【ホットプレートで焼く場合】
①ホットプレートを220℃で熱します。
②油をうすくひいて、凍ったままのギョーザを並べます。
 指1本の間隔をあけて並べます。
③お湯(熱湯)をギョーザの1/3程度の高さまで入れます。(120cc目安)
 お湯(熱湯)を入れるとふっくらと仕上がります。
④フタをして、約5分蒸し焼きにします。
※プロの味に近付けるワンポイントアドバイス
 蒸し焼きが終わってから、油を少しふりかけ弱火で約1分焼くと焼き面がパリパリになります。
⑤水分がなくなったら、焼き面を上にして皿に盛り付けて出来上がり!

 2011年6月4日の朝刊から「海さち山さち」という新しいシリーズが始まった。このシリーズも「味ある記」のように興味深い特集だ。
 6月4日は「<海さち山さち>和歌山県田辺市 紀州いさぎ 一本釣り、生け締めに」というもの。
 「梅雨イサキ」という言葉がある。塩焼きが定番の白身魚、イサキ(スズキ目、イサキ科)は、梅雨の産卵を控えた今が最もおいしいという。イサキをブランド化する取り組みが、二月に和歌山県南部で始まった。旬を求めて県南部の田辺市を訪れた。
 イサキは、比較的、暖かい海の磯魚。長崎、島根、三重の各県が水揚げの上位を占める。二〇〇九年の和歌山県の漁獲量は二百四十トンで全国七位。多くは、県南部で漁獲され、主に京阪神や東海地方に出荷される。イサキ漁師の奥野明信さん(74)=田辺市=は「質では他に負けない」と話す。
 奥野さんら田辺漁港にイサキを水揚げする漁業者の漁法は一本釣り。船のいけすで生かし、生け締めにするので、刺し身に向く。田辺周辺の海域は潮の流れの速い海域。そこで育ったイサキは身の締まりがいいという。
 ところが、近年、単価が低迷している。都市部の市場では二十年前に比べ約四割の安値。奥野さんが所属する和歌山南漁業協同組合の職員は「不況の影響」と分析する。
 単価アップ策として、漁協が始めたのがブランド化。イサキの地元での呼び名「いさぎ」と、和歌山県の古名「紀州」を組み合わせ、「紀州いさぎ」のブランド名を考案した。今後は手釣りの田辺産のイサキにブランド名をつけて出荷し、他産地との差別化を図る。
 時間がたっても生臭さが出にくいよう血抜きの方法も漁協として改良し統一。品質を高める努力も怠りない。
 現地では、価格低迷で採算が悪化しており、後継者難が深刻。奥野さんによると、イサキ漁に携わる人の平均年齢は六十代半ば。「ブランド化で、漁をする若い人が増えてくれたら」と奥野さんは期待する。
<味わう> 和歌山南漁協は、イサキの消費拡大のため、25種類の創作料理を考案した。
 「紀州いさぎのカリッと揚げアサリの酒蒸しがけ」は、一口大に切ったイサキに衣をつけて揚げ、バターとニンニクを利かせた洋風アサリの酒蒸しを回しかけた料理。イサキのうま味が凝縮した空揚げに、アサリとバターのうま味が染みて、奥行きのある味わいだ。
 これからの時季は、さっぱりした梅あえがお薦め。三枚におろして皮面を湯引きして、切ったイサキと、スティック状にしたキュウリを器に盛り、梅ソースを添える。もちもちしてほのかに甘い白身と、梅肉の酸味が好相性。梅ソースは、大きめの梅干し2個と酒大さじ2、だし汁、レモン汁各小さじ1/3、砂糖同1/2を混ぜ合わせる。
 創作ではないが、シンプルに味わうなら、刺し身か塩焼き。料理提供をしていただいた浜市場浜屋台マルキヨ(和歌山県白浜町)は、入荷があれば塩焼きで提供している。
<取り寄せ> 和歌山南漁協は、インターネットで紀州いさぎを通信販売している。生け締め後、神経抜きして発送する。同漁協のホームページで検索し、申し込む。

http://wakayamaminami.com/
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011060402000058.html

本日のカウント
本日の歩数:6,779歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:10個

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