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2011年3月16日 (水)

<味ある記>巻いて花咲く郷土愛 みたけ華ずし

 今日は、風が強い。窓が揺れている・・・地震で揺れているような錯覚に陥ってしまう・・・。

 今日の帰宅は、異様に混んでいた・・・遠くを見ると、追い越し車線にトラックが・・・。大抵、そのトラックの前はがらすきなんだよね・・・何とかならないかな・・・と思ったら、遅い乗用車も追い越し車線を走っていた・・・勘弁してよ!!!道が混んでいるとイライラしちゃうんだよな。

 楽天メールがこないので寂しい・・・。

 福島第一原発は大変なことになっているようだ。外から放水???これじゃあ、チェルノブイリになっちゃうよ!!!
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011031601000558.html
 浜岡原発も福島第一と同じBWRだし、年式も同じくらいだろう・・・すると、東海地震が来ると、浜岡原発も同じようなことが起きるのかも・・・↓↓↓

 今回の東北の地震では、2日前の9日午前11時45分ごろ、三陸沖を震源とする大きい地震が起きている。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110309t73021.htm
 そして、11日に、激震した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110315t13060.htm
 昨夜、静岡県で大きな地震があったが、これは東海地震の前触れか!?

 話は変わるが、ここで、2011年3月5日の朝刊より、「<味ある記>巻いて花咲く郷土愛 みたけ華ずし(岐阜県御嵩町)」。
 棒状の巻きずしを包丁で切ると、断面に鮮やかなバラの花の柄がくっきり。すしを作った子どもたちから歓声が上がった。
 岐阜県御嵩町の中公民館で、町内や可児市の親子らにすしの作り方を教えたのは、同町を中心に「華ずし」の普及を目指す女性団体「みたけ華ずしの会」のメンバーだ。
 「華ずし」には、町に元気を取り戻したいという女性たちの思いがこもっている。
 江戸時代には、中山道の宿場町として、明治から戦後の復興期にかけては亜炭の生産地として栄えた御嵩町。しかし、もはや、かつての活気はない。人口は減り、隣の可児市とを結ぶ名古屋鉄道広見線の新可児-御嵩間の廃線もささやかれる。
 これといった郷土料理のない御嵩を「食ともてなし」で盛り上げたいと考えた女性たち六人が四年前に、新たな郷土食候補として注目したのが華ずしだった。
 当時のメンバーの一人が、千葉県房総地方で祭りのときなどに供される郷土料理「太巻き祭りずし」の作り方を知っており、それを御嵩風にアレンジしたものだ。
 「すしなら地元の米を使えて、地産地消、地元のPRになる。見た目も楽しい華ずしは、町を訪れた人へのもてなしの心を表すのにぴったり」と会長の堀田照子さん(58)は話す。
 模様には、中山道沿いの古刹(こさつ)、願興寺の紋章であるボタンの花を取り入れ、御嵩らしさを演出。ショウガの甘酢漬けや薄焼き卵、野沢菜漬けなどで模様を描く。隣の可児市の花、バラの模様の巻きずしや町内に群生するササユリをかたどった押しずしも考案。試行錯誤し、三年八カ月かけて、今の形になった。
 味も工夫した。当初は、紅しょうがを使ったが、「子どもには辛すぎる」と感じ、ショウガの甘酢漬けに変えたり、甘辛く煮たツナを隠し味にしたりした。
 すしをいただいた。甘めのすし飯と漬物のさっぱり感、ツナなどのうま味が調和し、幅広い世代に受け入れられそうだと感じた。
 例年五~六月にある「みたけの森ささゆりハイキング」など町内のイベントで販売。依頼があれば、町内外で作り方の講習会も開いている。
 米以外にも、酢としょうゆは隣の八百津町のものを使う。地元の食材の豊かさにも目を向けてほしいと考えているからだ。
 「巻き方を覚えれば、家でも簡単に作れる。すし作りを通じて家族のきずなを深め、地元の文化、自然、歴史の良さを知るきっかけになれば」と堀田さん。「御嵩町への思いとともに、華ずしが家庭で親から子へ受け継がれ、家族の歴史をつないでいってくれたら最高ですね」
 「みたけ華ずしの会」の会員は現在31人。可児市など町外の人もいる。講習は、岐阜県内各地や愛知県犬山市や瀬戸市で開いた。店頭販売はしていない。講習会の依頼などは、堀田さん=電0574(67)4580=へ。

http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011030502000055.html

本日のカウント
本日の歩数:10,287歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個

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