一ノ蔵 信頼醸成の頒布会【8月頒布】特別純米 低温熟成生原酒
今日の帰宅は、いつもより遅くなった。この時間帯はそんなに混んでいないはずなのに、混んでいる所があった。こんな時は、追い越し車線を遅い車がいるんだよね。なんとかならないのかな?
帰宅時に、ガソリンスタンドに寄る。397.1km走って、25ℓ入る。リッター15.88か。こんなもんかな。しかし、ガソリンが1ℓ137円ぐらいするんだね。高いなぁ・・・何とかならないのかな!???
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今日も、昨日飲んだ「一ノ蔵 信頼醸成の頒布会【8月頒布】特別純米 低温熟成生原酒」を飲む。このお酒、美味しいよね♪これで4合瓶1,600円は超安いよね。あまりにも美味しかったので、写真を再掲載します。
これって8月の頒布会だったのですね。
2010年8月吉日
拝啓 季夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また日頃は格段のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
この度は、「一ノ蔵 信頼醸成の頒布会 特別純米 低温熟成生原酒」をお買い求め頂き、誠にありがとうございます。本頒布会は「より安心で美味しいお酒をご提供すること」をテーマに掲げた商品でございます。「厳選した原料米の使用」と「米の魅力を最大限に引き出す製法」の2点にこだわりを持ち、一ノ蔵の酒造りの理想像を追求した商品でございます。
尚、今回の頒布酒は、原料米に篤農家として全国的に有名な、登米市の石井稔氏の「有機米ひとめぼれ」をお譲りいただき、本社蔵杜氏・門脇豊彦が丁寧に醸した特別純米 低温熟成生原酒でございます。是非お楽しみください。
末筆ながら、皆様のますますのご繁栄を心より祈念申し上げます。
蔵元敬白
株式会社一ノ蔵
社長 松本善文
【特別純米 低温熟成生原酒出荷に寄せて】
「特別純米 低温熟成生原酒」の原料米である、石井さんの有機米ひとめぼれには、いつも驚かされます。それは粒の大きさもさることながら、品質も均一に揃っており、当然の如く精米した白米の仕上がりも均一に揃います。この為、浸漬・蒸かしが安定します。ひとめぼれはとても軟らかく、浸漬するとすぐに芯まで吸水するため、浸漬には特に神経を遣います。石井さんの米は均一であるため浸漬が安定し、理想的な蒸かしに仕上がり、その後の麹造り・仕込みが安定し、理想的な酒造りを可能とします。
石井さんのひとめぼれと他のひとめぼれの仕込みを比較すると、石井さんのお米は、もろみでの泡や香りなどの状貌は異なり、醪日数も通常よりも2~3日程度長く、酵母が気持ち良く発酵している感じが伝わってきます。搾り上がったお酒は、米の出来がそのままお酒に伝わっております。このお酒を更に低温で熟成させることにより、奥深い味わいへと変化していきます。
さてこの低温熟成生原酒は、近年日本酒業界において注目を集めております。一般的に生原酒をそのまま熟成させると清酒中の香りや味の成分に変化が生じ、お酒の種類や管理方法によっては、不快な香りを有する生老香(なまひねか)が発生します。しかし生原酒も果物と同様、ある程度熟成させると奥行きのあるふくよかで複雑な芳香とまろやかでまるみのある味わいに仕上がる事も事実です。この生原酒を生老香が生じないよう慎重に管理してマイナス5℃で約2ヶ月間、貯蔵熟成させたのちに瓶詰めを行いました。
是非本品をご賞味いただき、石井さんの米の旨味と酒の旨味をお楽しみいただければ幸いでございます。
一ノ蔵 本社蔵
杜氏 門脇豊彦
【特別純米 低温熟成生原酒 酒質データ】
アルコール分:17.0~17.9%
精米歩合:60%
原料米:有機栽培 ひとめぼれ
日本酒度:-0.8
酸度:1.61
アミノ酸度:1.63
(データは予定値です)
本品は要冷蔵商品です。到着後は直ちに冷蔵庫にて保管の上お早めにお飲みきり下さい。
冷蔵庫に入らない場合は、よく洗浄した瓶に移し替え冷蔵保管して頂き、くれぐれも室温に放置されませんようお願い申し上げます。
【原料米について】
原料米生産者:石井 稔(宮城県登米市 農業生産法人(有)ヒーロー副社長)
原料米品種:JAS認定 有機栽培米 ひとめぼれ
石井さんが無農薬、無化学肥料栽培にこだわるようになったきっかけは、増産競争に夢中だった20代のころ、「1日がかりで農薬をまいた夕方は体調が悪くなり、こんな米は食べられない」と自身で気付いたからだといいます。
国が特別栽培米の生産を認めた1987年、本格的に無農薬栽培の米造りに取り組み、以後、試行錯誤を繰り返す中、長年の実践と研究が実を結び、全国食味分析鑑定コンクール総合部門で金賞を受賞するまでになりました。2001年の初受賞以来5年連続金賞、2006年には「ダイアモンド褒章」の永久称号を取得という輝かしい業績を残されています。
石井さんの信念は「稲を甘やかさない」。米糠を発酵させたボカシを冬から春にかけて撒き、耕うんも代かきも僅かしか行わないことで、稲の根はりを良くさせるといいます。通常より遅い5月下旬から6月初旬に田植えを行い、10月末、あえて1回霜に当てて収穫し、一段と食味が増した美味しい米が出来上がります。
稲の生命力を最大限に生かすための環境と土壌を作ることに全精力を傾けて育てられた米は、病気や害虫そして、冷害の影響も受けず、米本来の美味しさが十分に蓄えられています。
米づくりへの揺ぎ無い信念、独自の思想と理論的実践の結果、石井さんの米は、テレビ全国ネット番組に取り上げられる等、今や飯米として各地から人気を集める一方、予約が必要な東京駅の超有名高級駅弁や有機米菓(揚げあられ)として姿を変え市場から高い支持を得ています。
http://www.ichinokura.co.jp
本日のカウント
本日の歩数:6,988歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
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