<味ある記>塩泉用い里山で海の幸 温泉トラフグ
「海鮮工房 礼文島の四季」より、楽天メール。「ししゃも」の案内。
本日は今が旬のししゃもの美味しい焼き方をご紹介致します!
≪準備するもの≫
・本ししゃも(解凍不要!)
・ホットプレート(またはフライパン)
・クッキングシート
・お好みで醤油、レモン汁
【簡単ししゃもレシピ】
<その1:焼く>
中火で熱したホットプレート(またはフライパン)にクッキングシートをしき、油を引かずにししゃもを“凍ったまま”並べて焼きます。
※ここがポイント!※
火加減が強すぎるとお腹がはじけてしまいます。弱火~中火でじっくり焼きましょう。
<その2:ひっくり返す>
焼き面からししゃもの脂がジュウジュウと出て、表面が乾いてきたらひっくり返します。
※ここがポイント!※
両面にキツネ色の焦げ目がついたら(メスは卵が硬くなったら)焼き上がりです。
片面ずつ焼き上げ、ひっくり返すことを一回だけに留めることが、美味しい焼き方のポイントです。
<その3:味付け>
まずは何も味を付けずに本場、本ししゃもの風味をお楽しみ下さい♪
お好みで醤油・レモン汁をかけ、味付けして下さい。
本物のししゃもは脂の乗りが違います!パリパリの皮、本ししゃもならではのふくよかな味わいをお楽しみください。お酒のおつまみにたまりませんよ~♪
http://item.rakuten.co.jp/rebun/c/0000000534
「北海道を食べよう!温泉市場」より、楽天メール。これも「ししゃも」の案内だ。
http://item.rakuten.co.jp/onsenichiba/c/0000000413/
「格安魚商 丸鮮千代水産」より、楽天メール。「ジンギスカン」が食べたいね♪
http://item.rakuten.co.jp/chiyo/080118x
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寒くなってきた。これから「てっちり」が美味しい季節だよね。食べたいなぁ♪
2010年10月2日の朝刊の<味ある記>は、「塩泉用い里山で海の幸 温泉トラフグ(栃木県・那珂川町)」だった。
写真の説明に、「刺し身(奥)と空揚げにされた「温泉トラフグ」(いずれも2人前)=栃木県那珂川町の「すし常」で」と書いてある。
海のない栃木県で、温泉水を使ったトラフグが養殖されている。八月からは出荷も始まった。商品名はズバリ「温泉トラフグ」。ライバルは下関のフグ、と勇ましい。その味は-。茨城県に接する那珂川(なかがわ)町を訪ねた。
養殖場は廃校となった小学校。直径四メートル、深さ一メートルの水槽十個で、稚魚から出荷間近の成魚まで、計約六千匹を育てる。黒い斑点模様の体を悠々とくねらすトラフグ。オゾンの投与や紫外線の照射による殺菌効果があってか、食品分析会社からは「無毒フグ」のお墨付きも。
この夏の猛暑は、飼育員も神経をすり減らした。宮本裕介さん(19)は「水温は二二、二三度を維持しないといけないが、ちょっと目を離すと、二八度に上がったことも」と振り返る。
丹精して育てたトラフグ。肝心の味を確かめようと、町内のすし店「すし常(つね)」で、刺し身と空揚げをいただいた。
「下関の養殖トラフグと見た目も味も変わらない。毒がないので、作る側も食べる側も安心」。店主の滝沢純一さん(35)は舌を巻く。一気にほお張った刺し身はコリコリとした食感、空揚げは上質な鶏肉に似た味わいだ。
温泉トラフグの仕掛け人は、町内で環境検査会社を経営する野口勝明さん(53)。塩分を含む一方、重金属など有害物質のない温泉に着目。「海の魚を育てたら、話題性も十分。町おこしにもつながる」。トラフグを選んだのは市場価値の高さからだ。二千万円を投じ、二〇〇八年六月から養殖を始めた。
温泉の塩分濃度は海水よりも薄く、魚の体液とほぼ同じ。「(魚が)塩分調節に使う体力を温存できるので、その分成長が早い」という。海水だと成魚になるまで一年半かかるが、一年で済む。出荷サイクルが短く、餌代などのコスト削減にもつながる。
町おこし色を前面に出そうと、企業や行政、住民を巻き込んで「里山温泉トラフグ研究会」を設けた。知識・技術不足は、研究者から技術指導を受けて補った。昨夏の成魚“一期生”は「身が軟らか過ぎる」「味が薄い」との指摘を受けた。そこで一年かけて肉質の改善に着手。強い水流を与えて体を動かせ、含水率が低く、うま味成分の多い肉質に変え、今年八月の試験出荷にこぎつけた。
温泉客にもトラフグを食べてもらおうと、今月にはホテルや民宿の調理担当者に、フグの取り扱いができる免許を取得してもらう予定だ。
若者の町外への流出は止まらず、町の人口は二万人を切った。「トラフグはにぎわいを取り戻す起爆剤。採算が合えば若者の雇用の受け皿となり、定住者が増える。人口を最も活気のあった昭和三十年代前半の約三万二千人まで戻したい」。野口さんは夢を膨らませている。 (服部利崇)
8月からの出荷は試験的で、本格出荷は来年6月以降。現在、町内で食べられるのは「すし常」=電0287(96)2929=と「大八寿司(ずし)」=電0287(92)5108。要予約(2人前から)。すし常は、刺し身と空揚げはともに1人前2625円から。温泉トラフグの問い合わせは、里山温泉トラフグ研究会事務局=電0287(92)5723。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2010100202000059.html
本日のカウント
本日の歩数:6,989歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
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