<味ある記>プール牧場名物はぐくむ モクズガニ
今日は帰宅途中、ガソリンスタンドに寄ってくる。363.8km走行で、24ℓ入ったのだから、リッター15.16kmといったところか。ちょっと伸びなかったな↓
「津軽完熟りんご研究会」より、メール、「トキ」というリンゴがあるようだ。
青森生まれの「トキ」は、2004年に登録されたばかりの新品種で、まだ生産量も少ないため一般的には入手困難なりんごです。日本で最も有名な品種「ふじ」と「王林」の掛け合わせで出来ており、両方の良いところをあわせ持った今注目のりんごなのです。果汁が豊富で甘味があり、シャキシャキとした食感が特徴で、黄色いりんごに抵抗がある方にも是非一度お試しいただければ嬉しく思います。
http://ringokenkyukai.jp/shouhin/ringo/toki/toki.html
この時期は上海ガニの季節だよね。モクズガニと上海ガニは同じ種類だと聞いたことがある。
モクズガニは、カニ汁、せんべい、ゆでガニ、焼酎に漬かった「酔っぱらい蟹」などで食べるようだ。
ここで2010年10月30日の朝刊より「<味ある記>プール牧場名物はぐくむ モクズガニ (茨城県潮来市)」。
ススキの穂が揺れる霞ケ浦のほとり、茨城県潮来市の西部にある「カニ牧場」を訪ねた。モクズガニを蓄養し、地元料理店でゆでガニやカニ汁の品切れ状態を防ぐとともに、名物にしていく役割を担う。
モクズガニは「本来の川の姿」を求めるカニとされる。産卵や幼生初期は海で、やがて川を上って大きく育つ。コンクリートの堰(せき)で命のつながりを断たれ、全国各地で数を減らしている。
霞ケ浦でもかつてはよく捕れた。地元で呉服店などを営む羽生(はにゅう)英雄さん(62)は五年前、懐かしい味を食べようと、地元の店を訪ねたが、なくて食べられなかった。
「海と結ぶ北利根川の水門で、魚道を上るカニは少ないようだ。水門下でサワガニほどに小さいままのモクズガニを見ると、もどかしい」と羽生さん。「地域を元気にする道にもなる」と二年前、安定供給策の研究を始めた。
漁師らと六人で「香澄蟹(かすみがに)クラブ」を結成。二度の合併で地名の消えた旧香澄村に、美しく豊かな自然のイメージを重ねた。不定期な漁獲に一時は冷凍保存も試したが、食感がパサパサ。昨年九月、閉鎖されたプールを市から借り、幼児用プールにカニを放してカニ牧場を始めた。
モクズガニは、水に自分の尿が混じっても体調を崩すほどデリケート。当初は約一カ月しか生きられなかった。炭を使った浄化槽を手作りし、地下水を掛け流しにするなどして、水の管理を工夫して生存を二カ月に改善した。夏場の不漁期をカバーできるよう半年の生存を目指す。漁獲も向上するよう、茨城大大学院生とともに生態を調べている。
割烹(かっぽう)旅館「銚子屋」で、カニ牧場育ちのこぶし大のゆでガニをいただいた。食べ方は、いたって簡単だ。
羽生さんはまず、赤く色づいた甲羅を外し、オレンジ色でスプーン一杯ほどの卵やミソをこそげて食べた。腹側のふんどしを外し、体を縦に半分に割ると、白い殻ごとかぶりついた。まねて食べてみると、ミソも身も味わいが濃厚だ。少しでも早く、口に運びたくなる。
ゆでガニは脚が外れないよう、水からゆでるのがこつ。みそ仕立てのカニ汁は脂がよく出る。同クラブによる甲羅を砕いて混ぜたせんべいの試作は順調だ。焼酎に生で漬け込む「酔っぱらい蟹」にも取り組んでいる。
水郷潮来観光協会はJR潮来駅前の案内所に「香澄蟹マップ」を置き、市商工会もバックアップする。
銚子屋おかみの小林恭子さん(50)は「なかなか手に入らなかったモクズガニが、コイ、川エビなどとともに川魚料理に加わる。地元の人も喜んでくれる」とカニ牧場に期待を寄せる。
モクズガニは地元12店で提供。ゆでガニ、カニ汁は銚子屋で1匹800円。各店で価格は前後する。他地域は10、11月が旬とされるが、ここでは4、5月もおいしい。問い合わせは、水郷潮来観光協会=電0299(63)3154=へ。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2010103002000071.html
カニというと「ドーマン」も食べたいなぁ♪「ノコギリガザミ」だよ。
ノコギリガザミ(鋸蝤蛑)は、十脚目(エビ目)ワタリガニ科ノコギリガザミ属 Scylla に分類されるカニの総称。インド太平洋の熱帯域に分布する大型・沿岸性のカニであり、重要な食用種でもある。日本では地域により胴満蟹(ドウマンガニ)、甲丸などと呼ばれる。英名はマッドクラブ(泥蟹の意)、マングローブクラブと呼ばれる。
本日のカウント
本日の歩数:6,969歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
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