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2010年8月20日 (金)

◆北海の味◆「酒造り唄」に歌われる名酒『男山』 ~男山 特別純米酒~、北海道の大自然で人知が生み出す結晶 ~北勝水産 干貝柱/根室缶詰 さけ水煮~

 ヱビスビールから9月8日「ヱビス ASUKA CRUISE まろやか熟成」という限定品が発売されるらしい。
http://www.sapporobeer.jp/yebisu/asuka/index.html
 そういえば、ラッキーヱビスってコンビニで買えるんだね。普通に売っていた。

 「川口水産」より、楽天メール。鰻のレシピがいいねぇ~!
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kawasui/recipe/recipe.html

 スーパーに行き、納豆を買う。68円也。
 そして、ホームセンターで油を買う。148円也。ハタカンの装着部分にスプレーしたらキンチョールのようなにおいがした。
AZオイルスプレー Yellow
株式会社 エーゼット
大阪市鶴見区茨田大宮1-7-59
TEL 0120-691-350

 今日の朝刊に、またまた「ケベックの森 別荘フェア」の案内が載っていた。荘川高原って泊まったことがあるけど、なかなかいい所なんだよな。
蝉の声を聞くと、せせらぎが恋しくなります。
 「暑さに疲れてやって来たら、ゆとりと一緒に迎えてあげるよ。」どこからともなく、そんな声が聞こえてきそうな空間。青々と茂った緑の森と、心地よい清流のせせらぎ。荘川高原、涼夏。心も体も癒される、とっておきの空間をご用意致しました。
・丸ログハウス 780万円
・全山一望の別荘 480万円
・家庭菜園も楽しめるログハウス 980万円
・清流沿いのログ 1780万円
株式会社 荘川
名古屋市中区栄2丁目5番17号
TEL 0120-21-6637
TEL (052)221-6637
現地案内所TEL 0120-565-078

http://www.shokawa.jp/

 今日は『男山』で一杯。付属のおつまみはいけるね!塩味がたまんない!これは正解!!!
「酒造り唄」に歌われる名酒『男山』 ~男山 特別純米酒~
 『男山』の蔵元が、北海道の旭川で酒づくりをはじめたのは明治32年のことです。北海道開拓に活躍した屯田兵を母体に、明治29年に編成された「第7師団」とともに軍都として栄えた厳寒の地、旭川で『男山』も発展してきました。
 とはいえ、『男山』そのものの歴史は江戸時代までさかのぼります。いまの大阪の伊丹で「木綿屋 男山」は名を馳せますが、幕末に起きた「米騒動」などで醸造を停止。いったん途絶えた『男山』の商標や資料を受け継ぎ、正統な後継者として新天地開拓に挑んだ山﨑與吉社長は言います。「本家から受け継いだものには、吉原の花魁とともに『男山』と大書された四斗樽が描かれた喜多川歌麿の浮世絵などもあります。江戸時代の浮世絵は、いまの広告ポスターのような役割もあったようですね」伊丹といえば、いわゆる「灘酒」が江戸で名を上げる前の天下の名醸地。蔵人たちが歌う「酒造り唄」も伊丹が発祥とされ、「酒は剣菱ヤーエ、男山ヨー」といった「もとすり唄」が新潟に伝わっています。伊丹の蔵元『剣菱』とともに唄になるほど有名だったのでしょう。「私が子どものころは『新酒祝い』などの席には唄はつきものでした。蔵の中には入れてもらえませんでしたが、宴席などで「もとすり唄」もかすかに聞いた覚えがあります。でも、うちは南部杜氏など岩手の方言ばかりが飛びかい、歌の内容はさっぱりわかりませんでしたが(笑)」
 「もとすり唄」はお酒の酛、酒の母とも書く「酒母」を造るために櫂(かい)を入れながら唄うものです。時計がなかった時代、ひと節ごとに時間が計れるうえ、櫂を突く回数や、スピードを唄で調整しながら、単調な作業を少しでも明るく、楽しくするための合理的な知恵でもあったそうです。「酒蔵は建物内をすべて暖房するわけにはいきませんので、体を動かして温まるしかありません。内陸部の旭川は北海道でも極寒の地で、本当に寒くなると雪も降らないです。昔はお酒の発酵を助けるため、仕込み桶に毛布を巻いて温度を保っていたそうです」
・特別純米酒
・精米歩合:60%
・アルコール分:15度
・日本酒度:+6
・酸度:1.5
・酵母:協会701号
・杜氏:菊池敬(南部杜氏)
「男山 株式会社」
創業:寛文年間(西暦1661年頃)
北海道旭川市永山2条7丁目

http://www.otokoyama.co.jp/

北海道の大自然で人知が生み出す結晶 ~北勝水産 干貝柱/根室缶詰 さけ水煮~
 『男山』は、今も寒さを利用して冬場だけ醸造を行う「寒仕込み」を貫いています。10月から翌年3月までの旭川の平均気温はわずか-1.8℃。長期低温発酵でモロミを醸すため、きめ細やかな淡麗タイプながら、ひと雫に味がぎゅっと凝縮された『男山』が生まれます。
 今回の頒布酒は、自然界の乳酸をとりこむ「生酛」(きもと)で醸した純米酒と、乳酸を添加する「速醸酛」(そくじょうもと)で醸した純米酒をブレンドした頒布会だけの限定商品。新鮮な食材に恵まれた”道産子好み”の特別純米酒です。
 「旭川は内陸部ですが、オホーツク海や太平洋で水揚げされた魚の中継地でもあり、新鮮な魚介類にも恵まれてきました。だから刺身などに合うキレのいい辛口タイプが好まれてきたのでしょう」今回のおつまみは、北海道の魚介類を代表する「根室缶詰 さけ水煮」と「北勝水産 干貝柱」です。
 鮭にもっとも脂が乗る季節が5月~7月の初夏。命がけで川を遡上し、産卵する前に近海でとれたものだけを使っていると「根室水産」の山本恵子社長は商品に絶対の自信をもっています。「とにかく飛びきり上等の原料で缶詰を作りたいと少しずつレベルアップしてきました。缶詰を苦手な人がいるのは、いい加減な製品を入れたものがあるからです。新鮮な鮭に添加物をいっさい加えない、うちの水煮は世界一だと思っています」陸から離れた沖合いで大量に捕獲する「流し網漁」の鮭ではなく、道東の散布漁港から出港する6艘の船だけが行う「延縄漁法」の針で釣りあげたものだけを使用。近海で釣る延縄のほうが新鮮で、身も圧されておらずおいしいからです。
 調味料は、旨味を引き出す塩だけ。着色料や保存料も使わずフレッシュなまま缶に密封した極上の缶詰です。
根室缶詰(株)

http://www.iiosake.com/nemurokanzume.html
 また「干貝柱」は、サロマ湖で種つけした稚貝をオホーツク海に放流し、3年ほど荒波にもまれたホタテの貝柱です。殻つきのまま海水でボイルし、貝柱だけをとって潮風吹きつける屋外で約45日間天日干し。筋繊維1本1本に旨味が凝縮されています。「小さいからと貝柱1個を口に放り込むと口のなかでふくらみすぎるので、私は少しずつちぎりながら食べています。
(株)北勝水産

http://www.hokushosuisan.com/
 『さけ水煮』も食べれば、きっと違いがわかると思います」
 (『男山』山﨑社長「さけ水煮」と「干貝柱」、スパッと後味がキレる『男山』の特別純米酒も、北海道の大自然のなかで人知が生み出した結晶です。
「日本名門酒会」

http://www.meimonshu.jp/

本日のカウント
本日の歩数:7,704歩
(本日のしっかり歩数:4,795歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個

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