ドングリは、ギャンブラーとなって森の命をつなぐ!?
片側2車線(両側で4車線)、制限速度60kmの道を走っていた。追い越し車線で「マーリス MARRYS 押入れ産業」と書いたトラックに追いついた。以前も、追い越し車線をゆっくり走っていた車だ。今回も60kmのところ40kmで追い越し車線を走っている。走行車線は、別のトラックが40kmぐらいで走っている。2台のトラックが道路をふさいでいる感じだ。追い越そうにも追い抜けない。普通、追い越し車線は追い越すためにあるのでしょう。走行車線を走らない???
やがて、大きな道を離れ、路地に入る。すると、一時停止を無視して、トラックが出てくる。こちらは急ブレーキ!トラックには「あまげん」と書いてある。交通量が少ないから、車が来ないとでも思ったのだろうか?
最近、愚痴が多くなってきたな。
ここで、季節に合わせて、ドングリの紹介。
フリーマガジンのPaKoMa(パコマ)11月号に、興味深い記事が載っていた。
http://www.pakoma.com/
リスに賭けたドングリの戦略
ドングリはとても賢い。ほかの植物も自分で動けない分、子孫繁栄のために虫や動物や風やいろんなものを利用して遠くまでタネを飛ばそうとするけど、中でもタネの中のタネ、タネの王様ともいえるドングリの賢さはすごいですよ。
ドングリは、落ちたままの場所で発芽してしまうと、親木と生存競争をすることになってしまう。そこでリスなどの小動物にあちこちに運んで埋めてもらうことが必要なのです。そのドングリもほとんどをリスが掘り返して食べてしまいます。でもまれにリスが埋めたドングリを忘れてしまうことがある。ドングリは、この「リスの忘れもの」に子孫繁栄の戦略を賭けているのです。
土中に埋めないと発芽しない
「運ぶ」「埋める」「食べ忘れ」の3つの条件がそろわないと、ドングリは親木と別の場所で発芽することができません。
発芽にとっては特に「埋める」がポイント。ドングリは乾燥に弱いので、地表に落ちたままでは発芽しません。それに、落ちるとするに虫が入ってしまいます。デンプン質のいっぱいつまったドングリには、森の動物や鳥、虫などの生き物を養う大切な役目もあります。
埋められたドングリもすべてが発芽するわけではありません。虫が入って卵を産みつけたものはだめです。
http://www.yatsugatake-club.com/
本日のカウント
本日の歩数:9,071歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
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