「味ある記 牛丼(兵庫県・淡路島)」「ツルムラサキ」
今日は「緊急地震速報」というのが出た。
緊急地震速報とは、地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる地震動の予報及び警報のことです。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/Whats_EEW.html
話は変わるが、2009年8月8日の朝刊に「食材の宝庫 料理法も多彩」という記事が出ていた。ご当地の特産物は、興味がある。食べてみたいものだ。
兵庫県淡路島南部の田園地帯には、屋根と骨組みだけの小屋があちこちにある。糖度が高い特産玉ネギを乾燥、熟成させる「玉ねぎ小屋」だ。「ここで梅雨の蒸し暑い風に吹かれて、甘い玉ネギはさらに甘みを増すんですわ」と、淡路島観光連盟事務局長の高田昌彦さん(62)は説明する。
その玉ネギとともに百年以上の歴史がある淡路牛、島内産米を使った牛丼をご当地グルメにする「牛丼プロジェクト」が昨年十月に始まった。料理の仕方は各店の自由。島内の五十二店がそれぞれ工夫を凝らす。
なじみの甘辛だれ、塩味、デミグラスソース仕立ての洋風、ユッケ風に生肉で、分厚いステーキ肉で-などユニークな牛丼ばかり。「思いもよらぬアイデアがあり、客に選ぶ楽しみができた。お店に任せたのがよかった」と高田さん。
連盟は店の場所が分かる「牛丼マップ」でPR。評判は上々で、週末には八百食の当初予想をはるかに超える三千食が出ることも。高級な但馬牛と同じ系統の淡路牛は肉質の良さが再評価されて値が上がり、生産者の励みになっている。
牛丼の値段は五百九十円から三千九百五十円まで。最も高い牛丼「淡玉米牛丼」(二日前までに要予約)を提供する南あわじ市の「ふらんす食堂プティポワ」を訪ねた。
牛フィレ肉は、うま味を逃がさぬようローストして、たれに漬け、玉ネギと一緒にオーブンで軽く煮込んでスライス。この加熱で玉ネギは歯応えを残しつつ甘みが引き出せる。具にはフォアグラやキノコも。たれは和洋折衷の複雑な味でご飯はサフランライスだ。店主の安田将典さん(45)は「淡路の食材の潜在能力はすごい。この牛丼でそれを伝えたい」と力を込める。
プロジェクトは島の若手が企画した。狙いは「島のファンを増やす」。美しい棚田や明石海峡大橋など景観も魅力だが、「食材の宝庫」をアピールすることにこだわった。
宿泊客の夕食は海産物がメーンで、地元食材を使った昼食向けの料理として牛丼を選んだ。「カレーという案もあったが、素材の良さが消えてしまうので」とプロジェクト委員長で地元のホテルグループ専務の木下学さん(40)。
「店に行った証しがほしい」という客の要望に応え、七月にスタンプラリーを始めた。スタンプの数に応じて特産品が当たる。「学校給食でも牛丼を出してとお願いしている。地元に誇れるものがあることを、子どもたちにも気付かせたい」。木下さんは目を輝かせる。
牛丼提供店の情報は観光連盟のHP(「淡路島牛丼」で検索)で。問い合わせは観光連盟=電0799(25)5820。
http://www.awaji-navi.jp/awagyu/
そう言えば、今日は「課税証明書」をもらいに、公民館に行く。
そして、「ツルムラサキ」の収穫。これが美味しいんだよね。(ツルムラサキってすぐに萎れてしまうんだよ。どうやって保存するのだろう?)今日は、これで一杯といくか。
本日のカウント
本日の歩数:9,039歩
(本日のしっかり歩数3,505歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
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