« 濁り酒「奥州のザシキワラシの話」佐々木喜善 | トップページ | 遠州夢倶楽部「浜名湖のりと塩ポテチ」、そして「エチゴビール」 »

2009年6月11日 (木)

雑穀を見直そう!

 雑穀の歴史は古く、稲作が始まる約3千年前(縄文時代後期)以前は、木の実や雑穀類が主食として食べられていたようです。
 その後、だんだんと米が主流になっていったものの、江戸時代頃までは米、麦、粟、小豆、大豆が『五穀』といわれて、米以外のものも、健康を維持するための基本的な食料として重要視されていました。現在は、白米以外の穀物を総称して雑穀といっています(日本雑穀協会の定義より)。
 雑穀には「粗食」「おいしくない」というイメージを持つ人も少なくないでしょう。しかし、雑穀は現代人に足りない栄養素をたっぷり含んだ、とても優秀な食材なのです。そして雑穀は、料理の工夫次第でおいしくいただけるものなのです。
 雑穀は、粟やきびにしても、粒はきわめて小さく、この点が健康を考える上で重要なのです。それは、どんなに小さくても、その中には遺伝子があり、発芽する力を持っているからです。そこには、発芽に必要な栄養成分と、遺伝子を守ろうとする抗酸化成分をつくる働きがあり、それが胚芽に多いビタミンEやB類であり、粟やきびの黄色い色素のポリフェノールであるわけです。
【粟】
 鉄が豊富で、白米の約6倍、ビタミンB1も約2.5倍。うるち種ともち種があり、栽培はもち種が主流。
【ひえ】
 マグネシウム、マンガン、亜鉛など、普段の食生活ではとりにくいミネラルを含んでいる。
【きび】
 雑穀の中では食味がよく、もちやだんごに利用。うるち種ともち種があり、栽培はもち種が主流。ビタミンB群とミネラルがバランスよく含まれている。
【赤米】
 名の通り赤い色をしていて、赤い色素は赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種。抗酸化作用がり、白米とブレンドして炊くと、お赤飯のような色合いになる。
【黒米】
 黒米の色素も赤米と同様のポリフェノールの一種で、赤じそやブルーベリーなどと同じアントシアニン系。肝機能回復や血圧の上昇抑制などにも有効とされている。
 ほかにも、ワイルドライス、キヌアなど、いろいろありますので、試して食べ比べてみるのもよいでしょう。

本日のカウント
本日の歩数:12,553歩
(本日のしっかり歩数1,952歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個

|

« 濁り酒「奥州のザシキワラシの話」佐々木喜善 | トップページ | 遠州夢倶楽部「浜名湖のりと塩ポテチ」、そして「エチゴビール」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雑穀を見直そう!:

« 濁り酒「奥州のザシキワラシの話」佐々木喜善 | トップページ | 遠州夢倶楽部「浜名湖のりと塩ポテチ」、そして「エチゴビール」 »