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2008年10月22日 (水)

【カレーライスはお釈迦様のアイデア!?

 「ボンベイの 世界一辛い本」より

【カレーライスはお釈迦様のアイデア!?】
 インド料理の代表として日本中の家庭で愛されているカレーライスには、本場インドにロマン溢れる伝説がある。
 -仏教の開祖お釈迦様が衆生の苦しみを救おうと志を立て、ブッダガヤの菩提樹の下に座し、悟りを開こうとしていたところの山野の草根、木の実、草の実をさがしてこれらを調理、混合し、飢えをしのいでいたとのこと。これがカレーライスの源である。しかも悟りの境地に連した釈迦が、民衆教化の第一歩を踏み出した地名が、カリーという地名であったらしい。-インドはやっぱり仏の国なんだな-。

【インド料理は、膚で味わえ。】
 インド流食事作法と言えば、有名なのは指で食べることだ。不潔だなんて思わないで。ハッキリした根拠はないのだが、指で食べたほうがインド料理はなぜか美味しい。
 インドの北部と南部では習慣も違い、当然食事作法も異なっている。南部の人は、料理の中に手をすっぽりつけて食事をとるが、北部の人達は、第一関節までしか使わない。しかし共に左手は不浄なものとして、左ききの人さえ食事は右でとる。
 料理は必ず人にとってもらうもので、自分から手を出してはいけない。食事が終わるころ、手を洗うための水の入った鉢が出てきて、最後にパーン作りの儀式となる。パーンとは、消化を助け、息をさわやかにするもので、ガムのように気軽に食し、かむ。作り方は、びんろう樹の実を薄く切って、ライムの粉を水で練ったものや、カーダモン・ピンクに染めたココナッツなどの材料を加えて、銀を塗った「きんまの葉」で包み、葉をクローブで止める。これをかむと口が真っ赤になるけれど、無害で色はすぐに消え、口の中に清涼感が残る。-こうしてみると食事のエチケットはインドの方が神経細やかかも知れない。-

【豊かなのは食事だけじゃない。インドのジュースは、なんと116種!】
 インドもやはりフルーツの王国。自然、ジュース類も豊富にある。がしかし、トロピカルカラーに色どられたフルーツジュースが、なんと116種もある店が、インドの大都会ボンベイにある。その名も「ディプティス・ハウス」、世界的にも名をはせているので、外国人や旅行者で店は溢れている。チョットのぞいたフレッシュ・フルーツジュースの欄だけでも、24種・・・。純度100%、正真正銘の生ジュースなんだからスゴイ!
 インドを旅する機会があったら是非寄っていただきたい。

【ベジタリアン(菜食主義)の犬を見た。】
 「食べものが清ければ、心も清くなる。心が清ければ、知も清くなる」と古代インドの「マヌ法典」に記されているように、インドのヒンドゥー社会では、「清潔」を大切な徳としている。インド人の中には、心の清浄を保つため、厳格な菜食主義を守り、肉や魚は勿論、卵も食べない人が沢山いる。中には、ビーツやトマトのように血の色を連想させる根菜等まで食べない人もいるそうだ。そんな訳でこの伝説に支えられ、世界でも珍しい位、素晴らしい野菜料理がインドに育った。
 そこで嘘のような本当のエピソードを1つ。インドを旅行中、屋台で買いもとめたチキンのスナックを手にして歩いていたら、ニオイをかぎつけた犬が後をついて来た。あまり欲しそう?な目を私にむけてくるので、少しちぎって投げてやった。ところが、その犬は、クンクンとニオイをかぐだけで、プイと横を向くとさっさと行ってしまった。-まさか!とは思ったが、犬までベジタリアン(菜食主義犬!?)がいたのだ。

本日のカウント
本日の歩数:12,767歩
(本日のしっかり歩数:3,013歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個

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