アングラス
今日の朝刊に「アングラス」のことが書いてあった。星新一の『きまぐれ暦』(新潮文庫)に、載っているらしい。
その本を、早速、「7&Y」で注文することにした。セブンアンドアイは、送料・手数料無料で、近くのセブンイレブンで買えるから便利だ。
セブンアンドアイはYahoo!ショッピングらしい。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/index.html
注文しようとしたが、1979年の発行なので、絶版になっているようだ。残念!
仕方がない。新聞の記事を引用しよう。
日本SF界の草創期を支え、ショートショートの神様と言われた作家、星新一(1926-97)が絶賛したスペイン料理が、シラスに似たウナギの幼魚のオリーブオイルいため「アングラス」だ。
「大げさな表現をすれば、自然界の神秘である。太古の地球上で発生した原始生命、それが進化の道をたどりながら、ウナギの幼魚になり、別の経路で進化したものがニンニクとなった。それがここで、このように出会い、かくも微妙な味を作りあげ、私をこのように感激させたのである。ふしぎといってはいけないだろうか」
スペイン語でウナギの幼魚そのものを指す「アングラス」の調理はいたってシンプル。陶器皿にオリーブオイルをたっぷり入れ、ニンニクをひとかけ入れて火にかける。天ぷらより高めの200度ぐらいに熱したところで、解凍してブランデー、シェリー酒に漬けたスペイン産幼魚を入れ、燃え立った炎が収まれば出来上がり。油がぷくぷくと泡を発している熱々の間に木のフォークで食べる。油を大量に使っているのにあっさりとしている。
アングラスを食べられる店は、スペイン料理店「カルメン」。店の単品メニューの中では突出して高価(4,800円)だが、これを目当てに来店する客も多い。
でも、ウナギの幼魚が手に入らなくなるようだ。幻の料理だ。
スペイン料理 カルメン
TEL 078(331)2228
JR三ノ宮駅から徒歩5分
そして、BIG FUJIに買物に出かける。「二十世紀梨」88円、「MEIJI ブルガリア ヨーグルト」98円、「とろろ昆布」30g入り105円。
「ヒロコンフーズ株式会社」
http://www.hirokonfoods.co.jp/
昼食は、「金のどんぶり 親子丼」、以前ドラッグストアーで買ったもの、78円。
http://www.maruha-nichiro.co.jp/
夕飯を食べていたら「エイグランド」のヒグチという人から電話があった。いきなり「以前にも、電話をしましたが覚えていますか?」などと言ってくる。「知りません」と言うと、「税金対策で・・・」と言い出したので「いりません」と言って、電話を切る。マンションを買えということらしい。そんなに儲かるなら、人に勧めないで自分が買いなさい!
本日のカウント
本日の歩数:5,188歩
(本日のしっかり歩数:0歩)
本日の割箸使用量:0膳
本日の餃子消費量:0個
| 固定リンク
コメント